博多駅から新神戸駅まで・・・。

質問

12月に入ってすぐに神戸の友人に会いに行く予定です。
滞在期間は、１日に行って、５日に帰ります。
新幹線で行く予定ですが、
行き　　博多12：21発こだま746号（友人の都合に合わせた結果）
帰り　　新神戸14：22発のぞみ31号
で行くつもりです。
しかし、
　　・往復でのぞみ号じゃないと往復割引されない。
　　・学割は、片道600km以上じゃないと適応されない。
　　・名古屋までを往復でとったほうが安い。
　　・予定している日の１週間前にとったら安い。
などと聞いたことがあります。
自分でも調べたのですが、よくわかりませんでした。

新幹線を格安で利用できる割引などを誰かおしえてください。
よろしくお願いします。

回答No.2

SPS- · ベストアンサー

No.1で回答した者です。お返事ありがとうございます。

>>ルート1・・・直方駅～博多駅～新神戸駅
>>ルート2・・・直方駅～小倉駅～新神戸駅
>>だと、往復割引と学割を適用した場合どちらのほうが格安で利用できるか教えてください

博多・小倉のどちらから新幹線に乗っても、新神戸までの「新幹線特急券」の料金は同じです。

○新幹線特急券：博多・小倉→新神戸
・自由席特急券：4730円(こだま・ひかり・のぞみ共通)
・指定席特急券：5240円±200円(こだま・ひかり)
・指定席特急券：5540円±200円(のぞみ)

従って乗車券の運賃のみを比較すれば良いのですが、

ルート1(直方から筑豊線・篠栗線経由で博多まで出て、博多から新幹線)
○直方→神戸市内(経由：筑豊・篠栗(線)・鹿児島(線)・博多・新幹線)※営業キロ：629.2キロ
・片道乗車券：7550円(学割)
・往復乗車券：13580円(学割・往復割引適用)
※往復10日間有効

ルート2(直方から折尾に出て、小倉から新幹線)
○直方→神戸市内(経由：筑豊・折尾・鹿児島(線)・小倉・新幹線)※営業キロ：551.3キロ
・片道乗車券：6850円(学割)
・往復乗車券：13700円(学割・往復割引適用不可)
※往復8日間有効

それぞれの運賃は以上のようになります。
ルート2の折尾から小倉に出る場合、営業キロが600キロに満たないので往復割引は利用できません。
ですので、神戸市内までの乗車券を購入するなら、ルート1の方が往復割引が効く分だけ若干安くなりますね。

もっともルート2でも、敢えて600キロを越える距離の乗車券を購入する方法もあります。
例えば東海道線の高槻までの乗車券にすれば、
○直方→高槻(経由：筑豊・折尾・鹿児島(線)・小倉・新幹線・新大阪・東海道)※営業キロ：605.6キロ
・片道乗車券：7520円(学割)
・往復乗車券：13520円(学割・往復割引適用)
※往復10日間有効

このように、無理やり往復割引が適用される距離までの乗車券を購入する事も可能です。

ただし、安くなると言っても百何十円の差額ですので、この手間をどのように考えるか・・・という問題はありますが。

後、往復乗車券を購入する場合、行きも帰りも同じ経路である必要があります。
行きは博多経由、帰りは小倉から折尾経由のような事はできません。

まあ、博多に用事があるなら博多から新幹線に乗るのもアリだと思いますよ。

お礼

ありがとうございました。
色々とこれから先に役立つことを教えていただき
本当にありがとうございました。

回答No.1

SPS-

いくつか誤解があるようです。　

>>・往復でのぞみ号じゃないと往復割引されない。

正規の乗車券を購入する場合、片道600キロ以上の往復乗車券を購入すれば往復割引が適用されます。
利用する新幹線の種類(のぞみ・ひかり・こだま)の違いによって往復割引の有無に差が出る事はありません。　　

>>・学割は、片道600km以上じゃないと適応されない。

学割は片道100キロを越える距離の乗車券から適用されます。

>>・名古屋までを往復でとったほうが安い。

福岡市内発の乗車券で比較すると、神戸市内までの乗車券が片道9030円、往復18060円なのに対し、名古屋市内までの乗車券が無割引で片道10820円、往復19460円です。
「名古屋まで往復」とお聞きになったようですが、情報が錯綜していませんか？

