• ベストアンサー

「前発がん物質」とは?

国立健康・栄養研究所によると、フィンエルの、 成分の一つであるエストラゴールは前発がん物質である。 http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail489.html との事ですが、そもそも「前発がん物質」と、「発がん性物質」との違いは何でしょうか? よろしくお願い致します。 ( 美容&健康 > 健康 > 癌 カテで一度質問しましたが、全く回答がつかず、自己削除し、このカテで改めて質問しています。)

noname#183207
noname#183207

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.2

「シトクロムP450」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A0P450 ・異物代謝(解毒作用など) 。『蓄積』すると!有毒なものを「水酸化して、排出されやすい水溶性の物質に変える。一方、ベンゾピレンなどの発癌物質では逆にシトクロムP450による水酸化で発癌性が生じる」 このベンゾピレンは芳香族。5個のベンゼン環が結合したもの。 補足質問の何パーセントとかよく分かりませんが、尿で排泄するために、水に溶けやすい水溶性にする代謝です。脂溶性のままでは蓄積しやすいのでしょう。酒の強い人、弱い人がいますよね。代謝の個人差、排泄能力の個人差ですね。癌の時こそ、個人差なのに、専門家がそれを無視していたら、酒の代謝能力を否定するような議論になり、専門馬鹿のとんだお騒がせもんがわんさか予算獲得ですね。 ・CYP(シップ)1ファミリー。 芳香族炭化水素受容体。 エストラゴールは芳香族物質。香りがいいのかね。 1’-ヒドロキシエストラゴールは、発ガン物質であり、エストラゴールの代謝産物。ヒドロキシ(水酸化)されている。 「米国国家毒性プログラム」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E6%AF%92%E6%80%A7%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0 その報告。 http://ntp.niehs.nih.gov/index.cfm?objectid=A7A8CA80-F1F6-975E-78D5CF5BC1EE9C42 私には読めません。ラットに大量摂取させた話で、ヒトが少量利用した話ではなさそうです。 疑問の発端はアロマかなんかですか。マスコミで騒がれたことがあるのでしょうか。 これは個人的な感想ですが、だいじょうぶ。 体にいいとか、いいすぎで、金儲けしている奴らを、沈静化する反対弁論です。大衆の馬鹿騒ぎに差し水。役人とマスコミによるバブルつぶし。 タバコの包装には、死ぬとか書いてありますね。アメリカの真似でしょ。なんで酒の容器には死ぬとか書いてないんでしょうかね。アメリカがすればするとか。結合する受容体がないアルコールは、体に悪くないということですかね。シンプルすぎて実験らしくならないというだけの差でしょう。予算がつかないとか。話題になりにくいとか。 酒は悪いよ。消毒も出来るしね。頭おかしく出来るしね。副流煙より飲酒運転で殺されるんだよね。 酒もニコチンも放射線もエストラゴールも常に量の問題です。排泄されやすさも関係しますね。蓄積がよくないのですね。量になるから。ビタミンCやビタミンAについての知識を応用できますね。 全部過剰摂取してますが、肝がんにも肺がんにもならない家系。すくなくともネズミの親戚はいない。バジルもシナモンも山盛り食べたいね。フェンネルより問題物質の量が多いよ。それでも量の問題。少量利用で発がんしたという報告じゃないんだから、条件を正しく伝えないとそれもまた風説。

noname#183207
質問者

お礼

大変お詳しい御解説ありがとうごございます。(初めからこのカテで聞けばよかったの?? 何故「癌カテ」じゃダメなの??) 人からフィンネルの苗をもらい、育て、ちょうどあと2,3週間もすれば、球茎部が食べごろなので、食べ方をしらべていたら、偶然にエストラゴールの記事を見つけてしまい「食べ方探し」どころじゃないほどビックリしていたところです。 ご指摘の、バジルもシナモンも発がん性物質を含んでいたのですね、、、。 量の問題とはいえ驚きました! (実は、いつかバジルを大量に育てて、たっぷり毎日食べちゃおうかと目論んでいたので、、、。 まだしてなくて良かった、、。) 本当にこのご解説に感謝しています。 心よりお礼申し上げます。

その他の回答 (1)

  • C-elegans
  • ベストアンサー率42% (97/230)
回答No.1

前発がん物質とは「発がん物質の前駆体」のことです。 そのままでは発がん性はないけれど、体内で代謝されて発がん性物質になるような性質を持つ物質という意味です。 前発がん物質→(代謝)→発がん性物質

noname#183207
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、そういうことでしたか! もしよろしければ、何%くらいが代謝後、発がん性物質になってしまうか教えていただけますか?(それともそんな事は決まってない??) 

