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オーランチオキトリュームについて

評論家 勝谷氏がさかんに石油を作り出す藻、オーランチオキトリュームの可能性をPRしています。 先日テレビでも酸素と「有機物」から効率的に石油を作り出す、と紹介されていました。 でも一つ疑問に思うのは「有機物」を必要とする点です。 いかに効率的といえども「有機物」を必要とするなら単に変換するだけなので大量の「有機物」が必要になります。 「有機物」とはなんなのか、オープンにされていないのでハッキリ分りませんが単に変換するだけならあまり意味ないのでは、と思ってしまいます。 どなたかもう少し詳しく教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

#1です。 >1、オーランチオキトリウムは光合成はしない ・光合成しませんので地下の下水槽でも培養できますし、培養槽の水深を深くできます。 (光合成の必要な藻ですと水深を深くすると底まで光が届かないため限度がある。) ・CO2増加原因とならない 植物が光合成し作り出した有機物を餌とすれば、それで作った油を燃やしてもCO2収支はゼロとなりCO2を増加することにはなりません。 >2、有機物としてサトウキビの残滓・・・・ 知恵蔵2011の解説(注1)によると、藻類による脂質生産は、トウモロコシや大豆などを使ったバイオエタノール生産に比べ、生産性が圧倒的に高いのです。「1ヘクタール当たり年間の生産量では、トウモロコシは0.2トン、ボトリオコッカスは100トン、オーランチオキトリウムでは1000トンから最大1万トン」と試算されています。 ・オーランチオキトリウムが餌とするのは溶存有機物ですので、安価な餌として溶存有機物を豊富に含む下水の利用が有望視されています。(研究室で与えている餌は、低分子である単糖類(グルコース)です) ・日本の下水処理により発生する汚泥量(注2)は、約4億6,000万(m3/年)です。その下水汚泥の有機物含有量を80%(注3)とすると、下水汚泥から得られる有機物は約3億6,800万(m3/年)となります。 この有機物のうち75%(根拠なし)が油となると仮定するとオイル生産量は約2億7,600万(m3/年)となります。オランチオキトリウムから生成されるスクアレンの比重は0.810(注4)ですので、同生産量は約2億2,356万トン/年となります。 日本の石油消費量は年5億トン(注5)ですので、上記の下水汚泥より日本の石油消費量の45%がオーランチオキトリウムで生産できる計算となります。 上記の仮定で汚泥有機物の75%以上を、オーランチオキトリウムにより効率的に油化するためには、微生物などによる溶存有機物の分子量を小さくする技術が必須となるでしょう(研究課題となる)。まぁ変換効率が75%ではなく10%でも凄い事だと思いますが。 注1)【オーランチオキトリウム(知恵蔵2011の解説)】 http://kotobank.jp/word/オーランチオキトリウム 注2)汚泥量を濃縮槽投入汚泥量(下水処理の次の工程である濃縮槽に投入される汚泥量)とした。 「日本の下水汚泥処理・有効利用量の整理(平成20年度下水道統計及び国土交通省調査より)」 http://www.jswa.jp/data-room/data.html」 注3)ちとせのみず>下水道汚泥の成分分析結果:下水道汚泥の有機分=78.83~86.93% http://www.city.chitose.hokkaido.jp/water/pages/data/qoliSwg1403.html 注4)スクアレン http://ja.wikipedia.org/wiki/スクアレン 注5)日本の石油消費量 http://nocs.myvnc.com/study/ind/oil.htm >3、バイオでは廃材なんか・・・・ 自然界に未利用の植物由来の有機物の大部分を占める植物繊維(多糖類:セルロース)が有ります。オーランチオキトリウムには、セルロースを分解して増殖するものもいます。こいつの油生産効率が抜群であれば良いのですが、そうでなければセルロースを効率的に溶存有機物に変換する必要が有るかもしれません。 そしてそのためには酵素や微生物(注6)を使ったプラントを作り出す必要が有ります。下水が利用できない休耕田や廃棄田で、安価に効率良く油を生産するには、この技術が必須かも知れません。 注6)木材が腐って分解するのは、木材腐敗菌がセルロース分解酵素の放出して分解し餌としている。シロアリが木材を餌とできるのは強力なセルロース分解酵素を分泌するが、体内に共生する嫌気性菌が強力な分解酵素を放出している。生物が分泌する酵素を生体触媒と言い、この分野の研究では日本は世界のブッチギリの最先端にあるそうな。 ****** まとめ ****** 今まで様々な、バイオエネルギーが研究されてきましたが、最終的に事業化の障害となったのが生産コストです。生産コストが輸送費を含めた原油価格を上回ると意味がありません。 オーランチオキトリウムは、そのコストの壁をぶち破る可能性を持った存在として注目を浴びているのです。そして現在は高額な投資をしている下水処理で油生産可能と成ると、それだけでも下水処理費の削減に繋がりますので更に注目度が高まります。 アメリカは既にエネルギー省が、2010 年6 月28 日に「国家藻類系バイオ燃料技術ロードマップ」を発表しています。日本がグズグズしているとアメリカにやられます。 ・原文:National Algal Biofuels Technology Roadmap http://www1.eere.energy.gov/biomass/pdfs/algal_biofuels_roadmap.pdf ・翻訳(NEDO海外レポート NO.1066,2010.9.15) www.nedo.go.jp/content/100106050.pdf (参考) オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする http://wiredvision.jp/blog/yamaji/201102/201102251301.html

122610
質問者

補足

詳細なご説明、ありがとうございました。 何回も読み返してみました。でももう一つしっくり理解できません。汚水にそんなにエネルギーを持つ有機物があるだろうか?というのが一番大きな疑問ですね。 もっとオープンにして取り組むべきではないでしょうか? BenzはエアーバッグもABSもオープンにして他社にマネをさせ逆に技術的優位性を世界に示し結果的にビジネスとして成功しています。その代わり常に先頭を走らないといけないことにはなります。 オーランチオキトリュームを成功させるにはいろいろと問題がありそうなので、全てオープンにして周知を集めて取り組むくらいの度量が必要なにのではないでしょうか?

