化学の酸化数について理解しよう

このQ&Aのポイント
  • 化学の酸化数について学びましょう。酸化数は元素が化学反応で電荷を受ける度合いを表します。
  • 化学反応式での酸化数の計算方法を理解しましょう。酸化数の計算には、化合物の組成原子の酸化数の総和がイオンの価数に等しいという原則があります。
  • 具体的な例を考えてみましょう。Fe2O3 + 3CO → 2Fe + 3CO2 の式では、O2の酸化数は-2ですが、式全体の酸化数のバランスを考慮し、Cの酸化数は+4となります。
回答を見る
  • ベストアンサー

化学の酸化数について

Fe2O3 + 3CO → 2Fe + 3CO2 という式では、右辺の3CO2はO2だから-4、全体で0だから、Cは+4 とあります。 これは、O2の2をちゃんと計算していますよね? しかし、次の式 Cu + Cl2 → CuCl2 で、左辺はすべて単体だから0 右辺は、Cl は一価の陰イオンだから-1 それが二個だから-2だと思ったんですが、違いました。 還元されたCl は酸化数0→-1でした。 「た原始イオンの構成原子の酸化数の総和はイオンの価数に等しい」とあり、CuCl2は全体で0で、Cuは2だからCl2 は-2でないといけないと思ったのですが。 最初の式のO2の2はちゃんと-2を二倍して計算しているのに 二番目の式のCl2 の2を計算しないのはなぜでしょうか? 教えてください。

  • 化学
  • 回答数6
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.5

何が分からないのかよく分かりません。 イオンの価数が分かるのであればイオンの酸化数は分かるはずです。 「単原子イオンの酸化数はそのイオンの価数に等しい」としているからです。 「酸化数」という量はイオンの存在とその価数を踏まえて考え出されたものです。 NaClやCaCl2がどういうイオンを成分にしてできている物質であるか、なぜそういう表現になるのかは周期表を手掛かりにして考えます。全体が電気的に中性になるようにイオンの数を合わせるというのもその時に出てきています。電荷の中性という大きな原則を踏まえています。・・・・こういうことは酸化・還元よりもずっと前の方で学習します。 酸化数もこの判断に従います。 酸化数の意味についての誤解があるのではないでしょうか。 酸化数はイオンの価数を決定する規則ではありません。 単原子イオンの電荷は酸化数以前に決まっています。 CaCl2の中のCaやClの酸化数で混乱することはないはずです。 Ca^(2+)とCl^(-)でできた化合物ですからイオンの価数の2+、-に対応する+2と-1がそのまま酸化数です。 酸化数の規則を当てはめることでしか酸化数が分からないのは分子、または多原子イオンに含まれている原子についてです。 イオンとして存在しているのではない、イオン結合と異なる結合状態にある原子を「イオンであるかの様に見なして」仮に電荷を求めたとしたらいくらになるかということを表している数字が酸化数です。 多原子イオンや分子を単原子イオンの集まりであるとみなした時のイオンの価数が酸化数です。初めから単原子イオンであるということがはっきりしている場合はそのまま酸化数が決まります。 酸化数はイオンの価数に対応するものですから原子1つについての量です。 イオンでないものをイオンと同じように考えて求めた数字ですからイオンの価数という名前を使うと混乱します。だから「酸化数」という別の名前をつけたのです。 CO2の中のO2について考えるということはありません。考えるとしたらCO2の中のOについてです。 CO2の中のCについて考える時に2つのOと釣り合うようにして決めるという操作とは別のことです。 OH^(-)のOとHの結合は共有結合です。[O-H]^(-)です。2つのイオン、O^(2-)とH^(+)が存在しているものではありません。それをイオンの組み合わせでできていると仮に考えれば酸化数が決まります。 Oは-2、Hは+1です。 酸化・還元反応が起こった時 単原子イオンについては電子の移動がはっきりしています。 Fe →、Fe^(2+)+2e^(-) Fe^(2+) → Fe^(3+)+e^(-) 多原子イオンについては電子の移動は全体で起こったということしか分かりません。 4OH^(-) → 2H2O+O2+4e^(-) Oの結合状態が変化しているということは分かります。 この結合状態の違いを数字で表す簡単な方法はないだろうかという問題意識です。 一般的には出来ないことがはっきりしていますからこの式で表されるような反応(酸化・還元反応)に限ってでかまわない、という事で出てきたのが「イオンでできているのと同じだとみなして考える」という方法です。 「単体の酸化数は0とする」という規則もここから来ています。同じ元素の原子が結合していればイオンで出来ているとみなすことができないからです。 CuCl2はCu^(2+)1つとCl^(-)2つとからできている化合物です。 周期表の位置からClの電荷は1-になることが分かります。 それが2つと電荷が釣り合うのですからCuの電荷は2+です。 酸化数はCuは+2、Clは-1です。 Cuは+2だからClは-1というのは順番が逆です。Clの方が先に周期表から決まります。 だからCuClであればCuの酸化数は+1です。 CO2は分子です。 イオンと同じように「無理やり」考えます。 Fe2O3の中にあるOもCO2の中にあるOも同じであるとしています。どちらもO^(2-)だとして考えます。変わったのはFeとCだとしています。 CはO^(2-)2つと結合しているのですから4+です。 酸化数はOは-2、Cは+4です。 「Oが2つで-4だから」というのはCの酸化数を求めるためのものです。O1つでは-2です。 CuCl2の中でのClの扱いと異なるところはありません。 Cu+Cl2 → CuCl2 C+O2 → CO2 で比べてみた方が同じ扱いだということをはっきりさせるにはいいと思います。 酸化数についての質問は多いです。 酸化数の規則を使えばイオンの価数も決定できると思っている高校生が多いということに理由があるように思います。

