ある翻訳ファンタジーのタイトルについて

このQ&Aのポイント
  • ファンタジーの中世世界で魔法の力を無効にする物体が登場する小説について、タイトルや詳細情報を教えてください。
  • 90年代に出版された外国人作家の翻訳ファンタジーで、魔法のエネルギーを吸収する物体が登場するシーンが印象的です。タイトルや詳細情報を教えてください。
  • ファンタジーの世界で魔法の力を奪う物体が重要な役割を果たす小説について、タイトルや出版年などの情報を教えてください。
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教えて:ある翻訳ファンタジーのタイトル

下記の小説にお心当たりの方がおられましたら、タイトルなどの情報をお寄せ願えませんでしょうか。 ずっと以前、旅先で知人が持っていた一冊を借りて一部分を読んだだけなので、あまり良く覚えていません。(?)印は不確かな記憶です。 よろしくお願いいたします。 【内容】 ・ジャンル:ファンタジー/剣と魔法もの(?) ・舞台:魔法が普通に使える、中世世界(?) ・覚えているシーン:敵方(?)が魔法の力を無効にするために、何か特別な物体を空中で高速回転させます。すると周囲の空間の魔法エネルギーがどんどんこれに吸収されて回転がさらに早まり、やがて魔法エネルギー源が枯渇してしまう…… 【出版年、出版社、体裁など】 ・出版年:1990年代(?)(読んだのは90年代後半) ・出版社/体裁:文庫本(創元推理文庫(?))、シリーズ物の一冊(?) ・著者:外国人作家、翻訳物 以上よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

 SF作家ラリーニーブンの短編「終末まで遠くない」でしょう。  ハヤカワの「無常の月」の中に収録されていたのを読んだ記憶がありますが、  Wikipediaによると創元推理文庫の「魔法の国がよみがえる」の中にも収録があるようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%8F  このシリーズだと、個人的には「ライアンの料亭」とかスピンオフの「千里眼」などが好きだったりもします。

phobos
質問者

お礼

さっそくありがとうございます。 ご紹介頂いたwikiを見て「そうそう、魔法の源泉はマナという名前だった」と思い出しました。これに間違いありません。 おかげさまで長年のモヤモヤを晴らす事が出来ました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Siegrune
  • ベストアンサー率35% (316/895)
回答No.2

回答(1)の方の回答がタブン正解なんですが。 短篇「終末まで遠くない」は創元推理文庫の「魔法の国がよみがえる」では再録されていて、 (注:あいまいですけど、私もハヤカワの「無常の月」に載っていた記憶があります) 創元推理文庫の「ガラスの短剣」か「魔法の国が消えていく」かどちらかに載ったほうが古いです。 また、「ガラスの短剣」では、表題作が同じネタを扱っており、狼男が出てきます。 (マナという魔法の元が枯渇したら・・・狼男に変身できない、  ではなくて・・・というオチになっていました。) こちらかもしれません。 なお、「ガラスの短剣」と「魔法の国が消えていく」は、ラリー・ニーヴンの作品のみ。 この設定に興味を抱いた何人かのSF作家が競作したのが「魔法の国がよみがえる」。 (「終末まで遠くない」を再度掲載したのは競作の経緯からのようです。) 競作の方では「魔法の国よ永遠なれ」というのも出ていますけど、 それにはなかったと思います。

phobos
質問者

お礼

詳しいご回答をありがとうございます。 おそらく私が借りて読んだのは創元推理文庫「魔法の国がよみがえる」の中のニーブン「終末は遠くない」だったものと思われます。 シリーズ物の長編の一部を読んだように勘違いしていました。 古本で探してみます。どうもありがとうございました。

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