取引基本表、投入係数表、逆行列係数表の見方

このQ&Aのポイント
  • 取引基本表、投入係数表、逆行列係数表について説明します。
  • 最終需要、基本取引表、逆行列係数表の意味や計算方法について説明します。
  • 取引基本表、投入係数表、逆行列係数表の作成者やデータの信頼度について説明します。
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取引基本表、投入係数表、逆行列係数表の見方

取引基本表、投入係数表、逆行列係数表の見方 (最初「経済」カテで質問したのですが、カテ違いだったみたいなので改めてこちらに質問します) 経済学について全くのシロートです。 基本的な用語について厳密な理解をしたいと虫の良いことを考えています。 http://www.stat.go.jp/data/io/system.htm にてわからない点がいくつかあります。 お手数ですが上記URLにある統計局のページをご参照の上、回答いただきたいと思います。 (1)「最終需要」とは何でしょうか? 厳密な定義と例をお願いしたいです。 (2)「第1表 基本取引表」にて、A産業がA産業から購入する金額とA産業がA産業へ販売する金額が等しいのはなぜでしょうか? 理想化された状態でなくても実際に等しいのでしょうか? どういうことかというと、 ・すべての物品φにたいしてある唯一の産業Aが確定して、φはAに属するのでしょうか? ・ある企業αではA産業とB産業を両方事業として執り行っていて、別の企業βがαから商品を購入した場合、βでAかBかどの産業から購入したのかはっきり記録され、かつ、それがαでの販売記録における分類方法と一致していることをどうやって確かめるのでしょうか?それとも、企業単位の収支記録ではない別のデータを使っているのでしょうか? (3)「逆行列係数表」の説明にて、 「c 第1次生産波及で発生したA産業0.1、B産業0.2の生産増のために必要な原材料投入の額は、第2表からA産業が0.07、B産業0.12と求められます(第2次生産波及)。」 という文があります。この中の「0.07」と「0.12」はどういう計算によって算出されたのでしょうか? (4)逆行列係数が確定しない場合というのは存在しないのでしょうか? 消えた年金みたいに、帳簿が残っていなくて確認とれないとか。 あるいは、ある商品については価格の変動があって、購入ロットによって単価が違う場合なんかはどう処理するのでしょう?売買に時間的なずれがあるため、逆行列を規定するべき級数における各項が単純にある行列のベキにならない気がしますが。 (5)「生産波及」の厳密な定義と例について教えてください。 また、「投入係数表」に求められる項目の量と誤差の評価方法について教えてください。 何がいいたいかといいますと、細かい項目を全部取り入れると大変だから、”主要な”項目しかリストアップされていないのではないか、と考えているためです。どこまで考慮するかの範囲の決め方によっては、誤差が無視できないくらい大きくなってしまうことがありえますので、評価方法についてどのような手段があるのかも知りたいです。 (6)取引基本表、投入係数表、逆行列係数表は誰がどのようなデータを用いて計算しているのでしょうか?それらはどのくらいの種類の数があり、どこに公開されているのでしょうか?また、これらのデータの信頼度について評価した結果はどこかに公開されているのでしょうか? 「こんなことも知らないのか」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、どうぞよろしく。

noname#152421
noname#152421

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

産業連関表の作成方法や用語は、巻末か巻頭に出ているはずです。また理論的な基礎やテクニックは経済社会総合研究所(旧経済企画庁)の「国民経済計算」に詳細な論文がでていたように思いますが。

noname#152421
質問者

お礼

お礼が遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。 聞き方に問題があったのかもしれませんが、Q&Aサイトで聞くような性質のものではなかったのでしょう。 失礼しました。

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