関連するQ&A

  • 発がん性物質。

    巷では、 たとえば食品に発がん性物質が含まれることがわかると、 販売を停止するというのが、 恒例になってるようですけど。 あるいは発がん性が認められた物質は、 使用禁止になったり、 排除されていく方向になるようですけど。 この、発がん性物質。 食ったからといって、必ずがんになるわけじゃないんですよね。 つまり、がんになる人も居るだろうけど、ならない人も居るっていうことですよね。 そこで思いました。 たばこ。 たばこも肺がんのリスクを高める、いわば発がん性物質。 でも、たばこだって吸ったからと言って、がんになるかならないかは、 個人個人によって差があるじゃないですか。 結局発がん性物質って、 人によって結果はまちまちなのに、 方や食品の中の成分はどんどん排除されているのに、 たばこは全く排除される気配もありません。 どうして同じ発がん性物質なのに、 こんな風に対応が違うのですか。 もしかして、一部の学者が言うように、 「たばこの発がん性は嘘だ」 というのが真実なんですか。 そうでないとすると、 対応の違いがよくわかりません。 教えてください。

  • 発癌物質について

    発癌物質について質問です。 よく、色々なものに発癌物質が含まれていると聞きます。 1、発癌物質は蓄積するものなのでしょうか。 私たちの体は常に多かれ少なかれ、癌ができて消えてを繰り返しているそうです。 2、つまり発癌物質を摂取することで、発癌の”確率”が増えて、消すことが追いつかなくなることで、癌にいたるということでしょうか。 3、そして、発癌物質を摂取することで、発癌の確率があがる継続時間(蓄積時間)はどれほどのものなのでしょうか。 (例えば今日摂取した発癌物質は一生影響を及ぼし、一生発癌確立が増加したままなのか、又は今日摂取した発癌物質は1週間(仮)の影響をし、1週間発癌の確率を増加させるが、その間に発癌しなければ、その後は問題がないのか) 回答よろしくお願いします。

  • 放射能の発癌性はどの程度でしょうか?

    現在、福島原発から放出される放射性物質により汚染地域が広がっています。 そして、直接的な強力な放射線の影響を除けば、放射線による影響は癌の発生となって現れると考えています。 現在その許容値に関する議論が行われていますが、争点となっているのは20msv/年という値がどれほどの危険性を持っているのかということだと思います。 そして公式な見解によって20msv/年という値は、20年以内に1000人に対して1人がこの放射線の影響で癌が発生するという値だと聞いています。 そこで質問ですが、この20年以内に1000人に1人が癌を発生するという発癌性は、どの程度の発癌性なのでしょうか? 発癌性物質はこれまでにもたくさん報告されていますよね。 それらと比較してどの程度の発ガンの危険性を持っているのでしょうか? アスベストであるとか魚のコゲであるとか、タバコも代表的な発がん性を持つ製品です。 これまで報告されている代表的な発癌性物質と比較して20msv/年という放射線の発癌性はどの程度なのでしょうか? よろしく御願いします。

  • 昔聞いた発ガン性食品

    20年近くも前の話ですが(年齢がばれる...(--;) )、 次のような研究結果が発表・報道され、びっくり仰天したことがあります。  (1)魚のおコゲには発ガン性がある。  (2)カフェインとビタミンCを同時に摂取すると発ガンの危険がある。  (3)ワラビには発ガン性がある。 その後これらに関する話は聞いたことがないし、最近の健康関連のTV番組や 雑誌記事でも見聞きしないように思うのですが、今の定説ではどういうこと になっているのでしょうか。ご存知の方がおられたら、20年来の疑問を 解いて下さるとうれしく思います。

