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4号木造住宅を設計する上で、耐震等級2の考え方が空間デザインの柔軟性を

4号木造住宅を設計する上で、耐震等級2の考え方が空間デザインの柔軟性を制約していると感じています。(特に水平構面の考え)現状の建築基準法を遵守する設計は時代遅れとなるのでしょうか。ご意見をお願いします 駆け出しの建築家としてはスキップフロア・勾配天井・木造大空間・吹抜けなどの要素を引き出しとして持っていたいのですが、耐震等級2では床倍率・壁面線が大きな制約になってしまいます。「長期優良住宅はやりません」というスタンスをとる勇気も今のところありません。 施主に提案する際も構造にかんして耐震等級2を避けるような説明になるのもいかがなものかと悩んでおります。 また、有名建築家は4号建築でも必ず構造設計者と協力しているようですが、プランをみた感じでは耐震等級2とかは関係ないように感じます。単に構造の相談という協力関係なのでしょうか。または許容応力度計算までしているのでしょうか。 耐震等級2の土俵に乗るか乗らないかで空間の発想が大きく変わることは避けたいのです。 建築家としてのスタンスの問題かもしれないのですが、ご意見頂ければ幸いです。

みんなの回答

回答No.2

確かに自由度の高い住宅を設計したい場合は 構造設計士と組んだほうがいいですが、 許容応力度計算はそんなに難しい物ではないので 挑戦されたらその後の設計に幅が出ると思います。 また、建物の規模レベル問わず木造の構造を十分に理解している 意匠設計士と構造設計士は日本中を見てもそんなにいないのが 現状です。 あと、スキップフロア・勾配天井・木造大空間・吹抜けはあくまでも 設計する時の手段であり目的ではないと思うので、 まずはプランを煮詰める事に重点を置かれてもいいと思います。 それは長期優良住宅に於いても同じだと思います。

kzktki
質問者

お礼

ありがとうございました。 許容応力度計算をもう少し掘り下げて勉強しようとおもいます。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

>現状の建築基準法を遵守する設計は時代遅れとなるのでしょうか? 安全重視は、現在また未来において主流の原則のようなものです。 デザインを優先して安全性を犠牲にする考え方の方がむしろ時代遅れです。 貴方もこの方ですか? いかなる構造であっても、適切なデザインで設計するのが一流の設計屋さん。 耐震等級1だろうが耐震等級2・3だろうが、自由自在にデザインし設計するのが一流の基本よ。 型の嵌ったデザインしか出来ないやつは、ただの絵描き屋です。 在来木造程度の構造なら必要最低限の知識と経験が無いと、有名建築家としても恥ずかしい事ですね。 貴方の場合、もっと在来木造の構造の勉強が必要と思います。 また、工事現場の状況把握が不可欠ですね。 貴方の引いた図面が工事現場でどの様に施工されているか良く見なさい。 机の上でパソコンに向かってばっかりせず、もっと外に出て勉強しなさい。 質問文の内容から貴方が一流となる為には、必要だと思いますよ。 型にはまりすぎたデザインは、必ずしも皆に受け入れられる物では無い筈ですから。 経験上あまり型にはまりすぎると、息詰まる事も多々ありますからね。 質問文より貴方には、もう少し臨機応変・自在変化の考え方が必要と感じました。 参考に成らないとは思いますが、一応参考まで

kzktki
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 現場を知ることも大事ですよね。

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