keroro429
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 完璧に理解できているかどうかは分かりませんが、納得できました! ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.6

一番の問題は「Cl2が」という表現だと思います。 酸化数というのが原子(たまに原子団)間の電子の動きを数字で 表した物です。従って、CuCl2で、「Cl」について考えることは あっても「Cl2」について考えることはありません。 ここは、例題の方がわかりやすいでしょう。 (1)MnO4^(-) において、Mnの酸化数はいくらか。  χ+(-2)×4=-1  χ=+7  これは簡単ですね。 (2)Cr2O7^(-2) において、Crの酸化数はいくらか。  2χ+(-2)×7=-2   2χ-14=-2   2χ=+12   χ=+6 Crの酸化数をχとおけば、Crが2個で2χ、Oは7個で-14 となります。従って、Cr(1個)の酸化数は+6になります。 かつては、このような最大酸化数のクロムを六価クロムと呼んでいました。

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.4

いまだ「1個あたり」と「いくつかの合計」を混同していらっしゃるように思います。 CaCl2のClの酸化数は-1であり、 Caの酸化数を求めるときであってもClの酸化数は-1です。 逆にCaCl2のCaが+2であることがすでに分かっている場合、 CaCl2の2を無視したらばClの酸化数は-2になってしまうではないですか。 Caが+2であると分かっていれば、Clの酸化数は CaCl2では酸化数の合計が0であるから (+2)+x*2=0よってx=-1 といえます。

keroro429
質問者

補足

う~ん なんかまだよくわからないです。 Clより先にCuから求めるとすると、Clの酸化数が-1で、二個だから-2 合計で0でないといけないからCuの酸化数は2 Cl2は-2だが、酸化数は原子一個当たりだから半分の-1 という風に考えてしまいます。

