• ベストアンサー

栄養はどうやって吸収されるのですか?

腸から吸収されるのはわかります。 胆汁で脂質がミセル化されて吸収されるのもわかります。 しかし・・・ 腸から門脈に入り、肝臓で栄養が吸収されますが 肝臓に貯蔵される栄養(中性脂肪や、アルブミンなどの蛋白、グルコースなど)以外は 腸から門脈に入り、その後どうやって各細胞に吸収されるのですか? リンパ液から各細胞に行き渡るのですか? 専門的になっても大丈夫なので、教えて頂けますか。 みなさん、どうぞよろしくお願いします。

  • UME555
  • お礼率90% (187/206)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • narigon
  • ベストアンサー率65% (343/522)
回答No.2

私も専門ではないので間違っているかも知れませんが。。。 吸収の使い方が間違っていると思いますよ。 栄養が吸収されるのは腸であり、腸から吸収された栄養素が門脈を通り肝臓へ流れると言う感じです。 肝臓で貯蔵されるグルコース以外もほとんどは肝臓を通過しますよ。ただし、一部肝臓に行かないで全身を巡る血がありますのでそれらはそのまま全身を巡ります。 しかし基本的には、腸管から吸収された栄養素は門脈を通って肝臓内で各種処理されてから下大静脈を通って全身を巡ります。 脂質は小腸で血管ではなくリンパに吸収され(消化されて脂肪酸の形で)、リンパ液で運ばれ胸管にて血液に入り、その後は他の栄養素と同様に門脈から肝臓(一部はそのまま全身へ)を経由して、血液にて全身を巡ります。 吸収とは「生体膜を通して物質を内部に取り入れること。」なので、小腸で血管やリンパに入るのが吸収で、肝臓に言っている時点で吸収されていますよ。

UME555
質問者

お礼

詳細にご返答下さり助かりました。 たしかに、吸収の使い方を考えるべきでした。細胞膜を経由するのが吸収なのですね。 どこを通って栄養が回るのか細かい部分までよくわかりました。 わざわざ本当にどうもありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • askaaska
  • ベストアンサー率35% (1455/4149)
回答No.1

血液に乗って各細胞に運ばれます そのため血液は栄養の塊です という回答を求めているのかしら?

UME555
質問者

お礼

少し言葉足らずだったかも知れません。 どうもありがとうございました!

関連するQ&A

  • 脂質の吸収について

    小腸から吸収された栄養素は門脈をへて肝臓へ行くものと思っていましたが、脂質は分解され、脂肪酸として吸収されリンパ系に行く事を知りました。 話の内容として、脂肪酸はリンパ系に行くと言う話の他に、一部リンパ系に行くという言い方を耳にします。 全ての脂肪酸はリンパ系に行くのか、一部なのかどちらが正しいのでしょう。 一部なら、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸どちら何でしようか? また、その時脂肪酸のままか、リボタンパク質とか言う型で行くのでしょうか? 飽和脂肪酸の摂りすぎが身体に良くないと言われていますが、それが、リンパ系に行くと免疫系に悪さをしないのでしょうか?

  • 脂質の吸収について教えてください

    脂質は、すい臓のリパーゼで加水分解され、肝臓の胆汁酸でミセル化されて、小腸粘膜から吸収される。ということは知っているのですが。胃では、分解も吸収もいっさいされないのでしょうか。ただの通過点に過ぎないのでしょうか。脂質が胃で受ける、消化作用が気になり質問しました。薬によっては、胃から吸収されるものもあるし、脂質はなんと言っても脂溶性なのだから、脂溶性の胃の粘膜から吸収はされないのでしょうか。しかし、脂質の分解酵素が胃にはないので、分子が大きすぎて粘膜吸収はできないのかななどといろいろ考えましたが、ちゃんとした答えが欲しいです。お願いします。

  • たんぱく質、でんぷん、糖質、脂質(トリグロセリド)の消化・吸収・過熱による変化について

    どうしてたんぱく質、でんぷんは高分子の状態で貯蔵されているのですか。アミノ酸やグルコース(低分子)で貯蔵しないのですか?脂肪酸はグリセリンと結合して貯蔵されているのですか? また、わざわざ消化吸収後に貯蔵のため再合成した上記の栄養素を使用する際に、消化(加水分解)しなければいけないのですか? また、たんぱく質・糖質・脂質(トリグロセリド)を加熱するとどんなメリットがあるのでしょうか? どこら辺の分野の参考書を調べればいいのか、というヒントだけでも大歓迎です。できる限り大至急、お力添えをよろしくお願いします。

