IC-255 PLLのアンロック？

質問

アイコムの30年ぐらい前？の１４４MHzの無線機IC-２５５を使っていたのですが、
最近電源を入れてダイヤルを回しても受信周波数がかわりません。
以前はロータリエンコーダが故障して受信周波数が変わらなかったのですが、今回はスケルチが
開放されているのに、LEDが点灯しないなど、エンコーダが関係しているとは思えません。

ネットで調べた限り、PLLがアンロックしている可能性が高いのですが、どこをどうすればいいのかわかりません。何十年も前の機械なので、コンデンサの容量が抜けているかもしれません。

どこに原因があると思いますか。よろしくお願いいたします。

回答No.3

mrclimber

ANo1です
暫くぶりに電気を入れ、入れる度に劣化したという事でしょうか？
まぁ、通常使っていてもご老体なので徐々に現象が出たのかも知れませんね
やはり電解コンデンサの交換は必須かも知れません

どのような発信回路を使ってるか解りませんが発信用トランジスタのベースエミッタ電圧（直流）を測定してみて下さい
もしエミッタ電圧がベース電圧を超えていたら発信しているはずです
ただし周波数は正しいかどうか解りません。

また水晶のホッと側とかをコンデンサで落とし強制的に発信を止めて（止める行為）コレクタ、ベース、エミッタどれでも高周波敵に設置していると思われる端子の直流電圧を測れば解ります（発信を止める行為で電圧が変動する様でしたら発信してますね）

同調回路を動かすのは最後の最後が良いと思います

ご健闘をお祈りします。

お礼

回答ありがとうございます。
回路図・説明書を読みながらエミッタ電圧とベース電圧を測ってみたいと思います。

結果が出たらまた報告させていただきます。

回答No.2

utyuutarou

PLLシンセサイザー回路にデジタル周波数カウンターでVCOの周波数を読み取るか、デップメーターを吸収型周波数計にすればアナログで測定できます、これらの測定器がないと調整はできません、近所のハム仲間から借りないとできません、もしアンロックならこれらの信号が感知しません
アンロックの原因には制御用の直流安定化電源が規定値にないことや、VCO（可変電圧制御発振回路）のコイルが同調周波数がずれていることが考えられますが、PLL回路（フェーズドロックド、ループ分周回路が暴走していることも考えられます、いずれにしても、デジタル回路ですので、アナログ無線機のように、単に同調コイルを回せば直るというものではありません、メーカーサービスを受けたほうが良いでしょう　故障の原因には同調コンデンサーの劣化、バイパスコンデンサーの不良があります。井上電気社愛用アマチュア無線局

お礼

回答ありがとうございます。
ハムをはじめてからあまり日数もたっていないのでよくわからないのですが、
とりあえず近所のハムショップに持ち込んで見てもらうか、コンデンサをかえてみるかしたほうがいいでしょうかね。

回答No.1

mrclimber

５０年前にアマチュア無線やっていた化石です、解決に役立つか解りませんが・・・。

現象は急激に現れたのでしょうか？
水晶の発振は確認しましたか？

ご想像の通り電解コンの容量抜けは有ると思います
電源ラインに入っている電解コンを全て交換すると良いです（今回の症状と関係なくても）

後は積分回路の時定数を左右するコンデンサでしょうか？

ロジック回路は電源インピーダンスが上がらなければ（電解コンの交換）九分九厘動作していると思います。
勿論メカニカルな部分を除いてです。

思いつくまま書いたので纏まり無く済みません。
治ると良いですね

補足

回答ありがとうございます。
現象は少しずつ現れて、だんだん発生頻度が高くなり、駄目になったという感じです。
水晶の発振は、手元にテスターぐらいしかないため測定できません。

やはりコンデンサを全部変えてみるのがいいでしょうかね。