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刀のツバと根付について

copeの回答

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  • cope
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回答No.2

こんにちは そうなんです。江戸時代の芸術水準は非常に高く、世界的にも誇れます。特に、手先の器用な日本人による金工などの分野は、絶賛に値します。 さて書籍ですが、鍔等は専門書が多く、価格の高いものが多いですが、手軽なものとしては、保育社のカラーブックスシリーズ330番 鍔 がオススメです。 リーズナブルな価格で、カラー写真も豊富です。 ただ、廃刊になっている可能性も有りますので、その時は悪しからず。 最近の専門書では、下の方が詳しいURLを紹介していますので重複を避けるため記しませんが、察するところmaki_happy さんは華麗な鍔に惚れている(間違っていたらすみません)様ですので、信家に代表される透かし鍔関係よりは、後藤家等の象嵌鍔が多く載っている書物をお選びください。 それから、雄山閣と光芸出版がこの手の分野には強い出版社です。 ご質問の意からは少し外れますが、実際に見るのであれば、石川県立歴史博物館や、名古屋市の徳川美術館、静岡県三島市の佐野美術館などがオススメです。 後、企画展で鍔、根付をテーマにしたのもよく見かけます。 あ、今思い出しましたが、石川県立歴史博物館の収蔵品目録には、華麗な鍔が多く記載されています(表題*甲冑・鐙・刀装具 副題*加賀藩の技とデザイン)。 この目録、鍔に限らず、鐙、甲冑などの金工芸の粋を集めたものが、鮮明で、豊富なカラー写真で記載されています。 絶対オススメです。 あと、実際に手にとって見たいのであれば、各地の骨董祭、蚤の市にお出かけください。 質はピンからキリですが、いっぱい出ています。 根付について書く時間がなくなってしまいました。すみません。

noname#5190
質問者

お礼

詳しく教えていただいて感激です。 ありがとうございました。

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