ハイリスク薬指導加算の県による違い

このQ&Aのポイント
  • ハイリスク薬指導加算は県によって異なる
  • 調剤薬局と病院でのハイリスク薬指導加算の違い
  • 薬剤の分類によって県ごとに差がある
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ハイリスク薬指導加算の県による違い

ハイリスク薬指導加算の県による違い この春から病院に勤務している新人薬剤師です。この度ハイリスク薬について薬局内勉強会で発表することになり、各種書籍やインターネットで勉強し目下PowerPointでスライド作成中です。 調剤薬局に勤める友達に上記を話したところ、県によってハイリスク薬加算対象となるハイリスク薬の種類が若干異なるとの話を聞きました。 ところがいくら探してもそんな話はどこにも記載がなく、見つけることが出来ません。友達の薬局で医療事務をされている方がおっしゃっているそうなので、実際にレセプトを扱う方の話だと信憑性が高いような気がするのですが、私の捜し方が悪いのか県による違いが解りません。 ハイリスク薬指導加算と言っても調剤薬局は『調剤報酬』における特定薬剤管理指導加算によるもの、病院は『診療報酬』における薬剤管理指導によるものなので、病院・薬局間での違いなのでしょうか? 対象薬剤の分類だけ見たら同じのように見えるのですが、細かく薬剤名レベルで比較すると、例えば同じDM用剤という分類でもこの薬はA県では対象だけどB県では算定外なんていう状況が有り得ますか?。 実際にハイリスク薬指導加算対象となる薬剤の違いは県によってあるのでしょうか? どうか新人に御教授をよろしくお願いします。

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  • dbdbpq
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回答No.1

県による違いというのは、本当はあってはいけないんですけど、実際はありますね。実務上で支払い基金審査で各県でのクセというか、審査を担当されている先生の考え方の違いっていうのは、よくあります。特にハイリスク薬剤指導加算に限ったことではないですけど。 探して書いてあるようなことではなく、あくまで実務上、なんですけどね。よく厚労省の通知に「○○等」ってあるその「等」の部分の解釈の違いです。厚労省のQ&Aとかに載ればまだ参考になるんですが、それがでたとしても算定可とか算定不可とかもありますし。 薬剤名の規定がない以上、しょうがないかもしれません。 算定解釈は、同じ県でも担当審査官が変わると微妙に変わるくらいです。その先生の専門で得意分野とかもありますし。

3610834
質問者

お礼

丁寧な解説をありがとうございました。投稿してからしばらく音沙汰無しだったのでやっぱり存在しないのかと思ったら実際あるんですね!!。本当に勉強になりました、ありがとうございましたm(__)m。

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