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漢方エキス剤ツムラ-18桂枝加ジュツ附湯とカネボウEK-18桂枝加苓ジュツ附湯の違いについて

漢方エキス剤の18番  ツムラ-18桂枝加ジュツ附湯とカネボウEK-18桂枝加苓ジュツ附湯の違いについて教えて下さい。また一般にブクリョウ(利尿剤)はどういった意味合いで使われるのでしょうか。

  • 医療
  • 回答数6
  • ありがとう数76

みんなの回答

noname#3895
noname#3895
回答No.6

古い質問ですがひまなので答えます。根本的には同じものです。カネボウ、ツムラなら問題ないです。 この2つでの大きな差はほとんどありません。 ツムラの場合は多くは生薬の生産地まで管理していることです。 同じ出展を元にして同じ製剤という漢方薬エキス製剤がありますが、俗にゾロというものに変更して効果が弱くなったことが良くあります。また同じもののはずなのに味が違うこともあります。 メーカーの方にはしかられるかもしれませんが、使用していてのあくまでもカンジです。

dolphink
質問者

お礼

有難うございました。複数の方々のお答えでツムラ-18とEK-18はほぼ同じという意見で一致しているようで、それはそれでまあいいのですが、ツムラの18番は桂枝加ジュツ附湯、カネボウの18番は桂枝加苓ジュツ附湯、大杉SG-18Rは桂枝加苓ジュツ附湯、その他のメーカーの18番は桂枝加ジュツ附湯ということに触れていただけませんでしょうか?

  • mickmama
  • ベストアンサー率48% (85/176)
回答No.5

難しいところにきましたね。このあたりになると、俗に言うさじ加減の問題になってきます。 西洋医学の側から、あくまで治療の補助として使うか。 東洋医学の側から、血の道をたどるか。 医師の経験から処方するか。 ただSG-18Rは、他に投与されている薬からEK-18と区別し投与する傾向があるそうです。

dolphink
質問者

お礼

度々どうも。パソコンと冷房の加減か、このところ首と指先の調子が良くないものですから。以前に撮ったMRIでは頚部に椎間板ヘルニアが少し見られました。今までの質問を離れ、またよい対処法があれば教えて下さい。一応この件はこれで、有難うございました。

  • mickmama
  • ベストアンサー率48% (85/176)
回答No.4

現在お尋ねの漢方薬は薬価に掲載されておりまして、同じナンバーのものに関して組成はいっしょです。また両者とも薬価表上は『桂枝加朮附湯』です。 つまりはいってません。 夏休みで返事遅れてごめんなさい。

dolphink
質問者

お礼

有難うごさいました。恐縮ですがもう一つ、大杉SG-18Rの場合には具体的に少し違う使い方をするのでしょうか。今までのお答えから利水に関係するということですね。特に強いとか弱い(軽い)という差はありませんね。神経痛を中心に使うとか、リュウマチに使うとかそんな区別もありませんか。一応エキス剤でそこまでこだわる必要はない(出来ない)かと考えてはいるのですが。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.3

mickmamaさんが書かれていますように、処方は同じなのではないですか? ケイヒ、シャクヤク、タイソウ、カンゾウ、ショウキョウからなる「桂枝湯(ケイシトウ)」にソウジュツとブシを加えた処方で、日本の漢方の大家であった吉益東洞(よしますとうどう)氏の創作処方です。 四肢の知覚障害や運動麻痺があるが、疼痛は少なく、手足の先が冷え、関節浮腫があり、舌は湿っているが口が渇き、自然に汗が出るといった症状で、さらに、貧血、頭痛、尿量減少、肩こりなども併発している人に使われます。具体的には、神経痛、リウマチ様関節痛、半身不随などに用いられる処方ですネ。 ご質問のメーカーの違いといえば、前者はブシに加工ブシを用い、後者は炮ブシを用いているというところでしょうか。 ブクリョウはサルノコシカケ科のマツホドというキノコの菌核を乾燥したものです。これを「利尿剤」とするのは、極めて西洋医学的な捉え方で、漢方的にみると「利水剤」です。つまり、水分のバランス異常を正常に戻す生薬です。利水、健胃、鎮静のために配合する生薬であると考えればいいでしょう。

dolphink
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました。

  • mickmama
  • ベストアンサー率48% (85/176)
回答No.2

どちらも同じ物ですのでまとめて記述します。 効能・効果;関節痛、神経痛 組成;7.5g中混合生薬乾燥エキス3.75gを含有。 日局ケイヒ 4.0g 日局シャクヤク 4.0g 日局ソウジュツ 4.0g 日局タイソウ 4.0g 日局カンゾウ 2.0g 修治ブシ末 0.5g 使用目標;冷え症で比較的体力の低下した人が四肢関節の 疼痛、腫脹、筋肉痛、四肢の運動障害などを訴える場合に用いる。 1)関節痛、筋肉痛などがあり、寒冷により増悪する場合に用いる。 2)微熱、盗汗、朝の手のこわばり、尿量減少などを訴える場合。 (注)肥満体質の人には慎重投与。 また茯苓(ブクリョウ)ですが、吐気やむねやけがある場合で尿量が減少してる場合処方します。食欲不振、心悸亢進、尿減少を伴うときよく使います。

dolphink
質問者

お礼

早速ご回答下さいまして有難うございました。

dolphink
質問者

補足

桂枝加苓ジュツ附湯でもエキス剤(EK-18)にはブクリョウが入ってないってことですか?

  • yoda
  • ベストアンサー率36% (291/804)
回答No.1

ツムラの効能は、 関節痛,神経痛,関節炎,関節リウマチ,冷え 症等に使われる漢方薬です。 カネボウの効能は、 関節痛,神経痛等に使われる漢方薬です。 違いについては、製薬会社の違い程度で、効果は殆ど無いと思います。 「ブクリョウ」と言うのは、主に漢方薬の調剤用として用いるお薬です。

dolphink
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました。

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