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間接蛍光抗体法 2
続いておおしえください。 FITC標識した二次抗体で蛍光顕微鏡観察しますが、ビオチン標識した二次抗体にストレプトアビジンをつけて観察する場合、やはり蛍光顕微鏡が必要なのでしょうか。 当方、蛍光顕微鏡がないので、ひょっとしたらストレプトアビジンは酵素抗体法であり可視光観察できるのかと思っていましたが。 また、ストレプトアビジンは大変高価ですが、通常のFITCでの蛍光観察よりも、感度が随分優れているのでしょうか。 よろしくご教示ください。
- OKWave2008
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質問者が選んだベストアンサー
可視光で観察するなら、酵素抗体法で、パーオキシダーゼ標識二次抗体とかアルカリフォスファターゼ二次抗体などを使うのが普通でしょうね。 ストレプトアビジンそのものは可視化できません。酵素標識のストレプトアビジンなら、一次抗体→ビオチン標識二次抗体→酵素標識ビオチン、のように反応させ酵素活性による染色で検出できます。 ストレプトアビジン一分子に、ビオチン四分子が結合するので、検出系に増幅をかけることができます。
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- Drgorilla
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可視光、蛍光にかかわらず、ストレプトアビジンは見えませんよ。 ビオチン-ストレプトアビジンはその強固な結合性を利用して間接蛍光抗体では蛍光を増幅したいときとかに使います。
お礼
回答くださりありがとうございました。 通常光観察では、ーペルオキシダーゼ付きの製品を使用することにします。
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お礼
回答くださりありがとうございました。 パーオキシダーゼ標識二次抗体とかアルカリフォスファターゼ二次抗体を使うと通常光で観察できるのですね。 お教くださりありがとうございました。