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大日本帝国は悪か?

他の質問の内容を見ていたら、連合国側は正義でイタリア・ドイツ・日本は悪と書いてありました。ちょっと腑に落ちないので、みなさんの意見を聞きたいと思います。因みに私はどちらも同じにしか思えないのですが。

  • 歴史
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質問者が選んだベストアンサー

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noname#1019
noname#1019
回答No.6

私は戦争において戦闘意志のない無抵抗な一般市民を犠牲にすることを虐殺と定義したいと思います。これが戦争において行なわれる限り、戦争に関わっている国はどちらも悪であると考えます。 アウシュビッツや南京事件、ベトナムでのソンミ村事件を虐殺の代表のように言いますが、米国が日本に対して行なった東京大空襲、広島、長崎への原爆投下は虐殺ではないのでしょうか。戦争を早く終結するために行なったという一部の米国人の言い訳は愚にも付かない屁理屈です。 戦争、戦闘、攻撃、反撃、報復。表現は違っても殺人であり虐殺であることに変わりはないのです。 「正しい戦争」が存在するという考え自体が狂気なのです。

sasabon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。正しい戦争なんて存在しない。その通りです。でも聖戦と称して世界中のどこかで戦争をしてしまう。非常に悲しいことです。戦争は政治の延長ですので、そうならないよう我々国民が力を合わせてよい政治を作っていきましょう。

その他の回答 (7)

  • nabayosh
  • ベストアンサー率23% (256/1092)
回答No.8

そもそも、国が悪い、という考え方が短絡的すぎやしないかと僕は思うのです。どういうことかといえば、国には国の責任者というのがいるわけです。この場合、責任をとるべき人間が大日本帝国においてはうまく統制する権力をもっていなかったため、戦争になだれこんでしまったという面がありますよね。だから、責任者を責めるのはかわいそうですね。では、誰が悪いのかということを考えましょう。責任者に代わって権力を持ったのは軍部です。ということは軍部の指導者が悪いというのが正しい言い方です。 しかし、そんなことは他の国から見たらまったく別の話で、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いというヤツになります。つまり、軍部が扇動した争いなのであったとしても、国全体がそれで機能したんだから、国が悪い、と見なしてしまうところがある。 例えれば、ミカンの一部がベチョベチョだったらそのミカンは(ベチョベチョしている部分の反対側でも)悪いミカンだ、という判定をされてしまうということです。他の国からは大日本帝国は悪いものと思うでしょうね。客観的な判断というのは難しいものです。特に白黒つけるとなると。

sasabon
質問者

お礼

回答ありがとうございました。これからの未来、戦争を起こさないよう頑張りましょう。これで質問を閉めさせてもらいます。回答をいただいた方、本当にありがとうございました。

  • hanakago
  • ベストアンサー率6% (58/851)
回答No.7

 勝てば官軍って言葉あるでしょう。負けたほうが悪いのです。  それはしょうがない。だって負けたんだから

sasabon
質問者

お礼

回答ありがとうございました。負けちゃなにも言えないのが本当のところですね。返事遅れてすいませんでした。

  • pierre
  • ベストアンサー率32% (12/37)
回答No.5

 補足をいただけるとありがたいのですが、「私はどちらも同じにしか思えないのですが」それは、どちらも正義と考えているのか、どちらも悪と考えているのか、正邪、善悪について判断できないのか両方ともどちらでもある(ない)なのか。いかがですか?  連合国と枢軸国の双方が植民地を拡大させていくという帝国主義国家であったということは、植民地で抑圧されている人には、どちらも悪であるでしょう帝国主義国家の中で植民地経営の利権に恩恵を得ている人は敵対する国家は悪で自分たちは正しいと見えたかもしれません。  連合国は邪ではなく正であり、枢軸国は善ではなく悪であるという見方が成り立つのは、国内の政治および社会体制の違いにある。それは民主主義とファシズムの戦いと表現されます。  端的に言うと、戦時中の日本国内では個人が自由を主張すれば、警察が堂々と彼を検挙しました。ヒトラー政権下ドイツやムッソリーニ政権下イタリアでも、政権批判は暴力を用いる弾圧の対象でした。それは社会主義者に対する弾圧で瞭然とします。  しかし連合国側はソ連を除けば、政権に反対するものを堂々と暴力で弾圧できない国家、社会体制でした。日系人収容所がカリフォルニアに実在しましたし、国家への批判が許されたのは程度の問題だとしても、自国民に対する暴力の範囲と大きさは、連合国と枢軸国では違います。そこが正と悪という区別の拠り所でしょう。  仮に当時の日本やドイツとアメリカ、フランスのどちらに住みたいかと考えたら、私は連合国の方がより自由でいいと思います。

sasabon
質問者

補足

補足要求ありがとうございます。そして遅れて申し訳ございませんでした。「私はどちらも同じにしか思えないのですが」こちらの補足をします。世間一般に大多数の人がアメリカが正義で、日本は悪といった意識があります。アメリカが行った行為についてどうしても正義に思えないところがあるし、逆に日本の行った行為についても失われた正義の部分もあると思うので トータル的に見て、どちらも同じと書きました。本当を言えば、確信犯のアメリカの方が悪だと思います。

