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へき開が起こる理由

地学実験で、リシア雲母、方解石、微斜長石、石英、方鉛鉱、蛍石についてへき開を観察しました。 その考察に関して、「それぞれどのような理由でへき開が生じるのか考えてみよう」というのがあるのですが、よくわかりません。 結合力の弱い原子面がへき開になる(←表現あっていますかね?)とかいうことは習いました。 結晶構造を調べたら分かるのでしょうか?? へき開が起こるメカニズムとかあるのでしょうか?? 地学を専門に勉強しているわけではないので、知識が乏しいです。それをふまえた説明をしていただけると助かります。

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  • ベストアンサー
  • iwatyann
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回答No.1

へき開の有名な石は方解石ですね。原子の結び付きに良く喩えられるのは 炭素ですね 炭・砂糖・ダイヤモンドです  方解石はどんなに細かく割っても平行四辺形です ダイヤモンドは八面体ですね これを利用して宝石はカッテイングされています。 参考サイト(へき開の意味) http://www.weblio.jp/content/%E3%81%B8%E3%81%8D%E9%96%8B 石英のようにへき開のないものは 複雑な形のものが作成できます。 自然金もへき開を持たないため 薄く延ばすことが出来 金箔製品になります。

参考URL:
http://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%81%B8%E3%81%8D%E9%96%8B_%E3%81%B8%E3%81%8D%E9%96%8B%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81

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