• ベストアンサー

cloudが複数になる理由

不可算名詞と可算名詞の違いはわかっているつもりです。 また、appleは可算なら、丸い完全な形のリンゴを意味し、 不可算なら、細かく切って数えられない形になっています。 chalkが不可算なのは、一かけでもチョークの役割を果たすからですが、 雲が複数になる理由がわかりません。 雲は小さな物でも雲ですし、空いっぱいおおうのも雲です。 また切れ目がどこにあるかもはっきりしません。 何をもって複数と言えるのか、どなたか説明していただけませんか。 いろいろな種類の雲、という解釈もありますが、一般的に何種類もの雲が 同時にあることは少ないです。

  • 英語
  • 回答数6
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hotmail55
  • ベストアンサー率50% (69/136)
回答No.5

明らかに一塊と分かる形で、または、大きな空をバックにして小さな塊と意識できる場合は単数形で a cloud になります。 http://www.aacog.dst.tx.us/air/curriculum/HowDoesACloudForm.pdf には、 How Does a Cloud Form? と言うタイトルの文章がありますが、その本文中での扱いは普通の可算名詞です。 Air warmed by the earth rises into the sky. As the air cools, the water in the air condenses to form clouds. Clouds are part of weather. A cloud is a mass of fine drops of water or tiny crystals floating in the air above the earth, formed by water vapor in cool air. 多分、ご質問されているのは、入道雲のようなものを表現している文章の時、複数形になっていることではないでしょうか? これは、例えば、山脈とかうどんと同じことではないかと思います。 the Rocky Mountains とか、noodles にしますが、この時、対象を単数形で表すのは違和感があると思います。the Rocky Mountain では、幾つもの山頂があり、峰々が連なっているイメージがでません。また、うどんも、明らかに一本だけが器に入っているわけではありません。 これと対照的なのはhair です。自分の頭は既にかなり剥げていますが、それでも、hair で行き、hairs とはしないでしょう。つまり、頭髪は頭に生えている限り、その生えている範囲もきちんと決まらず、つまり、もみあげなどもあり、また、幾ら剥げていても細かい毛がかなりあるわけで、いちいち複数形にするメリットがありません。そもそも、髪の毛が頭に生えているとき、その数を意識することはまずありません。つまり、数える、複数形にすると言うのは、数を意識するときなのです。 もちろん、床に長い女の髪の毛が落ちていて、それを誰かがとがめる場合、I found three hairs on the floor. のように言いますが、こちらは、数えるメリットがあります。 なお、このようなことは、日本語でも起こります。つまり、多数と多量の使い分けです。 出版社が多種類の出版物を出しているとき、「多数の本を出している」のように、数を意識して「多数」を使いますが、倉庫に何万冊もたまっているとき、「在庫がたまっている。多量の本を抱え込んでしまった。」のように「多量」を使います。本はあくまで可算名詞ですが、日本語でも、このように可算名詞を不可算名詞扱いする現象が起こります。

appleapple
質問者

お礼

うどんの例は面白く、分かり易かったです。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • hotmail55
  • ベストアンサー率50% (69/136)
回答No.6

No.5のtaked4700です。 単数形の例:  a funnel cloud 竜巻 の場合は、典型的な可算名詞で、普通に単数形を使います。実際、一つと意識しますから。 http://stock.tobinphoto.com/funnel-cloud-pictures-382.htm A funnel cloud as seen looking northwest from eastern Milford Haven, Virginia on 4/13/2006 または、 he looked out the front window of his grandfather's home on Courtney Road and saw a funnel cloud. のような例文がヒットします。 複数形の例: 入道雲が入り乱れているときとかとか曇りの時の空を表す時は普通複数形であると思います。 あと、このサイトが参考になるでしょう。 http://www.lexic.us/definition-of/cumulus_cloud

appleapple
質問者

お礼

だんだんよく分かってきました。 再度の回答ありがとうございました。

回答No.4

複数が一般的というわけではないです。 U, C がついている辞書では C, U と併記されています。 C が先に書いているということは,確かに C の方が多いのでしょう。 Oxford Sentence Dictionary でも clouds の例が多いことも確かです。 ただ,ジーニアス英和辞典・ウィズダム英和辞典,ともに, 「一般的には U だが,…」とあります。 コウビルド英英辞典では N-VAR(U, C いずれもあり)となっています。 ... obscured by cloud. ... flying through cloud. という例文が載っています。 by の後は無冠詞になりやすいですが。 オックスフォード英英辞典には ... behind a cloud という例の後, [mass noun](日本でいう物質名詞)として ... free of cloud とあります。 「雲状のもの」や a cloud of ~で「大群の~」の意味になる場合は可算です。

appleapple
質問者

お礼

再度回答ありがとうございました。 Cが先に書いてあると、加算の場合が多いのですね。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.3

