自殺と遺伝子
- 自殺には遺伝子が関与しているのでしょうか？素朴な疑問です。
- 自殺者は増えているが、増減の桁が変わらないのはなぜ？遺伝子の関与はあるのか
- 自殺と遺伝子の因果関係は解明されていない。参考文献や意見を募集
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自殺と遺伝子
自殺と遺伝子 自殺には、遺伝子が関与しているのでしょうか？素朴な疑問です。 私も過去に、家庭のことで色々あり、毎日辛くて楽しいことも何もなく、将来に希望も持てず、自殺してしまいたいと思ったことが何度もあります。 それでも、死の恐怖には勝てずに自殺という道を選ぶことができませんでした。 誰かに相談したり、説得やカウンセリングをされたわけではなく、自分勝手に自殺をしようとしてやめました。 「迷惑をかける」「誰かを悲しませる」という考えではなく「恐怖」が大きかったと思います。 自殺という道を選んでしまった人はある意味すごいなと思う次第です。 最後の最後、自殺を思いとどまらない人と私と何が違うのかな・・・ とたまに考えます。 ただ単に、私とは比べようもないくらいの絶望感が成せた業なのか 死への考え方の違いか(私はあの世とか神や仏の存在、極楽や輪廻転生を信じていない) もちろん、経済の状況など、社会的な問題で自殺者が増えているのは想像できます。 鬱病になると自殺を図ってしまうことも多々あるということも聞いたことがあるので、今の社会ではうつ病は増えているだろうから、総じて自殺者も増えている？？？ それでも、どんなにいじめられても孤独でも自殺する人しない人がいて どんなに経済的に追い詰められても自殺する人しない人がいて どんなに絶望しても自殺した人できなかった人がいて やはり、自殺を踏みとどまる遺伝子みたいなものがある人とない(弱い？遺伝子が働かない？)人がいるのでは？ 自殺者は増えているとはいえ、急に桁が変わるほど増えたり減ったりしていないようにも見えるのも不思議です。現在は年間3万人くらいでうろちょろしていますよね。 無知故のとりとめのない質問ですみません。 自殺と遺伝子の因果関係は解明されていないのでしょうか？ 参考文献やサイト、遺伝子とは関係なくても自殺についてご意見や 考え等ありましたら是非お願いいたします。 あ、今では自殺しなくてよかったと思っております。
- ninnin4242
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はじめまして。 おもしろい説ですね。可能性はゼロではないと思います。 ただ、やはり現時点では信憑性に欠けるかもしれませんね。 ・・・と思っていたのですが、そういう説もあるようですよー！ （参考URLをご覧ください） 遺伝子ではなく遺伝というレベルで考えると、『遺伝したかのように見える』 ことはあると思いますね。本来の譲り受ける遺伝ではなく、家族を失った経験から 極度のマイナス思考になる、自分も自殺に走るのでは？という不安に支配される などの影響を受けることはあるでしょう。生活習慣病の誤解と似た感じですね。 ただしあくまで推論です＾-＾ ある時ふと、『有名人で自殺するのは男の人が多いよなぁ』と思って 以来、個人的に興味深く感じているのが自殺者の性別分布です。 （よろしければこちら →http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htmをご参照ください） 男女比はおよそ7：3で、圧倒的に男性の自殺率が 高いんですよね。 男性は背負うものが大きいこと、死を完遂するという思いが強いこと 反対に女性はしたたかなこと、割と逃げ道があること、生命力が強いこと などが理由として考えられると思うのですが・・・。 未遂者を含めると、女性も相当数含まれるような気がしてなりません。 そんなことを考えるに至ったのは、過去に友人と知人を亡くしているからです。 ともに男で1人はまだ15歳のころ、もう1人は30代後半でしたが、いずれも遺書はなく 変死とされました。その時の状況などから考えても確実に自死だったと思います。 反面、数日間意識不明になりながら無事生還した人間もいます。こちらは女です。 脱線＆長文失礼しました！
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- TIMESPRIT
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いろいろあったんですね。。。。。興味本位ではない質問のようですので書かせていただきますが的確な回答ではないことをことわっておきますね。 遺伝しません。正確には現在自死を引き起こす遺伝子の発見はありません、が 老化やガンに関して言えば例えとしての細胞の自死という考えはあります。 正常な細胞（元気な遺伝子とでも表現します）は様々な原因により傷つき病原化している様であるというのは以前より説明されております。 で、質問内容であるウツや精神的苦痛により弱い部分がある人が自死しているのでは？に関しては否定いたします。 人は弱いときも強いときもあります、私は強い・弱いではなく周りの状況や本人の状態が重要だと体験しております。 文献というより様々な出版物はありますので探してみてはどうでしょうか？ 専門書的な中にもわかり易い・読みやすいものがありますよ。 個人的意見で失礼しました。 追伸：サイトもいろいろあり迷うでしょうが反対意見なども重要な参考書になりますのでおすすめします。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ＞人は弱いときも強いときもあります、私は強い・弱いではなく周りの状況や本人の状態が重要だと体験しております。 回答者様も様々な経験、体験をされているのですね。 人間の身体は不思議です。自ら死ぬ細胞があったり、ストレスを受けて内分泌、神経伝達物質に異変がおきたり・・・ 心もしかり。 複雑な社会の中では、人の心の状況も複雑に変化しますものね。 自殺に至る人達にも至るまでに様々な要因があるんですよね。 色々な見解からアプローチしてみようと思います。
自殺と遺伝子の因果関係は解明されていません。 なぜなら自殺の遺伝子と言うものが特定出来ないからです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 まだ因果関係が解明されてはいないのですね。 ということは、ＤＮＡとは関係ないということも解明されてはいないということなのでしょうか。 人間の身体や心はとても複雑なんですね。
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お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 丁寧な回答ありがとうございます。 参考URLの内容も興味深いです。 ＞本来の譲り受ける遺伝ではなく、家族を失った経験から 極度のマイナス思考になる、自分も自殺に走るのでは？という不安に支配される などの影響を受けることはあるでしょう。 遺伝子との関係、という意味ではないですが、私にはとても納得できる推論です。 男女比も私も気になっていました。遺伝子レベルでの話は別として、やはり回答者様の言うように、 男女の割合は社会の構造など、人間の社会性から差がでてくるように私も思います。 回答者様も色々な経験、体験をされているのですね。 回答ありがとう御座いました。