解決済みの質問
直接爆発によって飛散した放射性物質で健康被害を受けたのは半径50kmと聞いています。
これは長崎原爆の例から見ても妥当なデータだと思います。
爆発から大分経って健康被害が大変増加したのは、チェルノブイリの人に対して事故の情報が隠されていたため、半径50km以内で取れた農作物を長期にわたって摂取し続けたためだそうです。
核物質自体は8000キロ離れたところにも飛んでは来たそうです。
東京にも飛んでは来たそうです。
でもそれで健康被害が報告された事象はありません。
1974年の北京の核実験でも日本まで核物質が飛んできましたが、健康への影響は報告されていません。
チェルノブイリは全速力で原発を稼働中に起きた事故ですが、福島原発は稼働が止まっています。
今後事故が起きるとしたら「空だき」による炉心溶融です。
そういう意味で、参考になるのはアメリカのスリーマイル島での事故だと思います。
スリーマイル島で起こった事故は核物質の飛散は16kmと聞いています。
ですから今の日本政府による20kmの退去命令、アメリカによる50kmの退去命令はどちらも合理的な根拠があると思います。
たとえば東京は250km離れていますので、影響はまず考えられないと思います。
現在の東京は放射能の増加が認められていますが、ブラジルの自然放射能と同じぐらい、温泉の10分の1ぐらいだそうです。
ただ、パニックを起こしている人は、周りに迷惑を掛ける必要がありますし、乳幼児や成長期のお子さんは放射能をより吸収するという話ですので、西日本に実家があってお金に余裕がある人は、疎開するのもいいかもしれません。
私は東京ですが、放射能はまったく問題がないと個人的に思っているのと、それほどお金に余裕がなく、日本経済を回すことが大事だと思っていますので、東京に留まって仕事をしています。
むしろ今は、福島県内で、原発から20km以上離れている場所であっても、風評被害で農産物が買ってもらえなくなったり、救援物資が届かなかったりすることの方が、「今、そこにある危機」だそうです。
私は反原発派です。
オール電化ハウスやライトアップイルミネーションを野放図に続けて、電気漬けの日本にしたことが、この事故の遠因になったと思います。
土曜日からの節電が奏功して、福島原発なしでも今のところ東京では停電が起こっていません。
これぐらいの電気量でやっていけたら、原発を減らしても大丈夫だと思います。
投稿日時 - 2011-03-17 14:35:02
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