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特許翻訳の仕事

特許翻訳の仕事 医療機器メーカーに2年半、続いて、特許事務所に1年間はたらいていましたが、 自分のキャリアを考えた結果、辞職をしました。 今は、英語に関わる仕事がしてくて、特許翻訳の仕事に就きたいと考えています。 いきなり、一から翻訳というのは、むずかしいと思いますので、 未経験でもできるような仕事はあるのでしょうか。

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.3

結論から言うと、仕事の中で翻訳作業をしていたほうが金をもらいながら実践ができる、のです。 メーカーでも特許事務所でも、そこで英語文献と触れることや、海外との応答をすることで、自然に実用的なものが身に付くのです。 これは弁理士資格にしても翻訳にしても同じことです。どちらも、形式的には理屈がわかっているが、実用に耐えない(技術的にありえない応答、文法で頭の中でしかなりたたない表現、などをする)人間でも、肩書きだけは付くものなのです。当然、そういう人はどんどん客が逃げるわけですが。

  • 7inchhalf
  • ベストアンサー率39% (184/469)
回答No.2

特許翻訳が肉体的にきついというのはご指摘のとおり、与えられる時間がとても短いことが多いからです。たとえばご存知とは思いますが、PCTの国内移行期間満了日の前日に外国の客が移行を決定して何十ページもある明細書を徹夜で翻訳するはめになったなんていう話を、昔はよく聞きました。今は184条の4が改正がされて多少時間的猶予が得られるようになったようですが。 弁理士試験と英語の勉強を同時にこなすのはまず無理だと思います。私は弁理士試験の方は2年で合格しましたが、英語のTOEIC900突破はTOEICの勉強開始から3年かかりました。最初からTOEIC750あったのに900はなかなか突破しませんでしたね。 また弁理士は一回受かってしまえばその地位が失われることはありません。ですので、弁理士試験を目指しているなら、まずは合格してしまった方がいいでしょう。それと同時に英語の方はしばらくお預けにして明細書作成能力を高めるようにしてはどうですか。弁理士試験受験生に残業を免除してくれる事務所は今でも結構あるのでは? 合格したらじっくり英語に取り組めばいいでしょう。英語はお金も時間もかかります。 それから英語の力をつけることと翻訳の力をつけることはまたちょっと違う要素があります。私は現在米国で仕事をしているので、必要な範囲の英語は普通に話せますけど、私ができるのはオール英語で聞いて・理解し・考え・話すことだけです。オール日本語で聞いて・理解し・考え・話すことも当然できますが、両者が混ざると途端にアウト。特に原文に忠実に翻訳文を考えるなんて芸術だと思います。 にも関わらず翻訳という仕事の評価は明細書作成の評価に比べてとても低いですね。悪い翻訳明細書は翻訳者が悪いから、という評価になりますが、いい翻訳明細書は元の明細書がよかったから、という評価になり、翻訳者がほめられることはありません。 ですから、もしあなたがもし若いならきちんと特許明細書の作成技術を身に着けて、両方を総合的にこなすことを目指した方がいいと思いますよ。刹那的に今やりたいことだけを考えるのではなく、長い時間で段階的に考えていった方がいいでしょう。10年、20年という単位です。私の知っている人で10年がかりで弁理士と米国特許弁護士の資格をとり、現在は米国で開業している人もいます。少しご自分のキャリアを見つめなおしてはどうですか。

  • 7inchhalf
  • ベストアンサー率39% (184/469)
回答No.1

特許翻訳と言っても内外(日本語から他の言語)、外内(他の言語から日本語)があります。あなたはどちらを目指しているのですか? どちらもそれなりに大変な仕事です。特に肉体的に大変です。 それよりもどうして特許事務所を1年で辞めてしまったのでしょうか?特許事務所では明細書作成補助(弁理士でなければ補助です)の仕事をしていたのですか? 明細書の書き方がある程度判らないと翻訳の仕事も難しいと思います。1年では書き方が分かったというところまで行っていないでしょう。 もう一度どこかの事務所に行って、将来は翻訳系に進みたいという希望を伝えて、当面明細書作成補助見習いで雇ってもらうか、それなりに英語力に自信があるなら特許翻訳・技術翻訳の会社の就職口を探してみてはどうですか。 今この時代にどのくらい求人があるのか分かりませんけれども。

sansonseisin
質問者

補足

回答ありがとうございます。 翻訳は、英語、日本語どちらの方向もできるようになりたいと考えています。 特許事務所にいたときは、特許事務所では、明細書の作成を行っていました。 また、英語から日本語の翻訳も両手で数えるほどですが、やらせていただきました。 そのとき、こちらのほうがあっているのかと感じました。 特許事務所を辞めたのは、弁理士勉強に集中したかったことと、 明細書の作成を1年ほど続けましたが、実力がついている実感がないのと、 実際、締め切りにぎりぎり間に合うようなかんじだったので、 これ以上迷惑をかけるといけないと思い、辞めました。 また、特許翻訳の思いもありました。 他の事務所に行ってもまた、同じような繰り返しになりそうで、 それだったら好きな英語で飯を食べていけたらと考えました。 でも、このような理由は、日本の社会では許されないのかもしませんね。 英語については、TOEICの点数もぜんぜん求人の要求には足りません。 しかし、翻訳は点数だけではないと思うので、なにか見習い的な仕事がないか探しています。 チェッカー等みなれない言葉があり、具体的にどのような仕事かわかりません。 また、求人の探し方もやみくもにネットでさがしているだけなので、こまっています。 未経験をさがしていますが、正社員としては見つかりません。 やはり、未経験はそのような場はあたえられていないのでしょうか。 あと、ふたたび明細書作成の見習いとしてやとっていただくことも考えております。 ただ、以前は、様々な技術分野がまわされてきて、技術的にもいっぱいいっぱいでしたので、 特定の技術分野のみの案件をいただけるところであれば、 もう一度挑戦してもよいかとも感じております。 あと特許翻訳について、肉体的に大変とは、明細書作成とはまたちがった疲労が あるということなのでしょうか。やはり締め切りぎりぎりの仕事が多いということでしょうか。

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