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回答(9件中 1~5件目)
赤ワインはすでに回答のある通り、果皮や種子、果梗(かこう=葡萄の粒がついている枝状になっている部分)を果汁とともに発酵させるため、これらの部分からタンニンが抽出されて渋みを持ちます。また、発酵時間が長く、果汁本来が持っている爽やかながら鋭い酸(リンゴ酸・クエン酸など)が変化してまろやかな酸(乳酸・コハク酸など)になります。
これに対し白ワインは基本的に果汁のみで発酵させ、果汁本来の酸を残して酸味や、場合によっては甘みが残ります。
すごく乱暴な言い方をすると、赤ワインは渋みと穏やかな酸味の、甘くない飲み物。白ワインは渋みはほとんどなく、酸味が特徴でモノによってはかなり甘みもある飲み物、ということになります。
渋みの勝った赤ワインを冷しすぎるとギスギスするばかりでおいしくない、ということになりますし、酸味と甘みのある白ワインは冷したほうがおいしい(オレンジジュースも酸味と甘みがあることを考えてみてください。オレンジジュースは生ぬるいよりよく冷えていたほうがおいしいでしょ?)
逆に言うと、安価でタンニン分の極少ない赤ワインはいわゆる室温の18度よりももっと冷したほうがおいしい場合がありますし、白ワインでも年数がたって酸味がまろやかに変化してきているものは冷しすぎないほうがいい、ということになります。
ご参考までに。
投稿日時 - 2003-09-07 11:45:27
赤と白の違いについてはもう回答がありますので、入門と言うことで、また料理にあわせるのではなく単独で飲むと言うことでアドバイスさせていただきます。
あまり高価なものは買うのも大変だし、口に合わなかったときのショックも大きいですが、あまり安いものははっきり言っておいしくない場合も多い。フルボトル2000円、ハーフボトル1000円くらいの予算で、カリフォルニアかオーストラリア、またはチリのワインなどの中から探してみてはいかがでしょうか。
赤の場合も白の場合も、ブドウ品種によって味わいはかなり異なります。なので、
赤ワイン ブドウ品種「カベルネソービニオン」または「メルロー」またはその混醸したものを飲んでみて、渋すぎる気がするなら「ピノノワール」を飲んでみてはいかがでしょうか。カベルネよりメルローの方が口当たりはやや柔らかいですがどちらもしっかりしたワインで、渋みもそれなりに強い場合が多いです。ピノノワールはもう少し酸が強く果実味があったりします。
白ワイン 酸味が強いのが苦手なら「シャルドネで樽香がしっかりしたもの」がいいかもしれません。シャルドネが口に合わなければ、「ソービニヨン・ブラン」とか「ヴィオニエ」とか、他の品種がいろいろあります。「セミヨン」の極甘口というのもまた別の世界で面白いと思います。
品種などについてわからなければ、良い酒屋さんであれば教えてもらえると思います。東京なら広尾の「ナショナルマーケット」がお薦めです。
個人的にはフランス・ボルドーの赤、一級シャトーの1960年代のもの、またはソーテルヌの戦前のものなどが1番好きですが、予算的に厳しく滅多にこんな凄いのは飲めません。普段は5000円ぐらいのボルドーをよく飲んでいます。
投稿日時 - 2003-09-03 10:47:57