犬は道路で車に遭遇してもUターンができるのですか？

質問

犬は道路で車に遭遇してもUターンができるのですか？

通行量の少ない道を車で走っていたら突然、道路の真ん中をウロウロしている老犬（多分その辺の家の飼い犬）に遭遇しました。
※飼い主さんへの叱責は置いておきます。

車のスピードを落とすと、意外な事に彼（彼女？）はUターンして歩道側へ戻ったのです。

私は
車がスピードを落としても、動物は真っすぐ突き進むか止まって動けなくなるのが普通。
と思っていたので意外でした。

質問：
車に遭遇して、Uターンできる動物とできない動物があるのですか？（車が猛スピードの場合を除く）
それともこの場合、老犬ならではの落ち着きがあっただけでしょうか？

回答No.3

yumezi9 · ベストアンサー

犬にも個体差があると思われますが・・・Uターンや危険回避できるワンは結構いるように思えますし、車の通る場所（車道）の認識もあるみたいですね。最近は見ませんが交通量の多い道路の歩道をずっと歩いている野良犬もいました。その老犬も「あ、しもた！」と思い出して引き返したのかも知れませんね。

これに対して、ネコは生活の基盤が家（比較的に）というのもあり、道路に出ると半ばパニック気味になる事もあるみたいですね。ネコの方が車に轢かれる事が多いのもこのせいだと思います。正にネコは、道路を突っ切るか硬直するかどちらかのようでもあります。タヌキなんかも。

犬が車を見るとき、中には運転手などをちゃんとチェックしているのもいます。車と人間をセットで理解している部分もあるようです。ネコが車を見るとき、そのような事は少ないみたいです。とにかく「好き勝手に動くいやな大きな物体」として認識しているみたいです。運転手なんか見ようともせず、タイヤや車体ばかり見ています。そんなせいか、ネコを車に乗せようとすると大パニックになる事もよくあります（笑）。

車に対する認識に関しては、犬の方がネコよりはしっかりしているという事でしょうね。。　
答えにならない答えで申し訳ないです。・・・他の回答者様の鹿の例も面白いですね

お礼

ご回答ありがとうございます。
Uターンできる理由や、他の動物との比較など、なるほどと納得いたしました。
運転手などをチェックしているワンちゃんもいるとは、なかなかやりますね。

回答No.2

kagakusuki

大型の哺乳類あたりですとそれなりに知能はありますから、その個体が、どの程度、自動車が来た時の対応に慣れているのかによって、反応は変わって来ると思います。
　犬ではなく、鹿の話になりますが、三重県の伊賀市の山中の道路を、夜の21時頃に私が自動車を運転していた時に、鹿が道路を彷徨いている処に出会った事が２回あるのですが、その鹿はぼんやりと立ち尽くしているだけでした。
　私が停車して車のドアを開けると、途端に逃げ出した処から考えて、自動車は何もせずに通り過ぎるだけのものだ、という認識を持っていたのではないかと思います。
　それに対して、奈良公園の鹿は、道路を横断する際には、道路の両側で柵が途切れている所を選んで、なるべく最短距離で横断しようとします。
　又、私が奈良公園の道路を自動車で走行中に、前方の横断歩道に向かって、横から鹿の群れが移動している処を見かけて、その手前で停車した処、鹿の群れも横断する事を中断して、自動車が通り過ぎるのを、じっと並んで待ち始めたため、私の方が待ちくたびれて、先に通り過ぎたという事がありました。
　犬も、街中で人間に飼われている犬で。且つ散歩等で外出する事が多い個体は、道路の真ん中を避けて端を通るものが多い様に思えます。
　それに対して、市街地から離れた交通がかなり少ない地域等で、放し飼いされている犬の中には、自動車が来ると、好奇心なのか、それとも客を迎えに来たつもりなのか、尻尾を振って車の前に飛び出す馬鹿もいます。（此方が避けて通り過ぎると、走って暫くついて来ます）
　ですから、個体が育った環境や、躾、性格、等によって変わって来ると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
他の動物もいろいろ考えているんですね。興味深い話しです。参考になりました。
このワンちゃんは、経験から学んだ危機回避能力は衰えていなかったのでしょうね。

回答No.1

noname#117865

犬は平均して2歳児程度の知能があるそうです。
平均ですので、賢い犬種なら、引き返す程度の知恵や学習能力はあると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
それなりの知能があるからこそできる技なんですね。
このわんちゃんは牧畜犬種だったので賢いような気がします。