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[企業]無限責任と有限責任について

企業における無限責任と有限責任についてお尋ねします。 ・「無限責任」と「有限責任」の違いとは何ですか。 ・「無限責任社員」と「有限責任社員」の意味を教えてください。 具体的に説明していただけると助かります。 政治・経済にお詳しい方、何卒よろしくお願いいたします。

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  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1

無限責任=会社と一蓮托生、出資分だけでなく、会社の債務を全て負う 有限責任=出資した分だけの責任、例えば1000万出資して、会社が倒産し、多大な債務があっても出資金の1000万を放棄すれば、会社の債務を負う事は無い。 法的には合資会社の無限責任社員と合名会社の社員(無限責任を有する)が規定されている。 株式会社は有限責任社員。 ちなみに社員は出資者のことで、従業員のことではありません。

keabea_hh
質問者

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その他の回答 (1)

回答No.2

会社形態は次のものがあります。 株式会社 一番ノーマルな形態 有限会社 今は新しく作れません 合資会社 代表者だけに代表権と無限責任がある。他の人は有限責任 合名会社 合名会社は出資者全員に代表権と無限責任がある 相互会社 保険業務だけ 無限責任とは会社が倒産したら、債務全額を個人的に支払う責任があります。 有限会社でも金融機関から融資を受ける際には代表取締役個人が保証人になったりします。 しかし、融資だけが債務ではありません。 例えば東電です。福島第一の事故は兆の桁の損害でしょう。しかし、会長や社長は個人の財産を投げ出して補償金にあてないでしょう。東電が合資会社や合名会社であったら無限責任者は財産全てを出さなければならないのです。東電ほどの会社でなくても何億という損害を出してしまうことがあります。無限責任者は個人の財産全てを出さなければならないのです。株式会社でしたら株主は持ち株分取られるだけです。つまり貴方が東電の株主で1000株持っていたとすると今年の2月末頃は1株2200円くらいでしたが今は500円くらいです。ですので170万円しか損していないのです。無限責任者だったらうん兆円です。無限責任は恐ろしいです。

keabea_hh
質問者

お礼

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