  • 糖質の代謝について

    単糖類・二糖類・多糖類は最終的に小腸もしくは、小腸にいたるまでに種々の糖質分解酵素(サッカリターゼ)によって単糖類((1)グルコース (2)フルクトース (3)ガラクトース)に分解される ↓ 小腸の粘膜を通って吸収され、門脈を通って肝臓(肝細胞)へ至る ↓ 肝細胞で(2)(3)は酵素によってグルコース(ブドウ糖)に変換される 血中のブドウ糖濃度が低下すると肝臓から供給され、増加すると肝臓はグルコースを取り込み貯蔵する 肝臓中の過剰なグルコースはグリコーゲンとなり肝臓に貯蔵され、血ブドウ糖濃度が低下したときにそれを補う 質問(1) 上の文章はあっているか? (2) 血中ブドウ糖濃度の正常値は? (3) 肝臓に到達する前に血中ブドウ糖にはならないのか? (4) オリゴ糖とはなにか? (5) 乳酸(疲労物質)もエネルギー源となるのか? よろしくお願いします!

  • たんぱく質(プロテイン)の吸収を高める栄養素にはどのようなものがありますでしょうか?

    現在、DNSのホエイプロテインG+ というプロテインを飲んでいます。 このプロテインは値段がリーズナブルな代わりに、 たんぱく質、炭水化物、脂質、グルタミン以外にビタミンなどは全く含まれておりません。 しかしたんぱく質を吸収するにはビタミンなども必要だと耳にしました。 たんぱく質の吸収を高めるような栄養素にはどのようなものがあるのでしょうか?食品名等上げて頂けると助かります。 どうぞよろしくお願い致します。

  • 小腸での吸収について。

    体内に入った栄養分は小腸の柔毛で吸収されます。 アミノ酸やブドウ糖は毛細血管、脂肪はリンパ管です。 ここで質問なのですが、柔毛の吸収細胞によって栄養分は吸収されると思いますが、その吸収細胞から、毛細血管、リンパ管までは、組織液を介して移動するのでしょうか? それとも、吸収細胞から直接毛細血管、リンパ管に入るのでしょうか? 吸収に関する知識はほとんどありませんが、よろしければ教えて下さい(>_<)

  • 3大栄養素 エネルギー生成 利点

    3大栄養素であるタンパク質、グルコース、脂質から エネルギーをつくる際、それぞれどういった利点があるのか 教えてください。

  • 脂溶性ビタミンの下記の文章を教えてください。

    脂質の摂取量が少ないと胆汁酸の分泌が低下し、 胆汁酸によるミセル化が不十分になって、 脂溶性ビタミンの吸収が悪くなります。 ミセル化が???で、ネットで調べても???です。 なので、テキストにあったこの文章がちんぷんかんぷんです。 食生活度バイザー2級のテキストです。 小学生にも分かるように教えてください。

  • 栄養学でわからないことがあります・・・

     私は、製菓衛生師の試験勉強しているのですが、特に『栄養学』が苦手で・・・ レポートの中でわからない問題が2つあるので、ご存知の方がいたら、教えてください。お願いします。  まず1問目は・・・  ・たんぱく質の消化と吸収について誤っているものを選びなさい。   (1)たんぱく質の化学的消化は、胃から始まる。   (2)たんぱく質は最終的に、大部分がアミノ酸に分解されて小腸壁から吸収される。   (3)乳児の胃に存在するレンニンは、乳汁中のカゼインを分解する酵素である。   (4)たんぱく質の消化酵素は、活性を示さない不活性型で消化管に分泌される。  そして2問目は・・・  ・たんぱく質の代謝についての記述で、誤っているものを選びなさい。   (1)消化吸収されたアミノ酸は肝臓に運ばれ、体たんぱく質の分解で生じたアミノ酸と一緒にアミノ酸プールに一旦取り込まれる。   (2)アミノ酸のアミノ基から生じるアンモニアは人体には有毒で、肝臓で無害の尿素に変えられる。   (3)肝臓では、運ばれてきたアミノ酸を原料として核酸、ホルモンなどが合成される。   (4)糖質や脂質からのエネルギー供給が十分でない時には、アミノ酸からもエネルギーが産生される。   この2問の答えが自分では、何度もテキストを読んでみましたが・・・どれも正しいような気がして、  まったく答えがわかりません。   答えのわかる方がいましたら、是非教えてください。よろしくお願い致します。        

  • 人体におけるたんぱく質について

    人体において3大栄養素は最低限必要だとは思いますが、糖や脂質は肝臓にグリコーゲンや脂肪として貯えられるのはわかりますが、タンパクはどこにどのように貯えられるのでしょうか? 筋肉をタンパクの貯蔵庫といして考えてよいのでしょうか?タンパクは貯えることができないので毎日必要量を摂取しなければならないのかと思っていたのですが・。確かに摂取しなくても生きてはいけますが、いったいどこにどのように貯えられているのでしょうか? グリコーゲンのことをタンパクとして考えてよいのでしょうか?糖のように思うのですが・・・。 すみません、無知ですがよろしくお願いいたしますm(__)m。

専門家に質問してみよう