• 締切済み

企業において自己実現するために

会社の人事システムが変わり、能力がシビアに評価され、給与に反映されることになりました。個人の持つ将来への可能性や、努力というより、今どれだけ結果を出せているかといった視点で評価されています。 そんな中で、自分の方向性をしっかりと持ち、企業の中で自分らしく生きるということは困難になるのではと、ふと思いました。常に「今」を重視しながらよい評価を得、同時に将来の自分の理想に向かうことは、どうすれば可能でしょうか。 心理学を勉強し始めたのですが、そんな研究があったらおしえてください。

みんなの回答

  • buran
  • ベストアンサー率33% (259/782)
回答No.3

「今」の結果および能力と、「将来」の自分の方向性と仕事との調整とは二元論的に分けられるものではなくて、連続したものですから、自分の自己実現に向けて努力するというのが筋だと思います。もちろん、意にそぐわない場面も多々あるでしょうが。 心理学を勉強され始めたとのこと。心理学専攻だった私も最初に思ったことですが、心理学と聞いたイメージよりもはるかに広い領域が研究対象となっています。 そのなかで、あなたがやろうとする方向性で行けば、「自己実現」「人間関係(関係性)」「産業心理」がキーワードになるかと思います。 古典的な心理学ではなく、学際的な複数の領域にまたがる分野になると思いますので、ビジネス書の心理関係書でアウトラインをつかみ、そこから「心理学」のコーナーの専門書に移っていけばいいのではないでしょうか。

  • yochan8
  • ベストアンサー率22% (6/27)
回答No.2

うん、まじめな質問やね。まず被害者意識をすてることやね。そして自分のやりたい方向にもっていくのです。やる気があれば必ずできます。勿論ある程度基礎になることは自分で勉強して準備しないといけませんよ。あるていど下地ができたら自分のやりたいことを会社を利用してどんどんやっていくわけです。そうするとどんどん会社の金を使って自分の能力も向上できるしやりたいことも自然と自分の仕事として転がり込んできます。 ちょっと抽象的すぎたかもしれないが、会社ってそういう一面があるのですよ。 目先の結果、評価にとらわれないこと、自分の主張はするがあくまで組織の秩序は守って行動すること、これができれば必ず成功します。

  • orimoto
  • ベストアンサー率32% (130/406)
回答No.1

これは本質的な良問ですね。日本企業がどんどん変わっていく中で、このテーマにいかに自分が対応するかによって、人生にも大きな影響がでてくると思います。 一番の理想は、自分が「今」に対応し、良い評価を得ながら、同時に自己実現も達成できることですよね。ところが現実は、これらがかみあわないことが起こりうる。これをどう乗り切るか? 考えてみますと、自分というものには、自己実現を目指す「自主的な自己A」と、会社の「期待する自己B」の、2つの自己があるわけで、いままであるいは通常は、AをBに接近させていました。つまり自分を殺して会社に従順にやってきました。しかしだんだん自分が自律的になるに従って、もうすこしB寄りになってきました。ではこれからは、AとBの綱引きで、バランスをたもてばよいのでしょうか?A=Bなら問題ないんですが・・・。 しかしこれでは、通常どちらにも犠牲がでてしまいます。 基本的には、2項対立的に考えずに、第3の自己Cを捜さなければならないと思います。当然会社側も協力する必要があります。それを悟った会社が良い会社と評価されるでしょう。 結論的には、「創造の場」がCを実現すると思っています。 つまりあなたの態度としては、何かをどんどん創造して会社に提案していく態度です。業務改善でも、ものの売り方でも、製品でも、なにか「今」の中から、創造できるものを見つけていくことです。それによって自己実現も達成できる。 つぎの本を参考にしてください。 ■今田高俊『混沌の力』講談社 著者はポストモダンの哲学者ですが、内容は現実的で、読みやすいです。

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