がん保険についてお尋ねします。

解決済みの質問

がん保険についてお尋ねします。

がん保険についてお尋ねします。

主人35歳 東京海上の超保険でがん特約を今月契約しました。

そこで、ひとつ気になるのですが、がんの定義が昭和53年12月公示に基づく厚生省の統計を使ってい

るみたいなんですが、上皮内がんも対象になっているとあります。

最近の新しいところだと、上皮内新生物という言葉が出ているのですが、上皮内心生物と上皮内がん

の違いがよく分かりません。

女性の場合だと、子宮頸がんの高度異型性だと支払いがされないと聞きましたが、男性の場合、

この超保険のがん保険で問題ないでしょうか?

投稿日時 - 2010-09-07 10:24:44

QNo.6164715

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

手元に、「疾病、傷害および死因統計分類提要、昭和54年版」がないので、
詳細は別として、概要をご説明します。

「がん」とは何か?
がんとは、医学的には、悪性新生物と呼ばれるものです。
これに対して、脂肪瘤などの良性のものを良性新生物と言います。

また、体の中にがん細胞があっても、がんとは言いません。
というのは、人間の体は、日常的にがん細胞ができていて、
それを様々な免疫作用で排除している(殺している)からです。
がん細胞が増えて、増殖が続くような状態になって、
初めて、悪性新生物と言います。

悪性新生物とは……
がん細胞がある。浸潤をしている。転移の可能性がある。
ということです。
となると、がん細胞ができてから、悪性新生物になるまでの中間は
何というのか?
それが、上皮内新生物です。
これを、上皮内がんと呼ぶこともあります。
つまり、上皮内新生物=上皮内がん です。
定義は……
がん細胞があるが、まだ、浸潤をしておらず、転移の可能性がない。
ということです。
つまり、がん細胞があっても、
浸潤と転移が、悪性新生物(がん)とは、違うのです。

上皮内新生物を初期がんとか、早期がんと言う場合もありますが、
初期がんや早期がんは、本来、本物の「悪性新生物」の中期・末期に
対する表現であり、上皮内新生物だけを示すことばではないので、
話すときには、正確を期したいところです。

有名なのは、子宮頸がん0期(ゼロ期)です。
それよりも、さらに軽い状態だけど、正常とは言えない、
上皮内新生物にもなっていないという状態が、
「子宮頸がんの高度異形成」です。
つまり、正常細胞ともがん細胞とも言えない「正常細胞から高度に異なった
形の細胞があるが、がん細胞とまでは言えない」という意味です。
このままがん細胞になるかもしれないし、
ひょっとしたら正常細胞に戻るかもしれない……
という状態です。
従って、上皮内新生物でもないので、がん保険の対象とはなりません。

もう一つ有名なのは、大腸粘膜内癌です。
こちらは、男女関係ありません。
がん細胞の塊が大腸の粘膜内に留まって、粘膜下層にまで、
浸潤していない状態を
大腸癌I期=大腸粘膜内癌=大腸の上皮内新生物と言います。
大腸の解剖(構造)は、下記を参考にしてください。
http://www.iiharaiin.com/cpi_anatomy1.html

がんの保障が、超保険のがん特約で良いのか……
というご質問ですが、東京海上あんしん生命には、
「がん治療支援保険」という評価の高い保険があります。
比較検討されてはいかがでしょう。

ご参考になれば、幸いです。

投稿日時 - 2010-09-07 14:52:16

お礼

丁寧で分かりやすい回答ありがとうございます。
大変勉強になりました。
がん治療支援保険、確かにいい保障内容です。
ただ、診断金は色々使い道があるかと思い、また、診断金のみの設定が出来るのが超保険でしたので
そちらでしました。

投稿日時 - 2010-09-07 22:19:17

ANo.1

4人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

あわせてチェックしたい
  • 子宮頸がんの高度異型性の手術 ...
  • 子宮頚部異型上皮(高度) ...
  • 納得できないんです。がん保険の上皮内新生物について。 ...
PR
【回答募集中】花粉にひと言、物申す![ 詳細 ]

OKWaveのオススメ

教えて弁護士さん!

お金の悩みQ&A特集はこちら

おすすめリンク