回答No.4

大日本帝国は悪か悪か-この質問はアメリカは正義かと同じ質問と思います.  国連加盟国でもいろんな問題をもっています。中国,ロシア,イギリス,フランスなどなどいい面もあれば,悪い面もあり,人間と一緒ですよ.ソレを個人がどうとらえるかでしょうね.1つだけ取上げて悪いとはいえませんが,人間として考えていけないと思うことはやはりいけないと考えるべきでしょうか。  大日本帝国憲法を読めばなにも悪いとは思えないところがあります.いまの日本国憲法もなにも悪いところはありません。がどちらも運用のし方では悪くもなります。政治家や役人の都合の良いように解釈してしまうことです.戦前の軍部の独善もそうだと思います.わたしは大日本帝国は悪でもあるし,悪でもないかと思っています. 

sasabon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私も大日本帝国が正義だと思うところのあるし、悪だと思う所もあります。逆にアメリカも然りです。歴史は勝者の歴史で日本が勝たなかったのが悪と言われる所以ですね。

  • ametsuchi
  • ベストアンサー率31% (81/257)
回答No.3

ライオン達がシマウマを倒し、王者の宴を繰り広げていました。そこにノコノコやってきたのは2匹のハイエナ。たらふくのライオンのすきを窺ってまんまとご馳走にありつきました。 でも、たらふくでゴロゴロしていたライオンが怒り出したのです。そして2匹のハイエナを蹴散らしました。ハイエナはその後生き延びてこう言いました。「何も悪いことはしていない」、「生きるためには仕方なかったのだ」。そう、確かにそうです。ハイエナも草食動物を餌にしないと生きていけません。実はハイエナは死肉あさりだけでなく、時にライオンより成功率の高い狩りをします。 ライオンの挑んだ勇敢なハイエナをたたえる人もいる。草食獣が可哀相だと叫ぶ人もいる。どの立場から見るかによってどうにでも見えちゃうわけです。 自分に都合のいい断片的な「事実」を繋ぎ合わせ、反対派の主張の矛盾点を針小棒大に強調すれば、どんなことだって、「正義」にもなり、裏を返せば、「悪事」にもなります。 ああ、人間って恐ろしい~。

sasabon
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございました。人間の歴史も、動物の世界とさほど変わらないのですね。ごもっともってぐらいわかりやすい表現でした。どんな物でも、その見る人の視点ですべて変わってしまう。 う~ん、それってやばいですね。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.2

ドイツは何故、ヒトラー政権となり、ヨーロッパに戦争を引き起こすことになったのでしょうか? もっとも大きな理由は第一次世界大戦の敗戦により、国が完全に破綻してしまっても購いきれないほどの賠償金を負わせ、さらに全ての植民地を没収し、多くの地域を独立と言う形で取り上げたことが原因ですネ。 日本は何故、太平洋戦争に進んだのでしょうか? アメリカ・イギリス・中国・オランダによる天然資源の封鎖(ABCD包囲網)による国の破滅から逃れるためですネ。また、日露戦争以来の欧米諸国による人種差別政策が遠因となっていることも忘れることはできないでしょう。 イタリアのファシストについても、当時のヨーロッパにおけるイタリアの位置付けを見てもらえば理解できるでしょう。 では、連合国側は‥ イギリスは当時オーストラリア・インド・シンガポールなどの多くの植民地を支配していました。アメリカはハワイの強引な合併やフィリピンの支配など、多くの植民地を持っていました。フランスもオランダも東南アジアの大半を植民地としていましたネ。 中国大陸も欧米諸国が細切れに租界として自分達のものとしていました。 さて、世界中に植民地を持ち、人種差別を明確に打ち出していた連合国は正義だったのでしょうか? 戦勝国が善であり、敗戦国が悪であるという、ただ、それだけのことですネ。 もしも、戦争の結果が逆であったとすれば、ルーズベルト、チャーチル、ドゴール、スターリンなどは世界史の汚点とされるような悪の化身とされ、ヒトラーやムッソリーニは世界の救世主である聖人とされていたでしょう。 結局は勝利者の世界ということです。 アフリカ・アジア・南米などを数百年に渡って植民地化してきた欧米列強諸国は、そのことを全く悪いこととは考えておらず、逆に国の輝かしい歴史であると捉えています。 どちらも同じというよりは、連合国サイドの方が‥ 以上kawakawaでした

sasabon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。そうなんですよね。果たして、戦争を起こした方が悪か、それとも起こさせた方が悪か、2次大戦では戦争を起こさせた方?が勝ちましたが、人間も動物と一緒、結局弱肉強食の世界にいると言うことですね。

  • kohji
  • ベストアンサー率28% (140/483)
回答No.1

正義とか悪とかは全く持って主観的な問題なのですが、戦争においては、現在負けていない方が正義で、負けている方が悪です。枢軸国側が正義になるには、もう一度連合刻と戦って「負かす」必要があります。世の中、勝てば官軍なのですよ。そこの所を解ってない人が多すぎる。善悪は現在の価値観で吟味しなければいけないのに当時の価値観を持ち出す人がね。

sasabon
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。勝てば官軍、負ければ賊軍。その通りですね。歴史は常に勝者の物、負け組は淘汰されてしまう。けど、勝ち組の方は、どんな勝ち方をしても後ろめたくないのでしょうかね。

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