複雑な積分の計算方法と解説

このQ&Aのポイント
  • 複雑な積分の計算方法を教えてください。電磁気の参考書にある積分の計算方法が分からず困っています。
  • 分子:aq、分母:4πε(a^2 + l^2)^(3/2)、-∞から∞までのlについての積分です。
  • この積分結果はaq/4πε[l/(a^2(a^2 + l^2)^(1/2))]([]内は-∞から∞までを取る)となり、最終的な結果はq/(2πεa)です。分数の積分や分母が累乗の場合のアプローチについても教えてください。
回答を見る
  • ベストアンサー

複雑な積分の計算方法を教えてください。

複雑な積分の計算方法を教えてください。 電磁気の参考書にある積分の計算方法が分からず困っています。 いろいろ考えたのですがどのように積分するといいのかが分かりません。 分子:aq 分母:4πε(a^2 + l^2)^(3/2) -∞から∞までのlについての積分です。 a、qは定数です。 見づらくて申し訳ありません。 この積分結果が aq/4πε[l/(a^2 (a^2 + l^2)^(1/2))] ([]内は-∞から∞までを取る) となり、最終的な結果としては q/(2πεa) となるようです。 文字に置き換えたり三角関数を使ってみたり 様々な工夫をしてみたつもりなのですが 昔からこのような分数の積分が非常に苦手なため、 回答に辿り着けませんでした。 詳しい解説を教えていただきたいです。 あと、これはもしよければなのですが、 このような分数の積分や分母が累乗の場合には どういうアプローチが有効なのかも教えていただけると 大変ありがたいです。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.2

おはようございます。 これは、無限直線を流れる電流による電場の計算@ビオ・サバールですよね。 まず、「計算」だけを考えれるのであれば、定数は余計なので省いて考えましょう。 すると、lは見づらいので変数を rとして、計算のキモを書き下すと、 ∫[-∞→ ∞] r/{ (a^2+ r^2)^(3/2) } dr となります。 #1さんの書かれているように、r= a* tanθとおくのが定番です。 そして、このθはビオ・サバールの式にも現れているはずです。 単なる変数変換ではなく、物理的な意味もきちんともっている変換になります。 この手の計算は、ちょくちょく出てくると思うので、自分で計算してみてください。

minami0000
質問者

お礼

ありがとうございます。 おっしゃるとおり、無限直線を流れる電流による電場の計算です。 l=a*tanθとすると解くことができました。

その他の回答 (1)

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.1

こういう形は、 l=a*tanθと置くのが常道です。

minami0000
質問者

お礼

ありがとうございます。 なんとか解くことができました。

関連するQ&A

  • 累乗

    はじめまして。初歩的な質問ですが、1^1は1、1^2は1ですが、1^1/3乗は、1/3でしょうか。分数の累乗の仕方は、分子・分母は別々に計算するんですか。例えば、{2a/(a+1)}^1/3はいくつですか?

  • √の計算です

    2√24-√54-√8/3=√96-√54-√8/3 =√288/3ー√162/3ー√8/3 =√118/3 √の計算ですが、一つが分数になってます。 分数の計算は分母をそろえて計算するので、分子、分母共に√3をかけました。 分数が入っているとこんがらがってしまって、これでよいのか分からなくなりました。 解き方等、よろしくお願いいたします。

  • mathematicaで複雑な計算ができない。

    タイトルの通りです。 やろうとしていることは単純な四則演算ですが、ものすごい量の出力が出てきて取り扱えません。 出力がどうなっているかと言いますと、 例えば分母をDとします。このDというのは5行ぐらいの式です。 これが、以下のように出てきます。 A1/D +A2/D +A3/D + ‥‥ Ai/D Aiは単なる定数です。このAiは割とシンプルな定数です。 この分母Dが長いせいで出力がものすごい量になっていると思います。 なにか分子だけ出力する方法ないですか?? 今やってることでは分子のみの計算で十分なのです。 このDを予め入力の段階で掛けてもなぜかうまくいきませんでした。 どなたかお助けください。

