• ベストアンサー

放射性物質を吸い込むとまずいのでは?

多くのニュースでは、毎時20µSvはレントゲン数枚分だから安心だと報道しています。 そのレントゲンでは、その場で放射線を浴びるだけで、その後も放射線を浴び続けるわけではありません。 これに対して今回は、放射性物質が漏れていて、それを吸い込む可能性があるわけです。 ここでレントゲンの例を出してくるのは、ごまかしではないかと思えてしまいます。 そこで教えていただきたいのですが、レントゲンと比べるのは、パニック等を防ぐためのごまかしの報道なのでしょうか? 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.5

>>ここでレントゲンの例を出してくるのは、ごまかしではないかと思えてしまいます。 ごまかしとはいえないけど、正しく状況を伝えていないといえるでしょうね。被爆された方、およびこれから被爆する方にとっては、放射性物質を体内に取り込む可能性が大なわけで、その影響がどうなのかが知りたいわけですね。 そして、それ(体内被曝)に触れないのは、一般の方達からすれば「ごまかし」だと見えてもしかたないでしょう。 そして放射線の破壊力は、距離の二乗に反比例して弱くなります。なので放射性物質が体内に入り込むと、放射性物質と影響を受ける肉体細胞との距離は極めて小さくなるため、体内細胞の被曝量はとても大きくなりますね。 また、レントゲンのように撮影時の一瞬だけの被爆ではなく、体内から放射性物質が排出されるまで(半減期に従って放射線は小さくなっていきますが・・)続くことになります。体外に排出されにくい放射性物質の場合は、ガンとか白血病になる確率がかなり大きくなるでしょうね。 もちろん、体内被曝したからといって、今日明日とか数ヶ月後に発病ってことはないので、政府や東電にとっては、とても都合がよく、「安全上は問題ない」と言いのがれできます。 ちなみに、被爆した可能性がある方は、衣服を捨てることは当然として、通常は、体毛をすべて剃ることになると思います。男性はまだいいのですが、女性が丸坊主(下もか?)にされるのは、抵抗あるでしょうね。

その他の回答 (4)

  • Cupper-2
  • ベストアンサー率29% (1342/4565)
回答No.4

危惧は理解できます。 質問者さんが仰るように内部被曝(体内に取り込まれた放射性物質からの被爆)は危険です。 ですのでそれを吸い込まないようにと報道各社は情報を発信していますよ。 また外部被曝やレントゲンによる被曝とも比較した報道をしている局が大半です。 それをしていない局は無いように見受けられます。 (自分はTVを見る習慣はありませんが、友人宅で報道を見ています) 原子炉内の圧力を下げるために内部の蒸気を放出(ベント)している間は注意が必要でしょう。 今回被爆した人たちはこのベントしている間に屋外にいたと言われています。 当初から言われているように屋内待避していれば問題にならなかったと考えられますよ。 また、放射性物質は拡散して濃度が下がりますから、必要以上に恐れることはないです。 そんなですから福島第一原発から20km圏外にいる人がそれを心配するかどうかは風向き次第です。 また、専門用語を使っての報道発表は問題ないと自分は思います。 問題とされるのであれば、そこから報道各社がそれらの用語を正しく人々に伝えるかにかかっているのではないでしょうか。 いわゆるメディアの責任が問われる部分と思います。

  • kiyocchi50
  • ベストアンサー率28% (456/1607)
回答No.3

吸い込んだ場合の内部被曝ですが、それも含めて「大丈夫」という事です。 吸い込んだとしても、ごく微量ですし、その吸い込んだ物質が永遠に体内で放射線を出し続けるわけではないからです。 もしそれで悪影響があるのなら、ラドン温泉も大問題ですね。

  • mi-e007
  • ベストアンサー率20% (18/90)
回答No.2

違います シーベルト(Sv)という単位は放射線や放射性物質が人体にどれだけの影響を与えるかの単位です. >多くのニュースでは、毎時20µSvはレントゲン数枚分だから安心だと報道しています。 ニュースではおそらく「この地点に〇〇時間いた場合にレントゲン数枚分被爆する」といった報道の仕方をされていると思います. つまり,人体への影響を考慮した上での値なのでごまかしなとではありません. 放射性物質は日常的に食物から摂取しています.しかし,これが原因で健康に被害が出るような量ではありません.最終的には体から尿などで排出されます 結局のところどれだけの影響を放射性物質や放射線から受けているのかを見積もる必要があります.この時に使用されるのがシーベルトという単位です.

