• 締切済み

日本人経済学者

一度アップしました質問を再度アップしました。 現在日本では、未曾有の経済問題が山積しております。その中でも、人口問題が一番要だと私は思っています。年金などを含めた社会保障をどのように支えるのか、なども人口問題が関連しております。人口問題は、1980年代には予想出来たんだろうなと勝手に想像しているのですが、あまりにも経済学をしらないので、誰が現在の問題を予想していたのか全く知りません。もしどなたかご存知でしたら、この問題を当時予想していた経済学者を教えていただけませんでしょうか。

  • wsow
  • お礼率35% (16/45)
  • 経済
  • 回答数2
  • ありがとう数4

みんなの回答

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.2

経済学者ではありませんが、将来の経済を予測して、商売をしている方が予言していました。 立花証券創業者の石井という人です。 バブル経済のときに、「このまま行ったら、日本は必ず衰退する。衰退の根拠は、少子高齢化で、 今、最後のベビーブーマーたちが、この景気で再度ベビーブームを起こしてくれるなら、日本はイギリスのように老け込むことはないだろう。しかし、もしベビーブームが起こらないなら、地価は、下がることがあっても、上がることはもうない。不動産価格は暴落して、1/10になる。住宅は徐々に売れなくなり、内需も縮小して、経済は縮小均衡になるだろう。私は、不動産を95年位までにすべて処分するつもりだ」これが彼の予測でした。そして、本当に所有不動産を、95年になる前に、処分しました。彼の経済の先生は、高橋亀吉という経済学者です。動態経済学と名づけて、経済は常に動くものだから、その動きの中で、新しい理論を構築せよと教えていたようです。

wsow
質問者

お礼

ありがとうございます。あとで、その方を検索してみます。なるほど、証券会社の方は予知能力に長けているのでしょうから、これに関しても予想していたんでしょうね。少なくともバブルは。政治家とか官僚とか学者とかはどうだったんでしょうか??

回答No.1

1980年代と幅を持たせなくても、ピッタリ1980年に、既に、経済学者でなくても、たいていの人は将来の少子化を確信していました。1980年と言いますのは、所謂、団塊の世代の子育て時期に当たっていまして、都会の団塊世代の多くは1人とか2人の子どもの出産というのが普通になっていました。都心では、既に、保育園の入所も今日とほぼ変わらない倍率でした。なかなか公立の保育所には入れませんでした。団塊の世代とは、同棲時代の牽引者でもありまして、そのせいか共働きが普通でした。普通に共働きしたいのに、保育所の未整備があって、出産を控えざるを得ないという状況は既に深刻だったのです。また、それまで人気だった公団の作りを古い感覚と考える人たちが多くなって、都内マンションの購買欲も急激に高まりました。都会で大学を卒業した団塊の世代は、卒業の年にマンションを購入することも珍しくなかったのです。私も、毎晩飲み歩きつつも、何故か、卒業直後にマンションが購入出来ましたが、某児童書専門出版社の新入社員は、入社一年でのマンション購入が普通に行われていました。私は、その出版社近くの別の出版社の編集部員でした。 つまり、共働きであるからというのもローンに対する安心感にあったかも知れませんが、頭金は夫婦の合算で賄いつつ、それ以降は、亭主だけの給料でローンを支払い、立派な生活も出来たわけです。何の不安もありませんでした。そして、子供が少なくなることは、実感していました。現に、自分たちが多くの子を望んでいませんでしたからね。つまり、卒業直後の購入マンションは、たいていは2DKでしたから、理想的には子供1人、多くても2人(子が同性の場合)が限度だったわけですね。広いマンションに買い替える手もありましょうが、それも面倒くさい、と、そんなわけで、団塊の世代にとって、理想的には子供は1人ということになっていたのです。少子化を予想し、老後の年金などに不安を感じている人は、住居としているマンションの他に、数か所の賃貸の為のマンション購入をしました。ローン支払いが遅延しないどころか、繰り上げ返済を繰り返す優良夫婦には、不動産屋ではなく銀行が、ひっきりなしに、次々に物件を持ち込んで来ました。担保として、それまでの物件を差し出すことも、私の場合、求められませんでした。一度、新規購入マンションに転居するという手続きは必要でしたが、都心を大きく外れない場所ならば、そんなに苦にはならなかったわけです。 以上、1980年に子育てをしていた者からの感想でした。

