• 締切済み

国際語としての英語

なぜ、現在国際語として、英語が使われているのでしょうか? 英語を日々勉強している高校生なのですが、ふとなぜ英語なんだろうか?と 疑問に思いました。 英語圏の国の人は、自分の専門とする研究分野を母国語である英語のみを媒体として 考究することが出来るのに対して 英語を外国語として、使っているほかの国の人たち(私たち)は 専門分野に対する研究に加えて外国語の習得もしなければ、世界で闘える 一流の大人物にはなれないのは、不公平ではないでしょうか? もし、国際語が日本語だとしたら、日本は他の追随を許さない 科学技術を誇る、世界一の最強の国家になると思うのです。 なぜなら、日本人が、日々さまざまな分野において日本語で研究する一方、 諸外国の人々はまず、難解であるとされる日本語を習得 しなければ、最先端の論文を読むことも書くこともできないので 話にならないのですから。 現在の最強国家、アメリカも日本語習得が必須となれば これほどまでの強さはあり得ないと思います。 僕は別に、英語の勉強が嫌いなわけでも苦手なわけでもないのですが、 このグローバルな熾烈な競争社会において、今の実情は不平等であるとおもいます。 どうせなら、世界中から博識な言語学者を集めて まったく新しい、簡単明瞭かつ論理的な言語を作る べきであると思います。 そこで、質問なのですが、 なにゆえ、国際語は英語になりつつあるのでしょうか? また、この流れを止めたいと考えている人は、あまり多くは いないのでしょうか? 皆さんの意見をお聞かせください。

みんなの回答

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

たまたまです。 歴史的な経緯を見てみると、英語が国際語になっているのは歴史の偶然に過ぎない、ということです。 100年ほど前の時代は一番の国際語、つまり多くの国で教養であり国際的に活躍する人材が身につけるべき言語、とされたのはフランス語でした。 日本を含めた東アジアでは起源1世紀ぐらいから江戸時代ぐらいまで、中国語(漢語、漢文)が国際標準語でしたし、起源1世紀ごろまでの地中海世界ではギリシャ語とラテン語が同じぐらいの重要さを持っていました。 ちなみに現代でも南アメリカはスペイン語かポルトガル語が公用語ですし、イスラム社会ではアラビア語が標準語です。これはコーラン(イスラム聖書)はアラビア語でしか書いてはいけない、という決まりになっているため、イスラム教徒はアラビア語を習う必要があるからです。もちろん自分国や民族によってそれぞれの言語があります。 英語の話にもどります、 英語が強くなったのは産業革命のおかげと第2次世界大戦のおかげです。18世紀のイギリスで起こった産業革命は、すでに植民地政策で成功し東インド会社などを設立してアジア地域にも進出していたイギリスの国語(英語)をインドやタイ、マレーシアなどに普及させていました。 そして産業革命によって、さらに権益を拡大し英語を利用する範囲もひろがっていきました。この時点ではスペイン語やポルトガル語なども同様に利用範囲を広げていたのですが、英語はこの時期に植民地の人々まで話すようになったため、ヨーロッパ語特有の難しい文法が減っていきました。植民地の人々が難しい英語を話せないため、植民地との交流によって簡素化されたのです。 これで、現在に広がる下地ができたといえます。 次のステップは第二次大戦のころになります。実は現状の大国であるアメリカ合衆国は第2次世界大戦終了までは「新興国」というジャンルに位置しており、成長は著しいが大国としての地位を完全に確立していたわけではありませんでした。依然としてイギリスやフランス、ドイツ、スペインなどが(日本も大国でした)大国として君臨していたのです。 ところが第2次大戦はこのような大国同士が戦争を行ったため、すべての国が疲弊し、戦後の復興を余儀なくされます。日本も同様な状態だったわけです。 アメリカは太平洋にも大西洋にも面しており、日本との開戦とヨーロッパ戦線にも援軍を送るような戦いでした。 また、フォードを代表とする大量生産を最初に実現した国だったため、国力がとても強かったこと、ナチスドイツの迫害によりユダヤ人や他のヨーロッパ人の知識層が移民としてアメリカに避難し、ナチスを倒すためにアメリカ政府に協力したことが、大戦終了後の世界を決定付けます。 実は、同様にソ連に逃げた人々によってソ連も同様に力をつけていたのです。そして核兵器の登場がその後の世界を運命づけていきます。 核兵器がなければ違う構造になったのかもしれません。 こうして大戦後、日本とヨーロッパは疲弊して復興するのに時間がかかり、中国やインドなどは独立運動が巻き起こった時期に、科学力と経済力で世界をリードし始めたのが、アメリカとソ連であり、核兵器を軸とした冷戦構造のなか、日本を含む西側世界はアメリカの工業力を頼りにして発展することになります。 さて英語はここで飛躍します。たとえば航空業界はアメリカをディファクトスタンダード(事実上の標準)とされました。航空機の運行に使用される言語は英語、マニュアルも英語になりました。その他の工業製品も英語が基本になり、学生はアメリカに留学したのです。 実はソ連を盟主とする東側世界はロシア語を標準としメートル法を採用したため、今でもロシア管制の空域を飛ぶときにはメートルで指示されます。 しかし、ソ連も1990年初頭には崩壊したため、その後の「超大国」はアメリカだけになり、さらに航空機やインターネットなどが発展したために英語がスタンダードになったのです。 しかも先に書いたように、今の英語は他言語に比べると比較的文法が簡単なため、受け入れられやすかったという点もあるようです。 日本が大戦に負けておらず、満州を保持し朝鮮半島を併合したままであったなら、もしかすると日本語・英語・ロシア語・ドイツ語あたりの言語が国際語として通用していたのかもしれません。 しかし英語が国際語といっても母国語とするのは世界人口の4.7%程度です(中国語が13.22%で1位)公用語だと1位なのですが、公用語でも中国語が2位になります。 またネットの世界でも英語と中国語の利用率は同じぐらい(ちなみにスペイン語3位、日本語4位)ですので、後50年ぐらいしたら中国語も公用語の地位になっているかもしれません。 もっとも漢字の難しさを考えれば、英語の優位性はしばらく揺るがないでしょうけどね。