雲はuncountableだという観念に捕われない方がよいと思います。英語では雲はcountableなものだと考えた方がよいぐらいです (ちょっと言い過ぎかな)。例えば -----A cloud is a visible mass of water droplets -----Clouds in the Earth's atmosphere are のように文章を切り出します。比喩的に a cloud of birds, clouds of birds などという言い方もします。 むろん雲が全天に広がっていれば数える状況ではなくなりますし、uncountable として使うことも多くあります。でも uncountable が基本かというと実感としてそうではありません。

appleapple
質問者

お礼

なるほど、最初から加算だと考えるべきなのですね。 回答ありがとうございました。

  • marbleshit
  • ベストアンサー率49% (5033/10253)
回答No.2

下記サイトを御覧頂くと解りますが、 寧ろ実際には複数名詞として使用されるケースが殆んどですね。 やはり形状的、量的なイメージを惹起するという観点からも、 複数形が自然だと了解しておいて良いと思います。 http://eow.alc.co.jp/clouds/UTF-8/

appleapple
質問者

お礼

わかりました。 回答ありがとうございました。

回答No.1

>雲は小さな物でも雲ですし、空いっぱいおおうのも雲です。 また切れ目がどこにあるかもはっきりしません。 その通りで,一般的に cloud は不可算です。 しかし,ぽっかり浮かんだひとかたまりの雲,むくむくと重なってふくらんでいる雲などは可算 と辞書にはあります。 そのような雲が(具体的にいくつと数えられなくても)複数あれば複数形となります。 あるいは,「連続や広がり」を強調するために,不可算名詞を複数にする場合があります。 waters で「海」を表したり, sky も「空模様」を表す場合の他,詩では広がりを強調して skies となることがあります。 数えられて数が複数,というのでもなく,複数によって広がりを表す。

appleapple
質問者

お礼

考えてみれば確かにそうです。 なかなか英語の加算、不加算は分かり難い。 回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • "cloud"常に数えられますか? なぜ可算名詞なんですか?

    英語で雲=cloudは可算名詞だということは知っています。たしかにポコポコ出る積雲系の雲はひとつ、ふたつと数えられますが、層雲系の雲は文字通り層状になっていてどこが切れ目か判然としませんし、前線に沿って形成される雲は積雲系であっても切れ目が不明確で、数えられない場合が多いと思います。高積雲も集合的にそれ自体がひとつなのか細かく分かれているのかよくわかりませんし、圏雲(以前は絹雲と表記していた)も細い線の一本一本がひとつひとつの雲としてCountされるべきなのか、それとも筆で描いたような塊がひとつとして扱われるのかはっきりしません。 にもかかわらず、何故可算名詞なのでしょうか。 「そういうふうに決まっているのだから、いちいち疑問を持たずそう覚えなさい」という回答だけは御勘弁願います。一応、知識としては知っているつもりですので。ただ、中学でそう学んで以来、20年来の疑問です。 英語の評議会みたいなところ(アメリカかイギリスに仮にこのようなものがあったとして)で、このような語句が「やはりこれは不可算名詞だ」などのように、文法上の扱いが訂正されるような機会や前例はないのでしょうか。

  • apple=可算名詞,chocolate=不可算名詞について

    中学生に英語を教えています。 appleは可算名詞だけど,chocolateは,溶けたり,板チョコなどは割ってしてしまうと数えられなくなるので,基本的には不加算名詞と教えました。 あえて数えるときは a piece of~を使うのだということも教えました。 すると,中学生から「でも,りんごもスライスすると数えられなくなるのでは?」「すりりんごもあるじゃん」という質問がきて,即座に回答できませんでした。 一般的にappleは可算名詞で,chocolateは不可算名詞なんだという他に,よい説明方法があれば教えてください。

  • 不可算名詞の複数形?

    ある本で many wines「たくさんの種類のワイン」のように書いてありました. 間のkinds ofが省略されているのかな.と思っています. 質問1:物質名詞の[wine]が[wines]のように複数形(だと思っています)になっていますよね.種類を表すときには複数形になるのですか? 質問2:これ以外に不可算名詞が複数形になるときはありますか?

  • 不可算名詞にandがつくと?

    There was thunder and lightning. の訳は 「雷鳴がとどろいていた.」 ぐらいでいいかな.と思います. この文を見てみると不可算名詞である[thunder]と[lightning]は[and]でくっついても不可算名詞のままなのでしょうか? また,可算名詞が[and]でくっつくとどうなるんですか? 例)an apple and an orange は,  まとめて単数として扱われるのですか?      複数として扱われるのですか?