その他の回答 (2)

  • cat-food
  • ベストアンサー率61% (124/201)
回答No.2

私も疑問に思っています。おそらく現在は実験室レベルですので、有機物として特殊な試薬を使っていて、その内容は多分極秘になっていると思います。(そんなに秘密にする必要はないと思いますが・・・)その価格は石油の数十倍するのではないでしょうか。 オーランチオキトリウムは沖縄で発見されたということですが、発見者の学者先生がおっしゃるように、この藻類を使って「日本が産油国になる」ということが正しければ、いまごろ沖縄の海は石油だらけになっているはずです。 そうなっていないのは、自然界にはオーランチオキトリウムが摂取できる有機物がそれほど多くないためです。それを学者先生が取り出して特殊な有機物を加えたため、肥満状態になって体内に余剰の有機物を油として蓄えたというわけです。 質量保存の法則からいって、例えば1kgの石油を作るためには最低でも1kgの有機物が必要となります。実際にはその何倍かの有機物が必要となるはずですから、将来、例えば十万トンの石油をつくるなら20~30万トンの有機物が必要になるわけです。その価格が石油より高ければ、実用化できません。(ちなみに実用化が進められているボトリオコッカスは大気中のCO2を原料としていますので、オーランチオキトリウムのようにわざわざ有機物を与える必要がない) 将来は有機物として下水(つまりウンコやシッコ)を使うことを先生は考えているようですが、試薬を使ったときと同じ成長をするとは思えません。また、下水の成分の99%は水ですから、例えば10万トンの石油を作ろうとすると、数千万トンの下水が必要となる計算です。休耕田や耕作放棄地を使ってオーランチオキトリウムを栽培する場合、そんなに大量の下水をどうやって入手し、どうやってそこまで運ぶのでしょうか。 質問者のご指摘のように単に有機物を分解して油にするだけなら、他にも方法があるので意味がありません。こう考えるとオーランチオキトリウムによって日本が産油国になるというのは、とっても怪しい話です。 発見した学者先生に悪気があるとは思いませんが、科学者なら「日本が産油国になる」などうまいことばかり公言して、人心を惑わすようなことをしないで、問題点や欠点もちゃんと公表すべきだと思います。

122610
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 私も全く同じ疑問を持ってこの質問を起こしました。 光合成で太陽光やCO2や無機物を使って石油を作るというのなら理解できるのです。 でも有機物を変換して、ということになるとバイオと同じ事になります。 この場合雑草とか海草、プランクトン、藻類のような一般的に使っていないものを利用するということなら収集、運搬の問題を別にして納得できます。 でもそうではないらしいのでマユツバになります。 どうもオーランチオキトリュームをサポートしているのは文系の人達のようですね。 安物の理系の詐欺師に付き合っているという、よくあるパターンのような気がしています。

回答No.1

有機物とは、炭素を含む複雑な化合物です。 http://contest.thinkquest.jp/tqj1998/10098/dic/yuki.html 地球上で、最初に無機物から有機物を合成するのは植物です。 植物は、CO2を使って光合成により有機物を作り出し植物の体やでんぷん(炭水化物)を作り出します。 そして人間は、植物が創った有機物や動物の有機物(肉)を食べ、消化できない有機物を糞として排泄します。 オーランチオキトリウムは、上記の植物(落葉して腐葉土となったり、稲わらなどゴミとして処理されている)や人間の排泄物などの有機物を餌にできると言うことです。 オーランチオキトリウム自身は有機物を炭化水素(油:スクアレン)に変換するだけですが、植物が無機物から合成した有機物などを利用しますので、CO2ニュートラルとなります。 また、地球上に植物が有る限り有機物が生産されますので、オーランチオキトリウムの餌となる有機物が不足することはありません。 特に下水処理と組み合わせますと、下水処理のために使われる資金がそのまま炭化水素を製造する資金となりますので、結果的に炭化水素製造コストを下げることにつながります。 (参考) 武田鉄矢の週刊鉄学2月27「夢のプロジェクト~もから石油が出来る!」 1:http://www.youtube.com/watch?v=JR_I55ZDKLA 2:http://www.youtube.com/watch?v=nolJSLBGME8 3:http://www.youtube.com/watch?v=WukbGnT6ZKI 4:http://www.youtube.com/watch?v=o0YI8B2t7cY

122610
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 1、オーランチオキトリュームは光合成はしないそうですがいかがでしょう。 2、有機物としてサトウキビの残滓を利用すると聞いていますが日本のエネルギーの構成に影響するような量はとても出てきそうには思えません。 トウモロコシやサトウキビを栽培して使うとなればバイオ燃料と同じではないのかなあ、と思ってしまうのですが・・・ 3、バイオでは廃材なんかも燃料に変える技術があるようです。オーランチオキトリュームがあらゆる有機物、プランクトンや藻の類などフツーには利用できないようなものも変換できるというのであればある程度分らないでもないのですが。

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