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電池の電子について

電池の電子について 半導体の勉強で、マイナスの自由電子とプラスのホール素子がくっついて電子の流れとなる。 というような感じに教わりました。 ならば電池の場合は、マイナス側から電子が出て、プラス側からはホール素子が出ているという事なのでしょうか? 回答よろしくお願いします。

  • dmppu
  • お礼率26% (12/45)

みんなの回答

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.3

まだ勉強の途中かと思うので、理解しろというほうが 無理かもしれませんが、電気を運んでいるものには いくつか種類があるんです。 さらに電気が流れる物質には大きく分けて3つの種類があります。 導体、半導体、超伝導体  電池の端子やそれをつなぐリード線などの金属は、導体に 分類されます。導体中で電気を運んでいるのは、 自由電子という状態にある電子です。  すべての物質の中には電子がありますが、 たいていは不自由で、簡単には動きまわれません。 >半導体の勉強で、  電子とホール(空孔)という2つの粒子が 電気を運んでいる物質を半導体と呼びます。 >ならば電池の場合は、マイナス側から電子が出て、プラス側からはホール素子が出ているという事なのでしょうか?  金属のような導体中には、ホールが存在していないんです。 電池とそこから出たリード線(金属、つまり導体です)の中は 電子だけが電気を運び、それが半導体につながっていると、 半導体の中だけ電気を運べる電子とホールが生まれて電気を運ぶ・・・ といった感じです。

noname#175206
noname#175206
回答No.2

 まず太陽電池などごく一部を除けば、電池は半導体の仕組みで電圧を持ったり電流を流したりするのではありません。繰り返しますが、電池は半導体とはたいてい無関係です。  ウィキペディアの電池の項目、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B1%A0 をリンク先も含めて、よくお読みの上、ほとんどの化学に関する事柄をご理解いただいたら、どの電池についてさらにご質問になりたいかをお選びの上、それが化学反応であるならば、化学カテでご質問されるといいでしょう(電池の専門家の方々もそこにいらっしゃるでしょうし)。  それでも主な乾電池などについておおざっぱなことを申し上げるなら、電池のマイナスからプラスへ導線を通して電流が流れるすなわち電子が移動するとき、電池内部ではプラスからマイナスへ電子が移動しています。そうして全体のバランスが保たれています。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 ホールというのは、電子が欠落している場所という意味の言葉であり、おとぎ話の登場人物です。 半導体でも電池でも実際に動くのは、あくまでも電子です。 >>>ならば電池の場合は、マイナス側から電子が出て、プラス側からはホール素子が出ているという事なのでしょうか? 電子はマイナス側から供給され、それが回路を通って、プラス側にゴールします。

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