  • (不可算 and 不可算) の代名詞は?

    (不可算 and 不可算)、(不可算 and 可算<単数>)、(不可算 and 可算<複数> )、(可算<単数> and 可算<単数>) などを受ける代名詞はitかtheyかで迷ってしまうのですが、どう考えればよいのでしょうか。よろしくお願いします。

  • 名詞が数えられるか、複数にするのか・・・

    1.りんごは数える事が出来るけど、すりおろしてしまったら数えられませんよね?? 例えばカレーに隠し味でりんごを入れたら 確か"an apple"だと一つ丸ごとそのまま入れる感じだったと思うんですが、すりおろしたら数えられないのでapple?? そういう風に料理に入っている場合どのようになりますか?? もしりんごを4つ位にザックリ切って入れたとしても、 すりおろしたとしても1個入っていればan apple?  もっと細かい事を言うと、切ってあっても、すりおろしていても もし量が1個でなくて半分とか4分の1とか、 もしくは、どの位入れたかわかんないようないい加減な量だったらどうなるんですか?apples?? ただ単にリンゴを入れたと言いたかったら、 量は関係ないので単数で冠詞はつけない、それが普通なのでしょうか?? 2.例えばバターは固まりであったら数えられると思うのですが、 複数にできるのでしょうか? 出来る場合、これも溶けたら数えられませんよね。 そうすると溶けてもギリギリ固形の形が残っていれば数えられるんでしょうか?? バターを数える事はあまりないと思いますが、こういう微妙な場合どうなるのか疑問です。 3.I love dogs/I like dogs は"dogs"と犬全体を指して複数形で言うのが普通ですよね?(合ってますか?) 犬の事について犬というのは~と言う場合、 複数にしてdogs are 何々でいいのでしょうか?? 4.~が食べたい、と言いたい時にI wanna eat のあとにくる名詞は 数えられる物は複数にしますか?それとも単数にするのでしょうか? 日本語だと何かが食べたい時、 一つ食べたいとか数や量をいう事もありますが、 単純に食べたいものがある場合、普通数や量はいいませんよね? aをつけるとおかしいような気がするんですけど、どうなんでしょうか?

  • 数えられない名詞

    art という名詞を複数形にするとき two pieces of art としますが… なぜ art や furniture 、 baggage 等は数えられない名詞なのですか? チーズやチョークなども不可算名詞ですよね。 なにか見分けるコツなどありますか?

  • 数の数え方

    a piece of~「1切れの~」などは不可算名詞に使われると書いてあります. では「1切れのリンゴ」などはどう書けばいいのでしょうか? この場合のリンゴはお弁当などに入っているあの,切ったやつです. また,「何千もの~」「何百もの~」は[thousands of~][hundreds of~]と使えますよね. では「何万もの~」はどうすればいいのでしょう? 1万は[ten thousand]それを複数にして[ten thousands of~]でいいのですか?

  • 英語 名詞 冠詞の語法

    不加算名詞 advice について質問です。 参考書に advice「忠告」は不加算名詞なのでanはつかないと書いてありました。 しかし辞書で調べてみると、adviceの例文に a shipping advice(出荷通知) と書いてありました。 不可算名詞なのになぜaがついているのですか?意味が「忠告」のときのみ不可算名詞となり、「通知」の場合は加算名詞なのですか? また、複数形にもならない と書いてありましたが、これも「忠告」 の場合のみで 「通知」や「報告」などの場合は加算名詞となり複数形~sの形にしても問題ないのでしょうか?

  • 冠詞の基礎の基礎

    こんにちは shorterです 日常的には全く英語を必要としないので、 発作的にしか英語を知ろうとしないのでちっとも身に付きません。 そんな自分ですが回答をよろしくお願いします。 今日は相変わらず理解出来ない冠詞について。 様々な物で可算名詞、特定出来るもの、形状が残っているもの、 などなどたくさんの説明を読みましたが、身体には沁みません。 なので、思いっきり基礎に戻ります。 幼稚園の先生が3歳位の子供に絵を見せて聞きます。 「はい、これは何かなー?」 子供が答えます。「りんごー!」 1.カードに描かれた絵が「赤いリンゴ1個の絵」だったら "An apple~‼︎"と答えるのでしょうか 2.絵が「3個のリンゴの絵」だったら "Apples~‼︎"と答えるのでしょうか まずはここから。 ちなみに自分だったらどちらも"Apple!!!!"と叫んでしまうでしょう