関連するQ&A

  • 日本人経済学者

    現在日本では、未曾有の経済問題が山積しております。その中でも、人口問題が一番要だと私は思っています。年金などを含めた社会保障をどのように支えるのか、なども人口問題が関連しております。人口問題は、1980年代には予想出来たんだろうなと勝手に想像しているのですが、あまりにも経済学をしらないので、誰が現在の問題を予想していたのか全く知りません。もしどなたかご存知でしたら、著名な経済学者、そしてその学者が予想した日本の将来像を教えていただけませんでしょうか。

  • 日本は、100%経済破綻しますか?

    経済について、何も知らない素人です。しかし、現在の年金制度などは、原資を運用して膨らますしかなく、経済成長や人口増などが前提の仕組みであると思います。人口減が確実の今、既に、年金制度は100%破綻していると思いますし、積み重なった借金の重さもあって、日本経済の経済成長が上向きにすることも極めて難しいと思います。日本経済は、100%破綻すると思うのですが、どうなのでしょうか?

  • 欧米社会の経済問題について

    経済を専門的に勉強したことのない者からの質問です。 日本社会は、世界に類を見ない少子高齢社会により、労働人口の減少や社会保障費の増大により、今後も厳しい経済情勢が予想されています。人口の減少が最も問題だと思っています。 一方、欧米の経済問題が、日本以上に問題視され、その結果、現在の極端な円高の一因となっていると思っております。 しかし、欧米社会は、日本の様に人口が減少する訳でもないのに、何がそんなに問題なのでしょうか?日本より何か大きな問題があると考えているのですがわかりません。いろいろな説があるかもしれませんが、助言のほどお願いいたします。

  • 日本はこれから「一帯一路」経済圏に?

    日本は、これから数十年の間に 「一帯一路」経済圏に取り込まれてゆき、 米国とは徐々にはなれていくのでしょうか? 経済面だけでなく、安全保障面でも。 市場としても中国があればよいし、 中国と良好であれば、韓国も歴史問題でおとなしくなるでしょう。 当時、「滅びかけていた朝鮮」を 日本が救ってあげたというのが実情だったのを、 日本の敗戦を逆手にとって、「滅びかけていたという劣等感、 コンプレックス」を覆い隠そうとしているのが 歴史問題をしつこく言う心理のように見えるのですけどね。

  • 年金と経済

     現在年金にはたくさんの問題があります。  現在の年金の経済的な視点から見た問題点を知りたいです。国民の不信や財政がもたない、などの問題は探せば割と見つかるのですが、経済とのつながりがイマイチわかりません。  抽象的でごめんなさい。たとえばこんなことがある、みたいな例でもいいので是非お願いします。

  • 日本の「衰退局面」との認識は『経済面』だけですか?

    人口減少に伴う労働力減少によって生産力が低下し経済活性化が右下がりになるとの認識ですが、「衰退」を『経済』を指すものであれば確かにそう見えます。 経済活動を行うには「家計」「企業」「政府」の3つを「経済の三主体」と呼びますが、「経済の三主体」における「お金」やモノ・サービスの流れについて、これら3つの経済主体の間を「お金」が循環します。  また、それぞれの経済主体の間をとりもつようにして、「銀行」が金融の面から、経済活動を支えます。経済活動は「モノやサービスを売ったり買ったりすること」が繰り返されます。 モノやサービスが売買される場所を「市場」と言い、市場での取引が主体となって成り立っている経済のことを「市場経済」と呼びます。 現在の日本経済をこれまでの説明で当てはめると、この「経済の三主体」や「市場経済」の言葉で問題は無いのでしょうか? 私が感じるのは、日本の衰退局面をあくまでも『経済』と決めつけるのであれば、「人口減少」ではなく「経済の三主体」の一つである「企業」がお金の循環を渋らせ「家計」にお金が流れず、好景気でも消費者らはその景気を直接肌で感じないのだと思います。 企業が3主体の循環を鈍らせているので日本の経済活動を悪くしていると思うのです。 企業と言っても主犯は「大企業」でしょう。 そして 経済成長の要因として、1「労働力(人口増加)」、2「機械・工場などの資本蓄積、3「技術進歩」の3つが挙げられますが、今後の日本としては、1の「労働力(人口増加)」の低下が最大なる課題となるのは理解出来ます。 しかし、この課題は、人口減少に伴う労働者減少による生産力低下と見るならば、その労働者低下でも生産を高める政策を打ち出し、希望が持てる環境や社会にしたほうが良いのではないでしょうか?

