• 締切済み

放射線量の計測についての質問です

みなさんこんにちは。 空間放射線量の測定方法についての質問です。 ガイガーカウンター等で測定すると、機器により政府が公表している 数値より高い事があると聞きました。 それはγ線だけの測定だからで、他のαやβは計らないそうです。 これは正しい測定の方法なのでしょうか? αやβ線等も計測しなくてもよいのでしょうか? それとストロンチウムやプルトニウムは本当に原発周辺だけしか検出されていないのでしょうか? セシウムとヨウ素の情報しか公表されていないので不安です。 原発利権に浸かってない先生や識者の方の意見をお待ちしてます。

みんなの回答

  • mi-e007
  • ベストアンサー率20% (18/90)
回答No.4

NO.2です 補足です ガイガーカウンターは放射線が何個来たかしか計りません。 来た放射線の種類・エネルギーによって人体に与える影響が違います。 つまりSvが異なるのです。 ガイガーカウンターはたいていCs137由来のγ線(実際にγ線を出しているのはBa)をもとにしてSvを計算しています。(もちろんCs137以外を基準にしているものもあるようです)ここにベータ線やアルファ線まで計るとSv換算できません。

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2725/5435)
回答No.3

原発利権に浸かってない先生や識者・・これは難しいですよ。 著名な研究者は大学から海外に留学などをする。その大学は国や企業の援助を受ける。 まして学会では反対意見は出しても発表すら出来ない。 これは世界的傾向です。 つまり利権にあやからない研究者は基本的に居ません。 多くの反対派研究者はある程度の地位を持った後に、自分の本位に従って反原発、反核を主張している人たちです。 そして、最近でこぞマスコミも招き始めましたが、昨日の番組でも発言しようとするとMCらが腰を折るという妨害工作をして発言を中途半端にしたり、オチャラケで誤魔化したり、異論を唱えて〆てしまったりしています。 唯一彼らの主張が正しかった事は事故直後からの多くのネット動画で証明されています(一部関西のニュース)が、普段、動画サイトに依存している関東のマスコミも無視し続けています。 で、これはあくまでも個人的見解です。 なぜなら根拠となる学説や情報そのものがアテにならないから使えないんです。 本題ですが、基本的にアルファ線を計らないからとかいうのはあまり関係ありません。 国などは高い数値を出したくないから出さないだけです。 だから例え全量検査しても数値は別の測定値に比べて高くなりません。 官僚は東電の傀儡だから、官僚の支配下の組織が計っても結果は同じ。 基本的には今問題になっているように、これらの多くが高い場所で計っていること。 「放射能が飛んでくるのではなく、放射性物質を含む塵が飛んできている」ので、塵は下に落ちますから原則的に高い場所では少なく、低い場所では高くなるのが当たり前。だから意図的に低い測定値の高い場所で計っているわけです。 第二にコンクリートと土では流れてしまうコンクリートの方が低い値になる。 だからコンクリートの場所で低いのに土の校庭では高いのです。 だから測定器を建物の上に置くのは雨や風で簡単に塵が飛んでしまったり流れてしまうからです。 原爆実験の後遺症であるプルトニウムは今も世界中で検出されます。 つまり、塵や埃と一緒になって飛んでいる以上、放射線量が小さいとか、重いから遠くの飛ばないというのは間違いだし、 今回既に日本以外では「水素爆発ではなく核爆発、或いはそれに類するもので、既に燃料に含まれるプルトニウムやストロンチウムその他の核物質は日本中(世界中)にばら撒かれたと考えています。 しかし国内では未だに追及する側も含めて「水素だけの爆発で、重い放射性物質は飛んでいないという」前提、それに「内部被ばくはない」という前提だから、測定しなくていいと考えているわけです。 「プルトニウムは飲んでも安全」といった学者が未だに追われる事無く居るんですから、日本の通説は、政府だけでなく、アテにはなりませんね。

  • mi-e007
  • ベストアンサー率20% (18/90)
回答No.2

>これは正しい測定の方法なのでしょうか? >αやβ線等も計測しなくてもよいのでしょうか? 何を目的として計測するのかによります. 政府が目的としているのは外部被曝量の測定のようです 外部被曝の主たる原因はガンマ線です. ガンマ線は電磁波なので簡単には減衰しません. α線β線は粒子線なのであまり飛びません. 実際空気中であればα線は数センチ,β線は1mぐらいしか飛びません. なので,γ線だけを公表します. ちなみに内部被曝の場合はα線β線が主たる原因なので測る必要はありますよ (放射線量よりもむしろ放射性物質の量を測定すると思われますが・・・) >それとストロンチウムやプルトニウムは本当に原発周辺だけしか検出されていないのでしょうか? あまりそういう話はニュースになっていませんね. 極微量にはあるかもしれませんが,検出可能量よりも少ないのかもしれませんね. ちなみにプルトニウムは核兵器の実験によって放出された分がまだ少しあるようですよ.

