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一般家庭のソーラー発電で電力会社に売っている仕組み

どんなメカニズムで発電した電気を売っているのでしょうか? ソーラーパネルで発電するのはわかります。 そこからの電気の流れがわかりません。 一旦蓄電器に電気をためて、電力会社の人が外部操作して、送電線に電気を送っているのでしょうか??

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  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11964)
回答No.1

http://www.kyocera.co.jp/solar/ ↑参考まで 太陽光発電は、独立蓄電式と系統連係式に大別されます。 電気の流れを簡単に説明します。 独立蓄電式 【ソーラーセル(太陽電池)】 ↓(直流電力) 【パワーコントローラー】 ↓(電力制御&充電) 【バッテリー(蓄電池)】 ↓(直流電力) 【DC・ACインバーター】 ↓(直流⇒交流変換) 【コンセント】 系統連係式 【ソーラーセル】 ↓(直流電力) 【パワーコンディショナー】 ↓(電力制御&交流変換) 【分電盤】 ↓↑(余剰電力→売電) 【コンセント&電力計】 ↓↑(不足電力←買電) 【電力会社電線】 独立蓄電式の場合もパワーコンディショナーを付けて余剰電力の売電及び買電は可能です。 系統連係式の場合は、電力会社の電力に全面的に依存するので電力会社の停電時にはパワーコンディショナーが動作しなくなるので、ソーラーセルで発電した電力は利用出来ない致命的な欠点があります。 独立蓄電式は電力会社に依存しないので、電力会社が停電しても蓄電池からの電力を利用出来きますが、利用電力は蓄電池の容量に依存することになります。 また、蓄電池式の場合は初期投資が高く蓄電池の寿命などでランニングコストが高くなる為、利用者は少ないです。 余剰電力や不足電力の制御は、パワーコンディショナーに依存しますので、電力会社が電力制御を行うことはありません。

その他の回答 (1)

  • misawajp
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回答No.2

電気は水と同じように 圧の高い方から低い方へ流れます ソーラ発電で発電した電力は電力会社から受けている電力と一致させています(そのための装置が設置されています) ソーラ発電で発電した電力の電圧を少し高くすれば、家庭内で使用し切れなかった分が配電線から電力会社の方へ流れます、ソーラ発電の発電量に応じてその電圧を自動調整しバランスさせています 通常のソーラ発電では電気を貯めておく設備は設置されてません

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