  • 日本経済の問題点・事例

    下の「ゲームの理論…(>_<)」で回答していただいた方ありがとうございました。 再度質問させていただきます! 今現在の日本の経済をゲームの理論を用いて説明したいのですが、 事例がなかなか思いつかないのです。 一応、ガソリン・ハンバーガー店・電気店を挙げてみたんですが、 何か思ったほどさくさくと進まなくて… 他に、現在の日本経済を説明するのにいい事例はないでしょうか? また、日本経済の問題点も知りたいと思っています(>_<) 国の借金が多いのに対し、1人1人の貯蓄額が高いというのも問題点なんでしょうか?

  • 経済を勉強するきっかけとして

    最近株を始め要かと思っています。ここで質問ですが、株を始めた原因は自分があまりにも経済に疎いためです。 あまり儲けようなんてことは考えてません。 株を始めれば、自分の資産が損を被ったりするので現在は理解できていない日経平均の重要性やや社会人として必要な最低限の知識を 得れると思いまして...経済を勉強するための動機として如何でしょうか。 やっぱり株等の知識があるほうが社会人として得ですか?それとも賭博の色合いがありパチンコと一緒?で辞めておいたほうがいいですか? 実際株をやる人って総人口の何パーセント位に相当するのでしょうか。

  • 少子化って何か悪いの?日本は人口密度は高すぎるし

    少子化って何か悪いのでしょうか?人口密度は高すぎるし、意外と子供商品って東南アジア等で売れてるからデメリット面は意外に少ないように思うけど。 オムツとかおもちゃとか子供が減るとそういった産業が衰退するような話もあったけど 現実は企業も努力を惜しまず オムツなどのベビー商品は人口爆発をしている東南アジアで日本企業の物が売れ行き好調 ゲームやおもちゃ等は大人向けにしつつ、好調。大学は乱立しすぎている状態で 半分以上の私大が全入大学、教習所が潰れている免許離れも欧州ではすでに マイカーは減らそうという流れだしちょうどいい事。 特に経済面では支障がないような気がするんけど。 社会保障の問題ならAIJのように年金を横領したり職のない中年オバサンのように年金を控除されてたりそういった方がよほど年金問題は支障でるし金持ちは年金制度いらないと思ってるから 世代扶助の制度を全てなくしていけば人口ピラミッドの歪問題も解消されると思うけど。 戦争するにしても、軍事訓練もしてない若者がほとんどの日本ではただ数が多いだけなら無意味だし

  • 少子化はむしろ日本にプラス???????

    マスコミで少子化問題とか言ってますが、何が問題なんでしょう?これから産業の空洞化が進み国内でできる仕事が減るというのに、人口が減ったらちょうどいいじゃないですか。しかもこんなに狭い国に一億ニ千万人もいらないですよね。ドイツ並に8千万人くらいがベストだと思う。少子化で困るのは社会保障で首が回らない政府くらいなもんでしょう。税収も減るし。確かに今は困るかもしれませんが、将来年金負担額も減るし、社会負担も減るし、長期で見たら適度な人口減は日本いとってプラスでは? 賛成な人,反対な人、いろいろ教えてください。