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

ガイガーカウンターはそもそも、あまりあてにならないようで、反原発の自然食品会社でも使用せず、結果が出るのが遅い、より正確な検査に頼っているほどです。その会社では、最近になって、より性能のいい簡易測定器を導入したようですが。 http://www.daichi.or.jp/info/news/2011/0516_2882.html ストロンチウムなどは「検出されていない」のは事実でしょうが、そもそも検査をしていなかったので「検出」されようがないのです。6月1日付の新聞で「福島第一原発沖で魚類に含まれるストロンチウムの検査を“始めたことがわかった”」と報じているほどです。「検査結果が出るまでには1~2カ月かかるという」ともあります。 http://www.asahi.com/national/update/0601/TKY201106010259.html 私は先生でも識者でもありませんので、上記の公式なURLをもとに、ご自分で判断なさってください。なお、このように検査が思うように進まないのは、正確な検査をするには高い技術と長い時間を要するからだと、食品会社への問い合わせで聞いています。しかも、今回の事故で調べるべきサンプルが殺到しているので、余計に時間がかかるのだそうです。 なんであれ、消費者としては「あっちのものが確実に検査して安全だったから、こっちの検査してないのも安全だと思われる」と言われるよりは「あっちのものは検査で安全。こっちの検査は、そこまで当てにならないけれども、一応、調べて安全だった」と言われるほうが遥かに安心だし、購買意欲もそそられますけどね。それはともかく、各公式サイトの検査結果表は見にくいですね。

参考URL:
http://okwave.jp/qa/q6732726.html

関連するQ&A

  • 放射線量の計測の結果について

    国際原子力機関は18日の放射線量計測の結果「東京都内で健康上の危険はない」と評価したらしいですが、少し前に、比較的高い放射線量やセシウムやヨウ素等も東京でも検出されました。その時の高い数値の時も同じ評価をしたのでしょうか?よく知らないだけに不安です。

  • 放射能測定(放射線ではありません)

    水などの放射能の測定方法を調べてみましたが、個人でできるレベルではない事がわかりましたが、 ベクレル値を計れなくとも他の方法で何か測定する方法はないでしょうか。Svを計測できるガイガーカウンターは所有しています。水を何らかのフィルターでろ過してそのフィルターから発せられる放射線の量を測定しようとも考えましたが、セシウム、ヨウ素の両方をろ過できるフィルターの存在をしりません。 何か良い方法はないでしょうか。

  • 現在の東京での放射線量を教えてください

    原発が爆発したと海外で報道されており、東京での放射線量が非常に気になります。 そこで、ガイガーカウンタ等を所有してる方に教えていただきたいのですが、現在の放射線量はどの程度なのでしょうか?

  • 放射線測定器の累積線量と背景線量率の違いについて

    はじめまして。 放射線測定器ガイガーカウンター(DOSE RAE2)を購入しました。 ですが、説明書にある累積線量と背景線量率の違いがよく分かりませんので お教えいただけますでしょうか。 また新聞やホームページ、テレビニュースなどメディアで公表している放射線の数値とは 累積線量と背景線量率、どちらのことを言っているのでしょうか。 以上お手数おかけしますが、ご回答のほどよろしくお願いいたします。

  • 放射線量計測定器ガイガーカウンターPM1703M

    購入を検討しています。 セシウムや、ストロンチウムから出る放射線を ポリマスター社製のガイガーカウンター【PM1703M】は、 拾ってくれますか? お使いの方いらっしゃいますか?

