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消費税の課税売上割合の分母に含む有価証券について

法人で消費税の算出をしています。 仕入控除額を算出する際に課税売上割合が必要となってくると思うのですが、そこの分母には有価証券等の譲渡の5%が含まれると思います。 その際の有価証券は流動資産であることが必要なのでしょうか? 固定資産として計上してある有価証券はすべての譲渡が分母に含まれる特例があるのでしょうか? やはり、有価証券(国債)というだけで5%を分母に含めるのでしょうか? 国税庁などいろいろ調べてもわからなかったので、ここで質問いたしました。 どなたか、お分かりになる方、ご回答いただけたら幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ctaka88
  • ベストアンサー率69% (308/442)
回答No.2

流動資産である有価証券に限りません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6245.htm この質疑応答にあるように、国債の譲渡は有価証券の譲渡として5%非課税売上です。 先物取引で現物を決済しない場合や、実質は金銭の貸借である現先取引は不課税取引とされています。

karintou61
質問者

お礼

遅くなりまして、すみません。 ありがとうございます。 どういう科目で有価証券を持っているかではなく、有価証券の譲渡そのものの行為で決まるのだと思いました。 消費税の算出は決算における科目で行うのが常套だとされていたので、難しかったです。

その他の回答 (1)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

>そこの分母には有価証券等の譲渡の5%が含まれると思います… そうですか? 含まないと読めますけど。 ------------------------------------------------------------- 3 総売上高には非課税売上高を含みますが、不課税取引、支払手段の譲渡、特定の金銭債権の譲渡及び国債等の現先取引債券(売現先)等の譲渡に係る売上高は含みません。  ただし、現先取引債券(買現先)等の取引のうち売戻価額と買収価額との差額に相当する金額は、総売上高に含みます。なお、その差額が差損となる場合には、総売上高から控除します。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6405.htm ------------------------------------------------------------- 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

karintou61
質問者

お礼

遅くなりまして、すみません。 先物などの取引の有価証券ははずすということですよね。 いろいろな取引に応じて分母に含めたり含めなかったりするので、よくよく国税庁のHPなどを見てどの取引に該当するか判断します。 ありがとうございました。

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