空気を含まないフラスコの重さの求め方は?

このQ&Aのポイント
  • 操作1でフラスコに水を満たし空気を完全に追い出した。
  • 操作2でフラスコを乾燥し、コックを開けた状態で質量を測った。
  • 操作1の値から水の重さを引いたら、空気を含まないフラスコの質量が求まるように思えるが、実際はそうではない。なぜなら、測定時にも微量の空気が入り込んでいる可能性があるためである。
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(分子量の測定)

(分子量の測定) 20度,1×10^5Paで化合物Aの分子量を決めるために以下の操作を行った 操作1:フラスコに水を満たし空気を完全に追い出した。このときの質量は302.30gであった 操作2:このフラスコを乾燥し、コックを開けた状態で質量を測ったところ52.30g。 操作3:化合物Aをフラスコに入れて100度の高温槽に浸すとAはすべて気体になり、このときフラスコ内の空気は追い出され、フラスコ内はAの1×10^5Paの気体で完全に満たされた。 操作4:そのフラスコを高温層から取り出し、20度まで冷却したところ、その質量は52.96gであった。 20度,1×10^5Paにおける空気の密度は1.29g/L 水の密度は1g/mL ---------------- 問1 フラスコの内容積を求めよ(答250ml) 問2 操作3でフラスコ内に閉じ込めたAの質量は何グラムか。(答0.98g) ---------------- (次が質問です) 問2で空気を含まないフラスコの重さを求める必要があるのですが、、 ・空気を含まないフラスコの重さを、 302.30(操作1の値)-250(フラスコをしめていた水)=52.30としてはいけないのはなぜですか??操作1は空気をおいだしている値なので、操作1の値から、水の重さだけ引いたら、あとは空気を含まないビーカーの質量が求まるように思えるのですが・・

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回答No.4

0) 有効数字について考えながら計算してみる。 1) 質問1の答えから逆算すると、水の密度は1g/mLではなく1.00g/mLのようだ。 2)フラスコの質量=Wf,水の質量=Wm,空気の質量=Wk,化合物の質量=Wa 3)操作1から302.30g = Wf + Wm(式1) 4) 操作2から 52.30g = Wf + Wk(式2) 5) 操作4から 52.96g = Wf + Wa(式3) 6.1) 質問1から (式1)-(式2) = 250.00g = Wm - Wk 6.2) 空気の密度dk=1.29g/L=0.00129g/mLと水の密度dm=1.00g/mLから、フラスコの容積Vを求める。 Wm=dm×V, Wk=dk×V, Wm-Wk=V(dm-dk)より V=(Wm-Wk)/(dm-dk) =250.00g/(1.00g/mL-0.00129g/mL) =250.00g/(1.00g/mL) =250mL 6.3) フラスコの容積Vが分かったので空気の質量Wkを求めることができる。 Wk=dk×V=1.29g/L×0.250mL=0.322g ついでに水の質量Wmも求めてみる。 Wm=dm×V=1.00g/mL×250mL=250g 7) 質問2から、  空気の質量を使って計算すると  (式3) - (式2) = 0.66g = Wa - Wk, Wa = 0.66g + 0.322g = 0.98g ついでに水の質量を使って計算してみたら  (式3) - (式1) = -249.34g = Wa - Wm, Wa = 250g -249.34g = 1g 8) Wf を知らなくてもとけます。が、確認のため。  (式2)からWfを求めると Wf=52.30g-Wk=52.30g-0.322g=51.98g なので Wa=52.96g-51.98g=0.98g  ついでに(式1)からWfを求めると Wf=302.30g-Wm=302.30g-250g=52g なので Wa=52.96g-52g=1g ---------------- 1改) 水の密度を1.00000g/mLとして計算してみる。 6.2改)  V=250.00g/(1.00000g/mL-0.00129g/mL)   =250.00g/(0.99871g/mL)   =250.32mL 6.3改) Wk=dk×V=1.29g/L×0.25032mL=0.323g Wm=dm×V=1.00000g/mL×250.32mL=250.32g 7改)  (式3) - (式2) = 0.66g = Wa - Wk, Wa = 0.66g + 0.323g = 0.98g  (式3) - (式1) = -249.34g = Wa - Wm, Wa = 250.32g -249.34g = 0.98g 8改)  (式2)から Wf=52.30g-Wk=52.30g-0.323g=51.98g なので Wa=52.96g-51.98g=0.98g  (式1)から Wf=302.30g-Wm=302.30g-250.32g=51.98g なので Wa=52.96g-51.98g=0.98g ---------------- > 302.30(操作1の値)-250(フラスコをしめていた水)=52.30としてはいけないのはなぜですか?? フラスコを占めていた水の質量が、250.00gではないからです。有効数字を考えると 302.30g(操作1の値)-250g(フラスコをしめていた水)=52g という計算になります。 > 操作1の値から、水の重さだけ引いたら、あとは空気を含まないビーカーの質量が求まる はい。原理的には可能です。水の密度を1.00000...g/mLとして計算すれば[注1]、上で示したように 302.30g(操作1の値)-250.32g(フラスコをしめていた水)=51.98g になって、正しい値が得られます。しかし、 操作2の値から空気の質量だけ引いて空気を含まないフラスコの質量を求めるほうが、ずっと楽です。 [注1]水の密度を1.00g/mLとして計算しても Wm=dm×V  =dm×(Wm-Wk)/(dm-dk)  =(Wm-Wk)/(1-dk/dm)  ≒(Wm-Wk)×(1+dk/dm) ∵ dk/dm≪1  =250.00g*(1+0.00129/1.00)  =250.32g が得られる。この値からVを求めると V =Wm/dm  =(250.32g)÷(1.00g/mL)  =250mL VとWmで有効数字が異なることに注意。(6.3)で求めたWmの有効数字が3桁しかないのは、VからWmを求めたため。

skruler
質問者

お礼

皆様、ご教示ありがとうございました。 有効数字がこんなに重要だったんですね。ちょっと有効数字についてもう一度考えてみようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • swisszh
  • ベストアンサー率64% (242/377)
回答No.3

1)このような問題は順序よく考える 2)フラスコの重量=Wf、 水の重量=Wm、空気の重さ=Wk,   化合物の重さ =Wa 3)操作1から  302.30=Wf + Wm   (1) 4) 操作2から   52.30 = Wf + Wk  (2) 5) 操作4から   52.96 = Wf + Wa  (3) 6) 質問1から、 (1) - (2), 250 = Wm - Wk  6) 20C、1x10^(-5) Pa 空気の密度 1.29g/Lから 0.32g/250ml、水は 250g/250ml より    Wm>> Wk 内容積 250ml ( 250 >> 0.32 ) 7) 質問2から、 (3) - (2), 0.66 = Wa - Wk, Wa = 0.66 + 0.32 = 0.98 g 8) Wf を知らなくてもとけるでしょう   

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.2

フラスコをしめていた水の質量が解るなら、そうしても良いですよ。 どうやって測定するのですか?  ヒント:フラスコから何かに移して、質量を測ったとしても、フラスコの壁に水分が残っていると思いますが…      その影響を忘れておられませんか?

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.1

ちょっと、本筋から外れますが… 高温槽→恒温槽 ですか?

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