ダンピング抵抗の抵抗値によるLレベルの上昇

このQ&Aのポイント
  • ダンピング抵抗に高い抵抗値を用いると、クロック信号のLレベルが上昇します。
  • ダンピング抵抗をショートすると、Lレベルは0Vになります。
  • ダンピング抵抗の値が変わるだけでなく、ICも変更するとLレベルが0Vになります。
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ダンピング抵抗に高い抵抗値を用いるとL側のレベルが上がる

ダンピング抵抗に高い抵抗値を用いるとL側のレベルが上がる クロック信号がIC(A)の出力端子からダンピング抵抗(47Ω)を介してIC(B)の入力端子に入力する回路があります。 IC(B)の入力信号の波形を観察したところ、クロックのLレベルが 0Vより上がっておりました。 その際、 ダンピング抵抗をショート(0Ω)すると Lレベルは 0V となります。 また、ダンピング抵抗の値は47ΩのままでIC(A)の変りにIC(C)に変えると、Lレベルは 0V となります。 これはいったいどういう理由でおこりうるものなのでしょうか? そもそもこのような回路でクロックの H/Lは切り替わる時、伝送路上で電圧/電流がどういう動きをしているかをつかみ切れていませんので、その辺りを合わせて教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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  • likipon
  • ベストアンサー率38% (44/114)
回答No.4

書き方が悪かったです。 IC(B) がTTLのとき、Low入力すると、IC(A)側に電流が流れる場合があります。 この場合、IC(A)よりも、IC(B)の問題です。 適当にTTLのICの入力回路を検索してみてもらえば、 基本的なアナログ回路の知識があれば、すぐにご理解いただけるでしょう。

その他の回答 (3)

  • likipon
  • ベストアンサー率38% (44/114)
回答No.3

抵抗をつけると、受け側の電圧が上がる (なくすと、下がる)ことから、 IC(B)からIC(A)に電流の流れていることがわかります。 TTLのICなんかだと、Low入力時に電流が引き出される回路になってたりするので、 それが理由でないかと思います。 このあたり、ICの種類により変わるので、一概に確かなことはいえませんが・・・

tadapanda
質問者

お礼

了解しました IC(A)が電流を引き込んでいるのは確かみたいですね TTLのIC以外ですと、、LOW入力時逆のことが起きたりするのでしようか?

  • angkor_h
  • ベストアンサー率35% (551/1557)
回答No.2

> …0Vより上がっておりました ⇒この値はいくらですか? > …0V となります。 ⇒この値はいくらですか? 0.00Vはありえません、普通。 > これはいったいどういう理由でおこりうるものなのでしょうか? ⇒IC(A)とIC(C)の回路構成、部品ばらつき、配線、等の違いで発生します。 > …その辺りを合わせて教えてください ⇒電流は電圧の高いほうから低いほうに流れます。それを念頭に置き、IC内部の回路を調査してください。 ご注意)情報不足のため、上記は多くの憶測を含んでいます。ご了解を。

tadapanda
質問者

お礼

>> …0Vより上がっておりました >⇒この値はいくらですか? 0.2Vくらいです >> …0V となります。 >⇒この値はいくらですか? 0.00Vはありえません、普通。 そうですか。私には0Vとに見えましたが数ボルトあったかもしれません > …その辺りを合わせて教えてください >⇒電流は電圧の高いほうから低いほうに流れます。それを念頭に置き、IC内部の回路を調査してください。 了解しました。 全体の原理は把握できましたので、後ほどIC内部を調べたいと思います

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

吸い込み電流によるものではないでしょうか。

tadapanda
質問者

お礼

了解です ICの特性上、Lレベルのときに電流を吸い込んでいるのですね Lレベルのときに電流を吐き出すものもあるのでしょうか?

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