ウランの核分裂でプルトニウムができるのはなぜ?

解決済みの質問

ウランの核分裂でプルトニウムができるのはなぜ?

ウランの核分裂でプルトニウムができると記述されていました。核分裂で使われるのはウラン235です。なぜ分裂して質量数が4も大きいプルトミウム239ができるのですか?

投稿日時 - 2011-04-16 22:29:16

QNo.6673205

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

原発の原子炉で、エネルギーを生み出す核分裂の元になるのはウラン235ですが、燃料棒中のウランのうち、ウラン235は5%ぐらいしかありません。残りはウラン238です。
このウラン238がプルトニウムの元になります。

まず、ウラン238に中性子が一個入るとウラン239になります。
(原子番号=陽子数は92のままで、原子量=陽子数+中性子数が一つ増えて239に)

そして、ウラン239がβ崩壊することでプルトニウム239になります。
(β崩壊によって、原子核の中の中性子が陽子+電子になるので、原子量はそのままで
原子番号=陽子数が一つ増えます。原子番号92のウラン239からβ崩壊2回で、原子番号94のプルトニウム239に)

http://goo.gl/ajD8V

投稿日時 - 2011-04-16 23:03:51

お礼

さっそく回答ありがとうございました。大変よく理解できました。

燃料の中に核連鎖反応を起こすウラン235は意外に少ないのですね。もっと多量に濃縮されていると思っていました。 ウラン239が2回 β崩壊してプルトニウムになるということも新しい知識でした。プルトニウムの原子番号が92というのも知りませんでした。

投稿日時 - 2011-04-16 23:19:01

ANo.1

1人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

あわせてチェックしたい
  • 核分裂 ...
  • プルトニウム239ですが、 ...
  • ● 核分裂前後の質量数について ...
PR

OKWaveのオススメ

教えて弁護士さん!

お金の悩みQ&A特集はこちら

おすすめリンク