UPOOOOI
質問者

補足

その場にいた場合はそれでいいと思うのです。 ただ、吸い込んだ場合については判断していないのに、なぜ単純比較するのかが理解できないのです。

  • mappy0213
  • ベストアンサー率26% (1706/6353)
回答No.1

一般日常生活をしている状態でも放射性物質を吸い込んでいます。 空気中に普通に存在していますからね。 一番強い状態の場所で1時間に浴びる放射能量が20μSVって言っています(あくまで公表知) もしだだ漏れの状態だと場所的に風向きでは都内も危ないはずです そうなったら まず第一に国会組織が安全な場所に避難します。

関連するQ&A

  • ALPSで取り除いた放射性物質の行方は?

    処理水の海洋放出ばかりTVで報道されてますが、汚染水は多くの放射性物質が含まれ、ALPSでトリチウム以外の物資は取り除いてるようですが、取り除かれた放射性物質はその後どのような処理をしてるのでしょう? 処理水を放出してる間は、当然に取り除かれた放射性物質も増加してくると思いますが、こっそりと海の捨てるとか、地下深くに埋めるのでしょうか?

  • 放射線・放射性物質に関する質問

    東日本大震災に端を発する福島原発事故の影響により、 昨今は放射能・放射線・放射性物質に関する報道がとても多いです。 このような時世において、これらの正しい知識を是非身につけたいと思い、 以下の質問を投稿させて頂きます。 全ての質問にお答え頂かなくても構いません。 正確な事実を把握している質問にのみお答え下さいますようお願いします。 1.放射線は、市販の服を着ている程度で防ぐことができますか。  放射性物質は、市販の服を着ている程度で防ぐことができますか。 2.身体を洗ったり、服を洗濯したり、うがいを行うことは、放射性物質予防に効果はありますか。 3.呼吸や飲食により放射性物質が体内に侵入した場合、それらは時間が経てば、排泄物と共に  体外に出るのでしょうか。それとも、栄養素のように体内に吸収、蓄積されていくのでしょうか。 4.放射線を受けたり放射性物質が付着した物質は、放射能を持つようになるのでしょうか。  (物質とは、がれき等の無機物、生物等の有機物を含みます。)  福島からのがれきの受け入れを反対された自治体があったり、福島から非難してきた  子供が避けられるなどの報道が分かりやすい例でしょうか。 5.放射線を受けたり放射性物質を吸い込んだりした家畜や魚の肉を食べることは、  人体に影響があるのでしょうか。どのような影響があるのでしょうか。  (家畜や魚の被爆の度合いは、現状の福島県産のものを目安にして下さるとありがたいです。) 6.放射線を受けたり(もちろん出荷前によく洗浄するにしても一時的に)放射性物質が付着した  野菜や穀物などの作物を食べることは、人体に影響があるのでしょうか。  どのような影響があるのでしょうか。  (作物の被爆の度合いは、現状の福島県産のものを目安にして下さるとありがたいです。) 7.放射線を受けたり放射性物質を含んだりした土壌で栽培された野菜や穀物などの作物を  食べることは、人体に影響があるのでしょうか。どのような影響があるのでしょうか。 8.放射性物質は、いずれ放射線を出さなくなる(半減期とか何とか)、ということは知っていますが、  今回の事故で発生した放射性物質は、どの程度の日数で放射線を出さなくなるのでしょうか。 以上、宜しくお願いします。

  • 放射性物質噴出することによって何が問題?