  • 魚はヨウ素とセシウムしか測定してなかった・・・

    何故国はヨウ素とセシウムしか測定せず、もっと恐ろしいストロンチウムやプルトニウムを測定しないのですか? 原発 緊急情報(53) 海と魚 福島原発の事故レベルが7になり、多くの人がビックリされていますが、3月中旬に起こった最初の2回の水素爆発で、1時間1万テラベクレルの放射性物質がでていましたので、実は3月中旬の時期でレベルは7だったのです。 でも、その頃にはまだ政府は「健康に影響はない」などと言っていたので、レベル7にしませんでした。民主主義の世の中なのに、政府は情報操作をしたのです。 まったく、国民不在の事故対応で、その結果、浪江町をはじめとした近隣町村の人を中心として初期被曝をされたので、実に残念です. また、国際的にも大きな不信感を買いました。 それに加えて、福島原発がこれまでのチェルノブイリと違うのは、「海に直接、放射性物質が放出された」ということす。これは日本の漁業への影響ばかりではなく、「海」は「世界につながっている」という点で、さらに難しいことになっています。 ・・・・・・・ 難しい事が起こりつつあります。 原子炉では、ウランから、ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、バリウム、プルトニウムなどができるのですが、最初には、飛びやすいヨウ素、セシウムがでます。 次に、ストロンチウム、プルトニウムなどやや飛びにくいものがでるのですが、今回は原発から直接、海に流れたので、海には「ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、それにプルトニウム」が流れたと考えられます. ところが、最初の段階で放射性物質の測定間違いがあり、それを怒られたので、(むくれて?(理由不明ですが))今では、ヨウ素とセシウムしか報告されていません. (略) 今、魚からヨウ素とセシウムが検出されて、基準を超えていますが、もしかするとストロンチウムやプルトニウムも基準を超えているかも知れません。 さらに、福島の海岸は沖の黒潮と海岸の間に「南下する沿岸流」があり、少なくとも銚子までいきます。そこで働いてきた漁業の方には大変、申し訳ないのですが、事実は次のように進むでしょう. 1) 海には、ヨウ素とセシウムの他に、ストロンチウム、プルトニウムも含んだ汚染水が流れた。 2) ストロンチウム、プルトニウムはまだ測定されていない。 3) 測定しているヨウ素、セシウムは基準値を上回っていた。 4) ごく一部の海や魚しか測定されていない。 5) だから、福島沖から茨城沖、千葉沖でとれる魚を食べることはできない。 6) 特に、海底に沈むセシウム、ストロンチウム、プルトニウムは魚ばかりではなく、貝、海藻にも取り込まれる. 7) 海外で日本製の魚を拒否しているのは、測定していないからで、理屈にあっている。 8) 放射性物質で被曝しないためには、「測っていないものは食べない」ということが大切だ。 9) 千葉から南の湘南まで海が汚染されるのは1ヶ月ぐらいかかると思うが、測っていないので、判らない。 10) 福島から湘南までの海での釣り、サーフィンを含めて「測定されるまで」は気をつけた方が良いだろう。 11) 現在は小魚、そのうち中型、さらに4ヶ月後から大型の魚に放射性物質が取り込まれる(大型の魚の放射能が増えるのは6ヶ月後). 12) ヨウ素が初期、セシウムも早くて肉に蓄積するが、ストロンチウムやプルトニウムは骨にたまるので、小魚のように「骨ごと食べる」ものはやめておいた方がよい。 13) 北海道、四国沖、九州、日本海の魚はまだ大丈夫.もしこれらの地域が汚染され始めたら、このブログで報告します。 ・・・・・・・・・ 測定値がなければ食べることができないのは、放射性物質の汚染の鉄則ですから、「風評」ではありません。 お魚を買うときには、「どこでとれたか?」を聞くのが、まず第一。もし外国産、北海道、四国沖、九州、日本海の場合は測定値がなくても食べられます. その他の産地のばあい、「ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プロトニウムの測定値が表示されているか?」をチェックしてください。まだ、測定されていないので、現在のところ、表示されたものはないはずです。 http://takedanet.com/2011/04/53_3dac.html

  • 同じ放射線量でも放射性物質により影響は異なりますか

    異なる放射性物質であっても、放射線量が同じであれば人体への影響は同じと考えていいのでしょうか。 たとえば東京で現在0.134マイクロシーベルト/hで、ローマ(0.25マイクロシーベルト/h)や温泉地(玉川温泉0.3マイクロシーベルト/h)のほうが高く問題がないという比較がされているのですが、温泉などではラジウムなどが放射性物質であるのに対し、現在の東日本ではヨウ素、セシウム、プルトニウム(?)などであり、一様に考えてはまずいのではと素人考えでは思うのですがいかがでしょうか。 本日も大きく数字があがり、福島第1原発の状況によってはこれからも上昇が懸念され、どのくらいから気をつけなければならないのか(特に幼児の場合)が気になっています。

  • 原発からの放出放射線報道での、ヨウ素131の理由

    福島原発からの放射性物質の拡散の報道が連日されています。 そこではヨウ素131の量だけが対象です。 しかし、ウランやプルトニウムの核分裂では、ヨウ素131以外にもイットリウムやセシウム、ストロンチウムなど発生するはずです。 それらが報道に表れない理由をご存知の方、教えてください。

  • 自然界の放射性物質と人工に作られた放射性の違いとは

    素朴な疑問ですが福島原発事故以前にも自然界には放射性物質が存在して いて人間は放射線をあびているんだから原発事故以後大気に放射性物質が 撒き散らされて線量値が少しぐらい上がったとしてもそれほど人体に問題がな いと思われます。 でも良く分からないのですが原発事故以後に放出された原子炉内で作られた ヨウ素やセシウム134、137やストロンチウム89、90やプルトニウム238~241 などの放射性物質は原発事故以前の自然界にも存在していたのですか(正 確にはソ連やアメリカによる核実験やチェルノブイリ事故よりも前の時代の時で す)? もし存在していなかったならそれは人間にとって新たな脅威となるのではないで しょうか?問題なのは放射性数値の大小よりどんなタイプの放射性物質が身 の回りにあるかではないのでしょうか?

  • 放射性物質

    セシウムについて報道されているけど ストロンチウムやヨウ素、プルトニウムについて 何にも聞かないけど、 ほぼ比例的に汚染されているって思っていれば良いのでしょうか?

専門家に質問してみよう