>>・予定している日の１週間前にとったら安い。

正規の乗車券・新幹線特急券を購入する場合については、切符の購入日によって金額に差が出る事はありません。
ただし、一部のトクトクきっぷでは乗車何日前までに購入する必要があるものがあるのは確かです。

質問者さんを責めるつもりはありませんが、挙げておられる各項目については不正確な内容を含みますので、一度落ち着いてお調べになった方が良いと思います。

で、実際問題、挙げておられる条件で博多～新神戸を新幹線で往復するとなると

1.「山陽新幹線2枚きっぷ」を利用する。

参考URL：http://www.jr-odekake.net/navi/shinkansen/tickets/sanyo_nimai_kippu.html
(山陽新幹線2枚きっぷ)

↑この「山陽新幹線2枚きっぷ」は乗車日の14日前から3日前までの間に購入し、購入日の3日後から12日間の間に、福岡市内の各JR駅から普通列車や快速列車などで博多駅に移動し、博多駅から新神戸駅まで往復新幹線の指定席に乗車する事ができます。
「のぞみ」に限らず、「ひかり」や「こだま」の指定席を取ることもできますので、敢えて「こだま」を利用する場合でも大丈夫です。
また指定席が取れる商品になりますが、敢えて指定席の交付を受けずに自由席に乗車することもできます。
値段は往復で25600円ですね。

2．学割と往復割引を適用させて乗車券を購入する。

福岡市内(博多)～神戸市内(新神戸)は営業キロがわずかに600キロに満たないので、敢えて600キロを越える距離までの往復乗車券を購入する手があります。
例えば神戸市内の少し先の大阪市内までの乗車券を購入してみると

【神戸市内と大阪市内までの往復乗車券の運賃比較】
○福岡市内→神戸市内(経由：新幹線)※営業キロ：585.4キロ
・片道乗車券：7220円(学割)
・往復乗車券：14440円(学割・往復割引適用不可)

○福岡市内→大阪市内(経由：新幹線)※営業キロ618.5キロ
・片道乗車券：7480円(学割)
・往復乗車券：13440円(学割・往復割引適用)

このように、福岡市内(博多)からだと大阪市内までの往復乗車券を購入した方が、往復割引が効く分だけ安くなる事になります。
なお、福岡市内～大阪市内の乗車券で新神戸～大阪市内間を必ずしも乗車する必要はありません。

従って、上に挙げた福岡市内～大阪市内の往復乗車券(学割)に

○新幹線特急券：博多→新神戸
・自由席特急券：4730円(こだま・ひかり・のぞみ共通)
・指定席特急券：5240円±200円(こだま・ひかり)
・指定席特急券：5540円±200円(のぞみ)

※「ひかり」は「ひかりレールスター」を含む
※指定席特急料金はシーズンによって±の変動あり

この新幹線特急券を片道ずつ購入すれば良いです。
13440円＋(4730円or5240円±200円or5540円±200円)＋(4730円or5240円±200円or5540円±200円)
を合計した額が、学割を利用する場合のトータルでの金額になりますね。

この金額だと「山陽新幹線2枚きっぷ」を使うよりは学割で通常通り切符を買った方が良さげですね。

後、名古屋まで云々で思い出したのですが、もしかして「のぞみ早特きっぷ」を博多～新神戸だけで利用するという事ですか？
あの切符は名古屋市内まで25000円ですから「山陽新幹線2枚きっぷ」より若干安いですが、途中駅での乗車ができない商品なので、お帰りの際に新神戸から乗車することができなくなってしまいます。ご注意を。

お礼

ありがとうございます。
新幹線の割引について詳しく知ることができました。
あまりにも割引について情報をしらなすぎて恥ずかしい限りですorz

ついでと言っては大変失礼ですが、
　　ルート1・・・直方駅～博多駅～新神戸駅
　　ルート2・・・直方駅～小倉駅～新神戸駅
だと、往復割引と学割を適用した場合
どちらのほうが格安で利用できるか
教えてくださいorz