    数週間前、工事現場より放射性物質が噴出したとのニュースを見ましたが、これは何が問題だったのですか。放射性物質は人体に影響がでるからですか?放射性物質全てが問題になってしまうものなのですか? 放射性物質より身を守るには、放射性物質より距離・遮蔽・時間が必要と言われていますが、この3つの算出方法を具体例(公式)より、教えて下さい。また、放射性物質の強さも身を守るには必要はことですか。強さはどのように求めるのですか。 一つ質問することによって、もっと疑問が生じると思いますが、噴出のニュースを見て、3つの疑問が生じました。 ご回答お願いします。

  • 放射性物質

    現在福島の原発が大変なことになっています。 特に、福島に住んでいる人は死活問題だと思います。 連日テレビでは、直ちに健康に影響が出る範囲ではない。 と、連呼していますが、この今のところとか、直ちにとかが非常に気になります。 たとえばこんな危険性はないのでしょうか? 空気中の放射線量が上がっているということは放射性物質が空気中に舞っているということ になります。現に福島の水道で微量のセシウムが検出されたとのニュースを見ました。 放射性物質は体内に取り込まれるとほとんど外に出ないと聞きます。 加えて半減期はとてつもなく長く一度体内に取り込んでしまうと死ぬまで放射線を体内から浴びる ことになるではないでしょうか? テレビでは今のところこの量なら大丈夫だといっていますが、確かに放射線量だけなら大丈夫かも 知れませんがそれを呼吸や飲食で体内に取り込んでしまうとかなりまずいのではないでしょうか? 一時間で胃のレントゲンもの放射線をくらい続けたらとかんがえたら・・・ 体に付着したものは落とせても体内に入れてしまったものはどうすればいいのでしょうか? どなたか教えていただけたら幸いです。

  • 放射性物質の種類と人体への影響

    福島原子力発電所の事故の報道で「放射性物質」として、セシューム、ヨウ素、等の報道がされますが、 今回の事故に関連して、空気中に放出されている放射性物質は、何種類ぐらいあり、それぞれの物質の人体への影響力、又、放射性物質の半減期とは如何なる意味なのかを教えてください。

  • 放射能・放射線について

    私達の自然界には、常に放射線が(様々な物や宇宙より)存在し、それを浴びながら地球上の全ての生物が存在し続けてきた、よって今回の福島原発事故による放射線による人体が受ける影響は、ただちに害が及ぶレベルではないとテレビ・新聞などで報道されています。私が疑問に思うのは、自然界に存在する放射性物質や放射線は、人類・生物が永きにわたって消化してきた物で、今回の事故による放射性物質、放射線は人間が新たに作り出した自然界には存在しない全く新しい物のように思います。人間が作り出した放射性物質や放射線を自然界と比較することが出来るのでしょうか?X線やCTスキャンなども良く例にでていますが、歴史がまだあさくて人体が受ける影響もわかってないように思います。飛躍のし過ぎですが、日本人に肺がんが多いのも小学生の頃よりレントゲン検査を数多く受けているからではないでしょうか?

  • 放射性物質は大地に蓄積していくといいますが

    放射性物質は大地に蓄積していくといいますが、チェルノブイリのときと違って、今回は半年から9ヶ月は福島原発からばら撒かれていることになりますよね。 福島は1年でミリシーベルトではなく、シーベルトになるところもあるそうですが 10数年間、微量でも原発から放射性物質がばら撒かれる場合、東京も危険区域に入ってしまうのでしょうか? チェルノブイリのときと違って量が少ないので安全だと聞きましたが、枝野官房長官は20キロ圏内で直ちに健康被害はないといいながら、防護服完全装備で数分しか車外に出なかったといいます。 予想以上に大地に放射性物質が蓄積しているのでしょうか? スピーディによる日本全国、とりわけ福島についての放射性物質拡散を枝野官房長官は知っているので、あのような防御体制に入っているのかと勘ぐってしまいます。 国民に何故スピーディによる放射性物質拡散を知らせないのかもあわせて教えて欲しいです。 おねがいします。

  • 63万テラベクレルの放出放射性物質はどこに消えた?