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.3

>CaCl2のClの酸化数は?と聞かれたらClは2個あるが数えるときは一個分だから-1。 >でも、Caの酸化数は?と聞かれたらClが2個あることも考えて計算する。 この2行目の「でも」は考え方がさっぱり違います。 酸化数とは常に原子1個あたりについてのものを言います。 そして化合物中では「その合計が0になる」ということです。 CaCl2では、Clの酸化数が-1ならCaが+2でないと計算が合わないではないですか。 もっと身近なものに置き換えて考えてください。 たとえば「単価」とか。 リンゴ1個x円、ナシ1個150円としましょう。 そしてリンゴ1個とナシ2個を買ったとき400円でした。 リンゴ1個とナシ2個を買ったとき、(何個買ったとしても)ナシの単価は150円です。 そして、リンゴ1個とナシ2個を買ったとき、合計金額はx円+150円*2=400円で x=100と求まりますね。

keroro429
質問者

補足

原子一個当たり、つまりCl2の2は無視して酸化数「-1」とするのが正解なんですよね? それから、Cの酸化数を求めるために再度CuCl2全体を見て Clが二個だから-2、合計で0だからCuの酸化数は2となる、ということではないのですか?

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.2

Cu + Cl2 → CuCl2 この式で、Cuの酸化数の変化は(0)→(+2)です。 ちゃんとClが2つ分計算しているでしょう。 Fe2O3 + 3CO → 2Fe + 3CO2 で、Cの酸化数は(+2)→(+4) です。 では、Fe2O3のFeの酸化数はわかりますか? (+6)ではありませんよ。(+3)です。 これはOが(-2)が3個で(-6)になるですが、 Feが2個付いているので、Fe1個あたりでは(+3)になるのです。 同じように、Cu + Cl2 → CuCl2 では、 Clの酸化数は1個あたりでは(0)→(-1)であり、 これが2個あるので2個の電子を取得している計算になるのです。

keroro429
質問者

補足

つまり CaCl2のClの酸化数は?と聞かれたらClは2個あるが数えるときは一個分だから-1。 でも、Caの酸化数は?と聞かれたらClが2個あることも考えて計算する。 ということでいいのでしょうか?

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>Cl2 の2を計算しないのはなぜでしょうか? 一個ならCl^-で-1、二個なら-2。 どこもおかしくありません。

関連するQ&A

  • 【化学I】化学の酸化数のところで質問です。

    今度、中間テストがあるので、化学の勉強をしてるんですが、 酸化数の計算のところで、困ってます。 酸化数を決める法則として、 ・単体中の原子の酸化数は0 ・単原子イオンの酸化数は、イオンの価数 ・化合物中の酸化数は、Hが+1、Oが-2で、水素化合物中と過酸化物中は例外 ・電気的中和の化合物は酸化数の総和は0 ・多原子イオンの構成原子の酸化数の総和は、イオンの価数 の、絶対条件は覚えたんですが、 どうやったら、CuSO4のCuの酸化数とか、 KlのKの酸化数なんかがわかるんですか!?

  • 高校化学Iの「酸化数」について

    化合物中の H の酸化数は +1, 化合物中の O の酸化数は -2, 化合物中の原子の酸化数の総和は 0 とする これらのことから、 MnO2 の Mn の酸化数は、+4, HCl の Cl の酸化数は、-1, ということは分かります。 でも、 KMnO4 の Mn や、NaClO4 の Cl 、FeCl3・6H2O の Fe などといったものは、 K 、 Na 、 Cl の酸化数がわからないため、計算の仕方がわかりません。 丸暗記するしかないのでしょうか? それとも、他に方法があるのでしょうか? 教えてください。

  • 次の化学式の下線を引いた原子の酸化数を求めよ。

    次の化学式の下線を引いた原子の酸化数を求めよ。 どうやって考えて解きますか? また、違う問題ですが、その下の式で、2e-は、どこから出てきたんですか?急に出てきた!って感じがします。 あともう一つ、 「Cu+Cl2 → CuCl2 この反応ではCuは(ア)され、Cl2は(イ)されている。 ア、イは酸化か還元だと思うのですが、 どうすればどっちがどっちなのか分かりますか? 3つも質問してしまいました。 ぜひ教えてください。

