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coco壱の海外進出について

coco壱が今海外に事業を展開していることについて聞きたいのですが、 なぜカレーを食べるという文化がない中国でcoco壱は成功したのでしょうか? 中国の文化の背景とともに教えてください。 あと、coco壱の海外進出について何か情報がありましたらよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

ANo.1さんと回答が少し重複いたしますが、中国人はカレーを食べません。 日本人をターゲットとしていない店のカレーを、数回食べたことがありますが、 とても不味いです。 このチェーン店が成功した背景は、日本から来たということでしょうか。 彼らにとって日本文化はある意味憧れです。 まず、全体的に店舗構えは高級感がある。 水やおしぼりそしてメニュー等、日本そのものです。 味も米についてはわずかながら日本に劣りますが、それ以外はとても美味しいです。 私もよく利用しておりました。 中国で成功するには、とにかくメニューの数を増やすことが大事みたいです。 ココ壱では女性の割合が6割以上なので、女性向けのメニューもたくさん用意してます。 特にオムカレーなど。そしてサイドメニューも豊富。 中国人の女性は一人でも食堂には平気で入ります。これ日本と違いますね。 日本では牛丼店に若い女性が一人で食べることは、ほとんど無いでしょうから。 もちろん値段も関係します。日本の大体半額の値段で食べることが出来ますが、 他の日系風カレー店舗の価格は、日本より少し安い程度ですから、 ココ壱の価格設定は非常にリーズナブルです。 サービスも中国では珍しくとても良いですね。どこで食べても丁寧です。 あと何かの本で読みましたが(多分上海の日系雑誌)、働いている人のモチベーションにも 関係するかもしれません。普通のバイトが店長になれるシステムは中国では珍しい様です。 因みに、世界で一番売れているココ壱のお店は、上海の静安寺店のようです。 確かにいつ行っても混雑しています。 momokahoさんも是非上海に来て、食してみて下さい。

その他の回答 (1)

  • free307
  • ベストアンサー率41% (33/79)
回答No.1

中国にカレーが(ほとんど)なかったからでしょうか。 少なくともカレーを食べる習慣は少なかったようで、一部のインド料理店や日本料理店を除けばおそらく日本のカレーと同様のものはそれほど消費されていなかったようです。中国のスーパーでおそらく現地で開発したルウというものは日本のそれらと大きく味が違いましたし、何度も食べたいと思うものではありません(日本人の感覚から)でした。 中国では季節毎に食品市が大きな場所で開かれ、そこでインドから持ってきたカレー粉やカレーペーストを見かけました。実際に購入したところやはり味は違うものでした(かなり本格的な味)。そしてこれを調理すると(ココイチに比べ)比較的高価になるのです。 ココイチの価格は20~30元(250円~400円)程度で提供されています。価格も他に比べて高くなく、地域にも依りますが上海など大都市で展開する場合だとどちらかというと安いほうになるかも知れません。 ところでカレーは温かい食べ物です。中華も温かい食べ物です。かつ双方時間をかけずに提供できます。 また、ココイチが単独で出店しているのではなくテナントとしてデパートなどの中に出展されており、中華の消費金額とココイチでの消費金額は結構な差になる時があります。 デパートの購買層が一部行ったことは考えられます。 サービスも基本的には良いようです。日本の企業では牛丼が2つ、カレーが1つ、ラーメン(名前だけ?)がいくつか、チェーン店を展開していますが、カレーはかけるだけですし出てくる時間も早く、店内がきれいですし、サービスは他と比べて有利なのだとも思います。 いろいろ書いてみましたが、中華の味に飽き飽きしていたところに結局やってみたら受け入れられたので展開したということだと思います。

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