  • マルチビタミンは発ガン率が高くなるというデーターがあるのですか。

    マルチビタミンは発ガン率が高くなるというデーターがあるのですか。 昨年膀胱がん(T3a)の告知を受け、膀胱・前立腺及びリンパの摘出手術を受けました。おかげさまで、無事手術も終わり、現在は定期的に検査を受けています(手術の結果リンパにも左右に1個づつがんの組織があったとのことです)。病院からは抗生物質と整腸剤を頂戴しております。自分自身でも自己免疫力を向上させたいと食事、サプリメント及び運動等を行っております。  そこで2つ質問があるのですが、膀胱にガンの組織があるのは内視鏡で直接見てわかるのですが、リンパに2個がんの組織があったと言われたのですが、どのようなことか理解できません。  また、色々な書籍にマルチビタミンが自己免疫力を高め、それによってガンの再発をおさえると効果があると聞き服用しているのですが、インターネットを見ていると逆に発ガン率(前立腺がん)が高くなるとありました。(マルチビタミン摂取と前立腺がんについて)少しでも身体にいいことは行いたいと思うのが、当然だと思うのですが、どちらが正しいのでしょうか。自分の身体に少しでもいいことをしたいと願っているのですが、情報がありすぎて迷うばかりです。この病気に特効薬がないのは知っております。マルチビタミンはガンの再発を防ぐのに少しでもいいのかどうか教えてください。確実なことはわからないと言う答えは結構です。言いか悪いかを教えてください。

  • 食品or食品添加物の発がん性について

    スーパーの弁当やレトルト食品やお菓子などの原材料に こういう危険な食品や食品添加物が含まれています。 ↓ 【食品】 ・たんぱく加水分解物:塩酸を加えると発がん性が疑われる「クロロプロパノール類」が発生する。 ・酵母エキス:たんぱく加水分解物とおなじく塩酸によって発がん性物質が生成される。 【食品添加物】 ・乳化剤:大豆由来や植物レシチンは安全だが、それ以外は発がん性がある可能性もある。 ・加工デンプン:ヒドロキシプロピルデンプンやヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプンに発がん性が疑われる。 ・発色剤(亜硝酸Na):肉や魚のアミンと結合するとニトロソアミンという発がん性物質になる。 ・カラメル色素:1~4まであり、3や4は製造過程でアンモニウム化合物を加えるため、発がん性物質である「4-MEI」が出る。 ・ソルビン酸K:発がん性がある。 ・タール色素:元はコールタールという人間に発がん性があるもの。化粧品などに使われる赤227や赤230は特に発がん性が強いとネットの情報で知ってしまった。 ・イーストフード:発がん性が疑われる「臭素酸カリウム」が使われていることも。 ・調味料(アミノ酸等):アミノ酸の主成分のグルタミン酸Naを加熱すると発がん性の化学物質が出る。 ・増粘剤(アルギン酸エステル):製造過程でプロピレンオキサイドという極めて毒性が強く、変異原性陽性で、動物実験で発がん性が認められている化学薬品が多く使われている。 ・甘味料(アスパムテーム):発がん性区分2B(人に対して発がん性がある可能性がある) これらは全てネットで危険性を調べた結果なんですが もうね、ネットの情報だけでも「発がん性」に関係するものが多すぎて 今、挙げたものだけでも発がん性があるものがあまりにも多すぎてキリがありません。 つい最近、父親からのお土産で海老煎餅や海老ラーメンをもらったのですが やはり、発がん性が疑われている 「加工デンプン」や「アルギン酸エステル」や「たんぱく加水分解物」や「タール色素」など 普通に添加されているため、もう食べずに他の人にあげるか 代わりに食べてくれる人がいないならもう廃棄しようと思ってます。 ガンにだけは絶対になりたくないのでね。 という事で最近はお菓子やレトルト食品も 「パントリー&ラッキー」などの無添加にこだわるスーパーマーケットでしか買っていません。 パントリーならラーメンやラーメンのスープもうま味調味料も添加物もオール無添加なので。 そして外食を行く頻度も減らし、最近は自炊が多いです。 特に外食はガストやサイゼリヤなどのファミレスは びっくりするくらい添加物使っているため行かないようにしてます。 (そういや、ガストでステーキ頼もうとしたら「下拵えに調味液に漬けている」と書いてあったので調味液が添加物だったら嫌なのでドリンクだけ飲んで今後はもうファミレスは2度と行かないと決めた) そしてダシやウスターソース、醤油なども 全部、自然食品の店で無添加か無添加+オーガニック(有機)の物だけを買っています。 私みたいに無添加の食品知ってる人ならまだしも 危険性を知らない人はうっかり大手企業の添加物だらけのものを 毎日365日食べ続けているってわけですよね? 果たしてそれってガンに関係しないのでしょうか? 回答お待ちしています。 ネットで「添加物は毒だ!」とか「うま味調味料は毒だ!」とか ネガティブな情報を散々見せられてきたので あんま「体に悪い」とかネガティブな事は絶対に絶対に絶対に書かないでください。 (もう今更、発がん性が無いとか安全とか言われても今までのネットの情報を見てきたら絶対に信用なんか出来ないし、今後も自炊か無添加の食品のみ買い続けるけど)