    先日の発表では事故から約1ヶ月で63万テラベクレルの放射能の放射性物質が空気中に放出されたとのことですが、私には全く理解できません! このレベルは線量にすると約140億シーベルトになると解説されていましたが、これまでテレビで散々放映されていた図で"即死レベル"とされる7シーベルト(700万シーベルト)の実に20億倍です! しかもその殆どが15,16日に放出されたとのことなので半減期を考えずに計算すれば、時間当たりにして約3億シーベルトになります! これが本当に"空中に"放出されたとしたら現場の作業員は全員即死してるのじゃないでしょうか? しかし、実際は即死事故など聞かれませんし、先日もロボットが建屋に入って調べても数十"ミリ"シーベルト"しか"なかった(ここでは敢えてこう表現しました)と発表されています。これまで色々出てきた線量の数字をみても、一番大きくても"1000ミリ"シーベルト(の汚染水)くらいなもので、この"3億倍"の線量の話などどこにも出てきません! ではあの時放出されたという3億シーベルトの放射性物質はどこに消えたのでしょうか? 消えたのではなく、実はそんなレベルの放射性物質の放射はなかった?つまり、あれはウソの発表だった??? そもそも"放出"とはいったいどこからどこに放出された話なのでしょうか? 格納容器内のことだという答えでは"空気中に放出"したということには当たらない訳だし、現実に周辺の放射線量はこれ程莫大な数字を示してはいないし、この件、話が全く辻褄が合いません! これにはいったいどんなカラクリがあるのでしょうか? そしてこの辺りのことをテレビなどではどうして誰も突っ込まないのでしょうか? どこそこが何"マイクロ"ベクレルあったとか騒いでるのに、何十万"テラ"ベクレルが放出されたと淡々と話していて誰も何の疑問も挟まない。致死レベルの20億倍だと聞いても誰も驚かない.. これってどうなのでしょうか? チェルノブイリでは、核分裂進行中の原子炉そのもが吹っ飛んだ事故のようなので、それならその位 のレベルの線量があったしても理解はできますが、福島の場合は核分裂は停止しており、しかも、格納容器の破壊もなく、ましてや圧力容器は健全だという訳ですから、チェルノブイリに匹敵するような放射線レベルの放出があったというのは全く理解できない話です。いったいどういう計算をしたのでしょうか? そもそも燃料が露出して溶融してる状態での圧力容器内の線量はどのくらいなのでしょうか? まさか、あの水素爆発の時に放出され四方に飛び散って薄まった結果、周辺で数十ミリシーベルトとが検出されたなんて、そんなバカな話はないですよね。 とにかく納得がいきません。解説を戴ければ有り難いと思います。よろしくお願い致します。

  • 各地に飛来している放射線源(放射性物質)のデータ

    東海地方在住です。 福島原発で事故があり、これによって漏出した放射線源_放射性物質が各地に飛来しているのは皆様ご周知のとおりであると思います。 3月18日現在、福島原発の事態の収束化により、日本各地の観測放射線強度(γ線のみですが・・・)は減少しているとのニュースが報道されていますが、放射性物質に関する情報にはノータッチですよね。 現在、大気中に飛散している放射性物質の詳細データ(地域問わず)をもっておられる方がおられましたらご教授いただけませんか?飛散している放射性物質の半減期が知りたいのです。 よろしくお願いいたします。 追)物質の種類によっては、微量であってもヒトの生殖能力(特に男女の出生比率)への影響や癌発生率に影響してくるものがあるかと思います。現在のところ、外出時には必ずマスクを着用していますが、放射性物質の種類によっては内部被爆を諦めざるを得ないと思っています。

  • 放射性物質海外でも検出・・・不安です。

    韓国やフィリピンにも福島原発の微量の放射性物質らしいものが検出されているとニュースで見ました。また、福井県でも微量の検出と新聞にありました。 ということは、日本全土に放射性物質は飛来・拡散していると考えてよいのでしょうか? 微量ということですが、とても不安です。 このまま収束が長引くとさらに濃い濃度の放射線物質が飛来・拡散するのでしょうか? その場で影響がないと専門家は話していますが、これは長い期間(数十年後)に対しても言えることなのでしょうか? よろしくお願いいたします。