  • 酸化数が全然わかりません

    タイトル通り本当にわかりません。助けて下さい 問題 原子について酸化数の変化を「0→+1で酸化された」のように答えよ。 (1)酸素をやりとりする反応    *1* 2CO + Oν2 → 2COν2 ・私の考え Cの数は+4  Oは-4 単原子は0 →Cは+4 Oは-8   ・私が考えた答え  0→-8だから酸化された? ↓以下わからない問題 (1)*2* Feν2Oν3 + 2Al →2Fe + Alν2Oν3 (2)水素をやりとりする反応  *1* 2HI → Iν2 + Hν2   *2* Clν2 + Hν2 → 2HCl (3)酸素も水槽も関係しない反応  *1* 2Na + Clν2 → 2NaCl *2* 2Ag + Cu →2Ag + Cu^2+

  • 酸化数です

    こんにちは、酸化数についてイマイチよくわからないのでお聞きいたします。 2Cu2S + 3O2 → 2Cu2o + 2SO2 一番初めに出てくるCu2は酸化数は1と参考書にかいてあるのですが、なぜですか? 酸化数の法則(Cl2なら酸化数0というようなもの)はすべて知っていますが、わかりません 同様に CaCl[ClO]・H2O の二番目のClがわかりません。またここにある二つのClの酸化数は等しいですか? CaC2+ 2H2oO→ 2NaOH + H2 のCaがわかりません。 回答お願いします。

  • 酸化数

    こんにちは、以前も同じ内容のことを質問しましたが、再度することをお許しください。酸化還元反応は難しいです(@-@:) まず Fe+ H2SO4 → FeSO4+ H2 という化学式でFeは酸化されると参考書には書いてあります。はじめのFeは0ということがわかるのですが、なぜ右のFeは+2になるのでしょうか。これは左のSと右のSは等しいのですか?まったくわかりません。 次にCu 2H2SO4 →CuSO4 + 2H2O+ SO2 という式ですが、なぜCuは酸化されるのですか?はじめのCuは酸化数0ということはわかります。しかしふたつめのCuSO4はまったくわかりません。また同じように左のSと右のSは関係して同じ酸化数ですか? 教科書の説明がよくわからないのですが 化合物、単元子イオン、多元子イオン。言葉だけじゃわかりません。具体的な例をお願いできませんか?  長々と質問すみませんでした。回答をぜひともお願いします。

  • 酸化数の問題でどうしてもわからないものがあります。

    次の化学式から酸化されているものはどれか? という問題でわからないものがあります。 1.2KBr+CL{2}→2KCL+Br{2} 下線はCL{2} 2.2Cu{2}S+30{2}→2Cu{2}O+2So{2} 下線は2Cu{2} 3.CaC{2}+2H{2}O→Ca(OH){2}+2SO{2} 下線はCa 4.2Na+2C{2}H{5}OH→2C{2}H{5}ONa+H{2} 下線はNa 5.C+2H{2}SO{4}→CO2+2SO{2}+2H{2}0 下線はS 以上のような問題です。 わかりにくくて申し訳ございませんが、 { }は小文字をあらわしております。 この問題で下線部が酸化されているものは4番になるとの解説なのですが、 解説が結構簡略化されていて化学が苦手な私にはさっぱりわからないのです。 参考書をみてわかったのは、 単体例えばH{2}やCで存在しているときは酸化数0で、 化合物中に存在しているHは+1になりOは-2になるということです。 1.2KBr+CL{2}→2KCL+Br{2} 下線はCL{2} この問題はCLが酸化数0で2KCLになったので、 酸化数はー1なので、還元されています。 しかしCLがー1になったというのはCL=-1と暗記していたからわかっていただけであって、これは暗記するしかないのでしょうか? 2.2Cu{2}S+30{2}→2Cu{2}O+2So{2} 下線は2Cu{2} は解説には酸化も還元もされていないとかいてあるのですが、 Oがくっついているので、還元されているようにも見えます。 こんな感じで考え方の根本がわかっていない感じがします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E6%95%B0 このページでは酸化数がのっているのですが、 これを丸暗記するしかないのでしょうか? お詳しい方私のような苦手でもわかるように 教えていただけませんでしょうか?

