小沢氏の「国民の生活が第一」という主張について
- 小沢氏の「国民の生活が第一」という主張について考えてみました。
- 小沢氏は自民党時代から労働者を大切にし、アメリカと対決する姿勢を持っていました。
- ただし、小沢氏の主張が国民ウケを狙ったものであるのか、それとも彼の本音なのかは明確ではありません。
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小沢氏は「国民の生活が第一」と声高に叫びますが、最初からこういう人でし
小沢氏は「国民の生活が第一」と声高に叫びますが、最初からこういう人でしたっけ？ 小沢氏は「国民の生活が第一」と叫んで、労働者への分配を増やせといったり、アメリカに従属せず、対等、もしくは日本の主張を貫くような方針を採ろうとしている。 あれ？ 小沢さんって自民党にいたんですよね。 で、自民党を出て、細川連立内閣に参加して、その後、いろんな党を作ったり壊したり作ったり壊したりしてきた。 自民党の方針はアメリカべったり、財界べったりで、日本はアメリカの属国になることをよしとし、労働者は生かさず殺さず、企業と企業経営者がこの世の春を謳歌し、それらから政治献金をもらうことをよしとしてきた政党ですよね。 その自民党の幹事長まで勤めた人が、今なぜ「国民の生活が第一」といってウケているのでしょう？ 自民党にも超右の人からやや左よりの人までいることは知っていますが、小沢氏は自民党時代から労働者を大切にし、アメリカと対決する人でしたか？ それとも国民ウケを狙って、「とりあえず自民党とは違うことをやろう、言おう」としているだけなのでしょうか？ 古くから小沢氏をよく知っている方、ご回答をお願いします。
- s_end
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＞小沢氏は「国民の生活が第一」と声高に叫びますが、最初からこういう人でしたっけ？ ↓ 私の思い（順不同・思いつくままに・・・） ◇国民には、地域・年齢・性別・職業・学閥・血閥（家柄・同門・親類縁者）等の色んな立場や身分や利害があります。 ◇その為に、多くのニーズや利害に応え調整しながら、平和と繁栄、国民の安寧に資するよう法案を創り施行するのが政治だと思います。 ◇政党とは、その国民の負託に応え、優先順位を工程表を定め調整しながら予算化し実効有らしめる具体的実務だと思います。 ◇国土は狭く資源に恵まれない我が国が、国民の勤勉さと創意工夫によって、独創的な商品や技術を開発し、精細な生産技術やTQC活動によって人類の健康・快適性・利便性・省エネに貢献して来た。 その商品・技術は、世界の平和と繁栄、自由な市場と交易によって、我が国の責任・役割を高め、国力・国威・国・国際信頼の発展増進に寄与して来た。 ◇小沢氏といえども、青雲の志で、国家や地域の発展や産業振興に寄与貢献したい、敗戦後の日本の再建に参画したいとの思いで政界に挑み立候補したと思う。 その後の、変遷や業績や発言は、本人の変質・社会や時代や環境の変化と本人の責任や役割や周囲の期待との乖離であったり視野視点の違いから生じるのだと思う。 ◇また、物質的な豊かさを享受する中で、精神的には守るもの＆失いたくないものが増大して保守的な思考（商業主義・拝金思想・個人主義・勝ち組志向）がマジョリティとなっていった。 他方で、対極にある公平平等や集団主義や競争や差別を糾弾したり批判する革新と言われる、野党やマスコミや価値観が強い。 どちらに偏っても長所欠点はあるが、裏表・左右対称の関係であり、良いとこどり＆両立は難しい面がある。 その解を求める努力をせず理解しないままに、それなりに暮らせる生きてゆける世の中にパラサイトする５無主義「無気力・無責任・無関心・無感動・無作法」と言われる傾向が強まった。 ◇私利私欲・不法蓄財・職責不履行・特定組織や集団への利益誘導や便利供与は論外だが、それ以外の価値観・諸問題へのプライオリティ・物腰容姿言葉使いについての批判や好悪は私的評価だと思います。 ◇その意味で、小沢氏は、政界での脚光を浴びた不祥事や疑獄への対応について、身辺の清新さに疑念を持ち、政治家以前に社会人としてのモラル・資質に問題ありと思います。 ◇政治家・政策・実績に於いては、 東京佐川急便事件・金丸金塊秘匿・総理候補への面接諮問・海部渡辺等の担ぎ出し傀儡政権構想・国民福祉税問題・西松＆水谷建設との疑獄・側近との密室談合政治手法etcは批判すべき、支持出来ない！ 一方で、政治改革・政治資金法・国会改革（党首討論・政治主導・役人答弁の禁止他）・細川非自民党政権誕生・国連中心主義提唱etcは正鵠を射た発言・方策だと評価します。 ◇簡単に功罪あい半ば、歴史が評価する・・・と言えば簡単だが、見るべき点・聞くべき意見・評価する行動も多々あるが、やはり信頼や信望のファンダメンタルと言える、また現代の政治化にとっての必要な資質に於いて彼が総理に相応しいか、我が国の国益と国威と国運を信託出来るのか、国際舞台に我が国の代表として国際信頼増進の期待を込めて送り出せるか・・・ もっとも相応しい人物かについては明確にNO！です。 ◇ビジョンを政見を明るく積極マインドで分かり易く語り問いかけて→説明説得・プレゼン力があり、国民マインドをプラス思考に前向きに結集出来るリーダー、国際舞台で首脳会談で国を日本人を代表して国益国威国運を賭して折衝対談する論点整理と交渉力を有するリーダー。 近年等の具体的な成果と道標を作った点で、良く仕事をし、国民に自信を持たせ国全体を元気（能動的）にした政治家として高く評価しています。 ＜しかし、現実には、小沢氏はダメ、菅氏も最適任とも思えない点が、悩ましく・自己矛盾と葛藤する点です＞
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- rikukoro2
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>小沢氏は「国民の生活が第一」と声高に叫びますが、最初からこういう人でしたっけ？ 選挙前は、いつもそういってましたよ？ 新進党、そして自由党の選挙の時も同様の事を連呼していました ＞労働者への分配を増やせといったり、アメリカに従属せず、対等、もしくは日本の主張を貫くような方針を採ろうとしている。 自民党幹事長時代は親米主義で逆にの主張をしてきましたが？ >アメリカべったり、 逆に当時アメリカべったり、じゃない国はソビエトべったりですたが？ 当時の二大冷戦時代、どっちかの陣営に属すなら最上の選択です >財界べったりで、 日本の場合資源がないので、技術立国としていきる以上企業中心として生きるほかありません。日本のような資源のない国家はスイス、香港のように企業中心として動くほかありません >日本はアメリカの属国になることをよしとし、 自民は元々憲法改正をするためにできた政党です。憲法改正は党の理念です。 民主はそれをすてて中国の属国として目指している国です
お礼
ご回答ありがとうございます。
1「国民の生活が第一」 選挙用に自民党(企業より)と対比して民主党の政策目標として使われた言葉です。民主党員としては叫んでも小沢さん自身がこれに熱心とは思えません。 日本の殆どの産業はアメリカへの輸出に依存しています。中国や東南アジア向けの部品や装置の輸出と言っても、結局はそこで製造された物はアメリカに輸出されます。軍事もアメリカに完全に頼っています。経済的に苦しむアメリカは、全てについてことある毎に日本に注文をつけてきます。 企業・産業界重視の自民党としては、産業・企業重視の自民党としては逆らえません。 小沢さんはタカ派として主に軍事面でもっと寄与して(普通の国)、アメリカに注文をつけられるのを避けようとしていると思います。日本は経済大国であり、それに見合うだけの外交・軍事的寄与をしたいと考えているでしょう。 2 今回の代表選挙をみても、小沢氏の陣営は大きな団体(大労働組合や企業団体)への挨拶回りを中心に、その幹部に所属人達への投票とりまとめを頼むのが主な戦術です。要するに小沢さんは古いタイプの政治家で、「選挙第一」の人です。 「国民の生活が第一」は選挙に勝つ為の標語です。人事や派閥を作ったりする事、資金集めなど、選挙戦には長けたですから「豪腕」と称されます。ただし、政治家としての具体的な政策(教育改革とか、産業育成とか)ではあまり実績はないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- sotom
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選挙時に使ったポスターの字が薄れているのでしょう。 「（中・韓）国民の生活が第一」。よくポスターを見ましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。
＞アメリカべったり、財界べったりで、日本はアメリカの属国になることをよしとし、労働者は生かさず殺さず、企業と企業経営者がこの世の春を謳歌し、それらから政治献金をもらうことをよしとしてきた政党ですよね じゃ、民主党になってからは日本は大改革でしたね。 言われていることは、もっともと言えば、もっともそうに聞こえますが、すべて明確な定義がありません。 （「べったり」「属国」「生かさず殺さず」「春を謳歌」） 安っぽいコメンテーターの受け売りの言葉ですよね。 あの人たちは、安っぽい言葉を使って批判することが仕事なので、あまり本気にしない方が良いですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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