  • rowena119
  • ベストアンサー率16% (1036/6312)
回答No.2

世界共通語も有りますね。日本でも仲間内で使う隠語が一般用語になる時に、多くの人が使う言葉が一般用語になりますね。ヤバイとかガミ(損する事)などは典型ですね。このように多くの人が共通で使う言葉が標準になるわけで世界でもそうですね。ですから、今は英語でも、そのうち中国語になる可能性もある訳です。英語とともに中国語も勉強されるとより良いと思われますね。似ている所も多く面白いでしょうね。これが嫌なら、どんどん仔作りをして人口を増やし実績を作るしかないでしょう。世界共通語をお覚えるより英語を覚えるほうが楽ですから、英語と出来れば中国語をやはりやるべきなんですね。

回答No.1

たくさんの人がすでに使っているから、では回答として不足でしょうか? 質問者さんのように世界共通の新しい言語をという考えは今も昔もあります しかしそれが現実味を帯びないのは例え作ったとしても現実的に使う人が少ないので成長しないからだと思います 言語はご存知のとおり誰かが○○語を作りましたといって発明のように作られているのではなくコミュニケーションをとる上でたくさんの人々が少しずつルールを定めながらある程度のところまで発展して初めて言語として認識されることになります これには時間と人数が必然的に必要になり、またその人数も同じ文化を持つことによってより大きな進展を見ることができるのではないでしょうか? 言葉があってもそれを使う人がいなければ言葉は死んでいくと思います 現在私の職場は基本的に外国人の方とのコミュニケーションは英語です ドイツ人もオーストリア人も英語です 私はドイツ語を解しませんのでもし使われても分かりません 中国からのかたも来ますがこの方は英語を話さないので私は彼と話すことが出来ずもどかしい思いをしています 中国のことなどいろいろ聞きたいことがあるので・・・・ やはり英語は便利と感じています もし質問者さんが将来、外国に行った時、例え片言でも英語を分かる人がいたらとても心強いと思います そしてはやり自分のまわりの外国人の方でも英語を話せる人が圧倒的に多い、それが現実だと思います。 ちなみに外国の方はこちらが英語を話せてもちっとも「すごい」とは思ってくれません 「すごい」といってくれるのは日本人のみです もう英語は話さなくてはいけない言語だと思います

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