  • 不定積分について

    大学の微分積分でてきた問題(答えが無い) で(2X+3)/X^2+9を不定積分しろとあったのですが 分子が分母を微分した結果にならないからlogで積分できないし 部分分数にすることもできずまた分子を分母でわることもできず 積分ができなくて困っています それと(X-1)log(X+1)dxの不定積分とe^2xcosxdxの不定積分を 部分積分法を使ってやってみたのですが何回くりかえしても 式が展開されるだけで困っています

  • このような関数はどうやって積分するのですか?

    ∫x/(x^3+x+4)dx このような、分子や分母が微分や積分の関係になく、また分母が因数分解できず部分分数分解が出来ない関数はどうやって積分するのでしょうか? 興味本位なので良ければ教えてください

  • 積分の計算

    1/√(x^2+A)の積分は log|x+√(x^2+A)| と書いていましたが、この過程がわかりません。 x=√A ×tanθとおいて計算していくと、 与式=∫cosθ/(1-sin^2θ)   =1/2×log(1+sinθ)/(1-sinθ)   =1/2×log〔√(x^2+A)+x〕/〔√(x^2+A)-x〕 分母分子に√(x^2+A)+x をかけて変形したらどうしてもAが残ってしまいます。 どこがおかしいのでしょうか。よろしくお願いします。

  • 分数(除算)の計算 [基本]

    とある計算をしており、分数の除算とマイナスが入った計算なのですが、分母にマイナスが来ると分子と分母をひっくり返した結果となっていました。 久しぶりにこんな計算をしたもので、覚えていなかったのだろうと思います。 もし間違っていれば教えていただきたく、こちらに投稿してみました。 {5/(25/5)}/{-5(45/5)}=9/5 (=1.8) 私の計算では最後が -9/5 (-1.8)となるのですが。。。 アドバイスの程お願いします。

  • 繁分数の計算について

    添付画像の上の繁分数について解き方を図で説明してもらえないでしょうか。 (1)分子と分母に(3+5S)Sをかけるようなのですが計算はどうなりますか?3+5SとSは別れてるのに一緒にかけていいものなのでしょうか。どういうルールですか? (2)分母の3+にも同様に(3+5S)Sをかけるようですが計算はどうなりますか? 下の繁分数について分子と分母のEの部分が消せるみたいなのですがどうしてでしょうか?分子の分母、分母の分子はけせないのでしょうか?分子と分母の文字を消すルールを教えて下さい。 計算が苦手で調べたのですが理解できず同じ系統の質問としてまとめてしまいました。 ベストアンサーにはチップ3枚でお願いいたします。

  • 積分計算です。どなたか教えてください。お願いします。

    ∫1/a^2+x^2 dx を解くとき、x=atanθと置いて、置換積分計算するのは分かるのですが、計算の最後で出てくる1/a・θ+C (Cは積分定数)でθをxの式に戻すときの『操作』が分かりません。お願いします。

  • 小数点を含む2進数を10進数に変換する方法

    小数点を含む2進数を10進数に変換するさいに 小数点以下は右にいくにつれ-2、-3と2の上に累乗を付けるというところまでは理解できました。 そして0は計算せず、1の付く部分のみ計算する、そして1は分子で累乗の計算結果が分母であることも理解しました。 さらに分子÷分母で導き出された数を足すという理屈も理解しました。 しかし、分子÷分母の計算結果が理解できません。 1÷2が0.5は分かります。 10÷2とした時の答えが5なので… しかしそこから先の計算結果がなぜそうなるのか理解できません。 上記の簡単な計算方法はありますか? また、参考書にあった以下の式でなぜ下2桁の75が生まれたのか理解できません。 2+0.25+0.125=2.375 こちらも分かりやすくどなたが解説していただけないでしょうか…( ;∀;)