CCFLは流行るのか？

質問

世の中ECOに進んでいます。

電球をLEDに交換する人をよく見ますが、
CCFL（冷陰極管）にする話しをあまり聞きません。

性能的にはLED同等と言われ、金額は国内メーカーLEDの半値。
でもそこまで知れ渡っていないのが現状です。

みなさんはどう考えられますか？

回答No.3

Neotesla

だいぶ回答が遅れましたが、5月のご質問時点での状況に比べて9月の状況を言いますと、いわゆるCCFL蛍光灯は認知度、販売本数とも順調に伸びていることがGoogle検索などからも伺えます。

やはりキーポイントはLEDの演色性で、白色LEDは演色性を改善するとCCFLよりも効率が低くなります。電球色の比較でもCCFLの効率のほうが今のところ良いようです。
寿命はどちらも変わらないうえに、なによりもCCFLのほうが安いのでしばらくはお薦めとみていいでしょう。
宣伝力の違いでCCFL蛍光灯は目立たないように見えますが、電気工事やさんなどのプロには既にかなり知られているようですし、alibaba.comで検索するとシンガポールや台湾、中国大陸ではかなり多種類の応用製品が出回っていることがわかります。
日本だけCCFL照明の認知が遅れていたのではないでしょうか。

参考URLは台湾のCCFL事情です。

参考URL：

http://blog.livedoor.jp/neotesla/archives/51283625.html

回答No.2

nekoneko_san

CCFLランプは現在のLEDランプと比べれば安価で明かりの広がりも通常の蛍光灯ランプや白熱灯と
変わらないので良いとは思います。

しかし、今後の技術発展によっては
●同じ明るさ相当で省エネ率が高くなる
●発熱・放熱・配置形状などが改善・向上し従来ランプと遜色のない明るさと広がりになる
　を考えると、現時点では４０～８０Ｗの白熱ランプもしくは、２０Ｗ以下の電球形蛍光ランプと
交換するなら『寿命』『価格』『交換の手間』を考えるとCCFLランプは有りです。

結局、CCFLランプは蛍光灯に近いランプ種類ですから
●点灯してもすぐに１００％の明るさにならない
●明るさ（全光束）を求めると蛍光管が長く／大きくなってしまう
●白熱灯と交換するなら省エネになるが、電球蛍光ランプとの交換だと全く省エネにならない
　この３点はいくらCCFLランプが安価ではあるとは言え、総合的に考えると価格面だけでは
LEDに対して特別な優位性は見いだせません。

また、CCFLランプは口金がE26しかない？
（E11やE17など他のソケットタイプを見たことがありません。）
対して、LEDは小型化も進んできておりE11・E17・E26・E39などあり汎用性も導入可能な環境が
多いということも考えられます。

そんなに悪いランプ光源ではないと思いますが、寿命が同じだが省エネ性が非常に高い。
けれど、価格はまだまだ高価なLEDに対して安価だけれどCCFLランプが市場に多種多様なタイプが
出回っていないので、認知されていないというのが現状ではないでしょうか。

回答No.1

mn1613a

最近は猫も杓子もLEDですからねぇ・・・

LEDなんて、現状は効率悪くて省エネ性能は低いし演色性もイマイチ。高演色性タイプは更に省エネ性能が低くなるし
スイッチON直後でMAX明るさになることと、高寿命以外はメリットないですよね

今後は省エネ性能も演色性も向上する可能性はあるのかもしれないけど、現状はダメダメ

冷陰極管は使っていますよ。ナショナルの電球型を。
素晴らしい高寿命で、何年も使っていても未だ衰えを見せません
でも残念なことに絶版になってしまいました。結局後継はLEDが引き継いだとのこと

冷陰極管が流行るかどうかは宣伝如何でしょう
あるいは、LEDがイマイチ省エネではないことがバレるか