ボンネットとバンパーのズレについて

質問

追突事故を受けて、玉突きになったため前後バンパー取り替え等の修理を行いました。
戻ってきた車を見たところ、見た目わかりませんが、さわるとボンネットとフロントバンパーの隙間が左右でずれていました。向かって左右で3mm位右側のボンネットが出っ張ってます。
ディーラー修理だったので、ディーラーに話をしたところ、個体差で新車にもズレがありますと、展示されいている車を全部さわらせてくれました。確かにズレがありました。
また、そこのずれをあわせると今度はボンネットとバンパーの隙間に差が出てきてしまうとのことでした。
そういう事ってあるんですか？
新車で購入したときは多分まっすぐだったはずなんですが…。
ちなみにＭ社のＭです。

回答No.1

ZRT10A · ベストアンサー

板金塗装をしております。たしかに個体差は若干はあると思います。またオーナーの方も事故修理後には修理箇所を注目して見る為、余計にチリや立て付けが気になるものだと思います。当方でも修理後にはやはり、パネルの隙間や出っ張り等が左右違うことは多々起こります。ひどい事故でなくてもです。もちろん車体の骨格各部には決まった寸法がありますので、その車種の寸法図を元にメジャー等で計測し、寸法に異常がなくても起こります。これは新品で交換した外装部品の精度や寸法の若干の差であると思います。とくにドアを新品に交換するとよく隙間が狂います。エクボ程度の凹みのものを新品ドアパネルに交換しましたが、この程度の衝撃で取り付け部の車体ピラーやヒンジが変形するなどとは考えられません。明らかにドアの寸法精度、加工精度の違いから来るものだと思います。最近の国産車は特にデザインの関係や車体寸法の精度が非常に高い為、少しでも隙間が狂うと非常に目立つものだと思います。しかもほとんどんの外装はボルト取り付け穴がボルトが入る寸法ギリギリで作ってあるものが多く調整が効かないため、そのようなことが起こるのでしょう。どうしてもスキマや建付けが気になる場合はボルト穴をリューター等で削って大きくしてやってパネル自体を若干調整するようにしたり、隣り合うパネルのほうも調整したりなどするしかないと思います。これはあくまで車体側の骨格寸法が規定値に修理されていることが前提条件ですが。当方も以前ディーラーの板金修理をしておりましたが、こういったクレームは結構多く、調整で丸一日かかることもしばしばあります。それだけ結構手間のかかる部分でもあります。あなたのお車の調整もたぶんできると思いますが、やるとなると多分上記のような方法になると思います。

お礼

遅くなりました。ありがとうございました。
ディーラーの営業さんが同じようなことを話してくれました。
本人も車業界に入る前にディーラーに文句を言って、工場の新車を数十台さわったと言ってました。
ただ、父親と共同出資で買ったため、その説明で納得するか…。
事故前はずれてなかったんだから、現状復帰するのが修理だと頑固なんです…。

回答No.3

gotannno

元Ｎ社の営業マンです
新車で数ミリのずれは有ります
貴方も新車（納車前の車）を触って確認しましたよね
前の方々も言っておられますが
修理した箇所は特に気になさりますから余計に感じますよ
「新車で購入したときは多分まっすぐだったはずなんですが…。」
納車時は目視しかしませんよね
メジャー等で図りませんよね
人間の目って、数ミリ程度の誤差って新車と思うと間違いないって思っているから分からないんですよ
だから「多分まっすぐだったはずなんですが」
なんです、図っていないから
今度ノギスでドアの間隙を測ってみて下さい、トランク・リアゲート等も間隙測ってみて下さい
恐ろしいもんですよ
Ｎ社の新車だってン十年前は５ｍｍ位の差が有りましたよ
逆に板金修理したことによって差が減る事も有ります、板金工が努力してくれてます
貴方の車もそうだったかもしれませんよ
完全にずれの無い車は存在しないかもしれないぐらいです
あのレクサスでも数ミリの差は有るかも知れません

お礼

遅くなりましたが、ありがとうございました。
確かに事故前は気にもしませんでした。
洗車をしていても気がつかなかったので…。
ただ、事故後に前後バンパーを交換したから指を這わせたらわかったと言うことです。
見た目はわかりませんでしたね。

回答No.2

betarev

>ディーラー修理だったので、ディーラーに話をしたところ、個体差で新車にもズレがありますと、展示されいている車を全部さわらせてくれました。確かにズレがありました。
展示されている新車で確認したにも関わらず、なぜ「新車で購入したときは多分まっすぐだったはずなんですが…。」と言えるのでしょうか？　その考えがおかしいですネ。数ミリのボディの建て付けの狂いは当たり前の範囲です。