  • 電子タバコについて

    電子タバコについて。 産経ニュースの記事で 国立がん研究センターたばこ政策研究部の望月友美子部長は「プロピレングリコールは加熱の過程で、プロピレンオキサイドという発がん性物質に変わる。電子たばこの蒸気吸入が原因で起こる肺炎の一種の症例も世界で数例だが報告されている。電子たばこの蒸気は、水蒸気ではない。毒ガスそのもの。副流煙も含めて、自分はもちろん、子供にも絶対に吸わせないで」と警告する。 https://www.sankei.com/smp/premium/news/150506/prm1505060019-s.html と書いてあります。 プロピレングリコールは加熱の過程で、プロピレンオキサイドという発がん性物質に変わる というのは本当でしょうか? 電子タバコを始めるにあたり、この記事がきになります。

  • 電子タバコの害について

    電子タバコの害について 産経ニュースの記事で 国立がん研究センターたばこ政策研究部の望月友美子部長は「プロピレングリコールは加熱の過程で、プロピレンオキサイドという発がん性物質に変わる。電子たばこの蒸気吸入が原因で起こる肺炎の一種の症例も世界で数例だが報告されている。電子たばこの蒸気は、水蒸気ではない。毒ガスそのもの。副流煙も含めて、自分はもちろん、子供にも絶対に吸わせないで」と警告する。 https://www.sankei.com/smp/premium/news/150506/prm1505060019-s.html と書いてあります。 プロピレングリコールは加熱の過程で、プロピレンオキサイドという発がん性物質に変わる というのは本当でしょうか? 電子タバコを始めるにあたり、この記事がきになります。

  • ヘアカラーについて

    私はいままでに薬局で販売しているような男性用のヘアカラーを2回使用しました。2回目は1回目の2ヶ月後に使用しました。 最近、これには発ガン性があるということを知り、今かなり心配です。 2回目と1回目の期間が2ヶ月しか離れてませんでしたし、 きちんとした美容室でなくて、自分で安く薬局で購入したものを使用したため余計に心配です。。。 将来これが原因でガンになったら…と思うとかなり怖いのですが、そのような可能性はあるのでしょうか? また、一般的に美容室などでやっているヘアカラーなどは、薬局で販売されているものよりも発ガン性物質が軽減されている。などということはあるのでしょうか? それともやはりどこでやっても同じなのでしょうか? どなたか教えてください。 よろしくお願いします。

  • 国立健康・栄養研究所の研究生になるには

    現在高齢者の栄養を研究しています。 博士課程の大学院に進学しようと考えていますが、 最近、「国立健康・栄養研究所の研究生という方法もある」という意見をもらいました。 実際の入試や、条件、待遇など御存知の方がいらっしゃいましたら、 教えて下さい。