借り換え時の信用保証料の仕訳について

このQ&Aのポイント
  • 借入金の借り換え時における信用保証料の仕訳方法についての質問です。前期から繰り越している信用保証料を一旦全額計上し、新規借入の保証料や返戻保証料との差引負担額を考慮しながら適切に仕分ける方法について教えてください。
  • 信用保証料は長期前払費用勘定で計上されています。支払い年数に応じて一年分を毎年決算月に支払手数料で費用勘定に振替しています。今回、新規借入の保証料を一旦全額計上する場合において、前期繰越分との差引負担額をどのように仕分ければ良いかご教示願います。
  • 例えば、新規借入の保証料額が2300000円、返戻保証料充当額が700000円、差引負担額が1600000円、前期繰越分の手数料振替額が100000円の場合、前期の繰越分をどのように仕分ければ適切でしょうか?
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借入金の借り換えしたときの仕訳について

借入金の借り換えしたときの仕訳について 前期から繰り越している信用保証料があります。 今期に新たに借入して前期の借入金を返済・・つまり借り換えたわけですが、 この時の信用保証料をどのように仕分けたらいいでしょうか。 信用保証料は「長期前払費用」勘定で計上しています。 支払い年数で分割し、毎年決算月に「支払手数料」で一年分を費用勘定で振替します。 新規借入の長期前払費用を「一旦、全額計上したいという前提」でお聞きします。 前期繰越の長期前払費用・・800000円 新規借入の保証料額・・2300000円 返戻保証料充当額・・・700000円 差引負担額・・・1600000円 前期繰越分の手数料振替額・・・100000円 例えば・・・ 長期前払費用2300000 / 未払金2300000 未払金700000 / 長期前払費用700000 支払手数料100000 / 長期前払費用100000 未払金1600000 / 普通預金1600000 上記のように仕分けると、前期の繰越分800000が残として残ってしまいます。 どのように仕分けたらよいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#120408
noname#120408
回答No.2

>差し引き負担額となった『160万』が長期前払費用の残になるわけではないのですか? 残るのは2,300,000円です。 今回の借入に対して2,300,000円かかっているのでこの金額を保証期間で按分です。 800,000円については前回の借入についての保証料で保証期間前に借入を完済したため保証する必要がなくなったのでその部分のお金を返してもらうことができますが今回の借入に対して2,300,000円の保証料を支払うのでその支払いに充当しているだけです。

fujichika
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! そうか…勘違いしていました! よく理解出来ました。ありがとうございました!

その他の回答 (1)

noname#120408
noname#120408
回答No.1

>上記のように仕分けると、前期の繰越分800000が残として残ってしまいます。 残ってないのでは? 借方 前回借入分800,000円+今回借入分2,300,000円=3,100,000円 貸方 前回借入相殺分700,000円+手数料分100,000円=800,000円 借方残 貸借差額で2,300,000円 総勘定元帳状では今回の借入に対する保証料2,300,000円しか残ってないと思いますけど。

fujichika
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 頭こんがらがって回らないのですが、 差し引き負担額となった『160万』が長期前払費用の残になるわけではないのですか? すみません!教えて下さい。

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