  • 化学 酸化還元でわからないこと

    ・酸化数の変化を調べよ MnO2 + 4HCl →MnCl2 + 2H2O + Cl2 (左辺のMn,Clに下線) 答え CL:-1→0 Mn:+4→+2 この問題で、右辺にMnCl2 と Cl2 の二つありますが、 MnCl2のClは無視していいんですか? ・半反応式で、シュウ酸は H2C2O4→2CO2 +2H^+ +2e^+ ですが、この式ってシュウ酸の電離を表してるわけではないんですよね? シュウ酸が還元剤として酸化還元反応に関わると、この半反応式のように電離(?)するということですか? ・「~molのシュウ酸が酸化された」というのはシュウ酸(還元剤)の半反応式の電子がすべて酸化剤に奪われた状態のことですか? ・化学について理解を深めるためのできるだけわかりやすい本があったら教えてください。 回答お願いします!

  • 参考書の文で

    Cu+Cl2→CuCl2 反応式からわかるようにこの反応は酸化還元反応です。・・・・この式だけでどうやって酸化還元反応って判断するのですか? よく分りません(泣)酸化数を使って? CUは0ですよね? Cl2も0?かな・・・ じゃー CuCl2の酸化数は?

  • 酸化還元反応の単元に疑問に感じたこと(難)

    12H2S+O2→2S+2H2O  この反応は、硫化水素に酸素を反応させたので酸化反応であるが、こ のとき、硫化水素は水素原子を失っている。そこで、ある物質が水素 原子を失う変化を酸化、逆に、ある物質が水素原子と化合する変化を  還元という。 2マグネシウムを空気中で点火すると、強い閃光を放って激しく燃焼し 、白色の酸化マグネシウムを生成する。 この反応は、マグネシウムは反応するときに電子を失って反応するの酸化し、酸素は電子を得て反応するので、還元である。 よって酸化還元反応である。 3赤熱した銅線を塩素Cl2ガス中に入れると、褐色をあげながら反応して、塩化銅(II)CuCl2が生成する。 Cu+Cl2→CuCl2 {Cu→Cu^2++2e- {Cl2+2e^-→2Cl^- 4CO、CO2、H2Oなど共有結合でできた分子が関係した反応では、どのように電子の授受が起こったのかはイオン結合した物質と比べ はっきりしないので、酸化された物質や還元された物質を判断することはむずかしい。例N2+3H2→2NH3 よって酸化数が便利である。 1物質が酸素と化合したとき、その物資は酸化されたといい、酸化物が酸素を失ったとき還元というと最初に書かれていました。 今回も、Oと結びついたものは酸化、Oを失ったものは還元で考えれば何が酸化して何が還元したか判断できると思うので、水素が~は酸化とか覚える必要あるんですか?また、覚える必要があるならなぜか教えて下さい。 2これも1と同様で、電子を失ったから~は覚える必要ありますか?? また、覚える必要があるならなぜか教えて下さい。 3{Cl2+2e^-→2Cl^-この部分に疑問を感じます。 Cu+Cl2→CuCl2はイオン結合でCuは電子を1個失って、Clは2つなので2個電子を得て結合しているんですよね。 Cl2+2e^-→2Cl^-の部分はこの反応に関係ありますか?? 4酸化数がどういう点で便利なのかよくわかりません。 どういう点で便利なんですか?? 結構、突っ込み所が満載な質問だと思うので、1~4の回答と誤解している部分をなるべく初学者にもわかるように回答していただけると幸いです。