解決済みの質問
仮定法についての素朴な問題です。
If it is fine tomorrow, I will go on a picnic.
などのように,現実にありうる(この場合は明日,天気がよい可能性は十分ありうる)場合は,直説法で表現すると,ある本には書いてあります(綿貫陽『基礎からよくわかる英文法〔改定新版〕』旺文社,2002年,156頁)。
さて,では,
I _am_ a bird, I can (will) fly everywhere.
と言う文章は,この文章を書いた著者が(文法に無知どころか)<<充分に英語の素養がある>>場合,どういう文脈・状況で使用可能でしょうか?
それとも,誤用の事例としてしかありえない構文でしょうか?
投稿日時 - 2003-07-04 23:57:40
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ベストアンサー以外の回答(8件中 1~5件目)
こんにちは。
何年か前に同様の疑問を抱いたことがあります。友人などに聞いた結果で覚えているものをメモしておきます。
・If I am a bird は,「私が鳥だとすれば」。
例えば,「私が鳥だとすれば,あなたは空に浮かぶ雲だ」のような比喩表現として使うことがある。
・If I am a bird, I can fly. は「私が鳥なら飛べるはず」。
例えば,魔法で鳥になっている,あるいは夢の中で鳥になっているとか,暗示をかけられている,思いこんでいるとかいった場合。(これは一種の「条件文」かなあ?)
If you are a bird, you can fly.「あなたが鳥なら飛べるはずでしょう」と言いかえると,仮定法との違いがはっきりするのでは,と友人から言われました。なるほど!と思ったのですが,文字にしづらいですね……。
最後にeverywhere/anywhereをつけた場合については,はっきりしたことはわかりません。
ご参考までに。
投稿日時 - 2003-07-09 15:53:43
Gです。
「仮定法」とは、英語学を習うための便宜上使う用語なんですね.
つまり、仮定法と言う作られたルールと実際に使う英語の用法とは違う物と私は考えます.
日本語、また他の言語、でも同じ事ですね. 文法では、「例外もある」と言う言い方をし、このような使い方もする、という事なんですね.
仮定法だからこうする、ではなく、こう言う言い方をすることを仮定法とする、という、非常に便利な、また、言葉の上で誤解がないようにするガイドラインのひとつなんです.
全く私自身の考えですが、人間は鳥ではないのであるから、なんでわざわざ、If I were a birdにしなくてはならないか、と言うと、現実的事実からかけ離れていると言う事を強調したい言い方で、Even though I am not a bird, と言う事を言わずにすむ、という言い方(にすぎない)だと信じます.
また、このI _am_と言う言い方が浸透すれば、英語学者は、順仮定法、などと言う用は用語が出来上がるのではないでしょうか. (この文章自体は仮定法?それとも直説法?<g>)
この言い方を間違いとする人もいるでしょうし、また、興味ある言い方だ、と言う人もいるでしょう.
しかし、使える英語としては、大きな問題とは思えません、と言うのが、私なりの考えで、それに基づいて、自己主張をさせてもらいました.
投稿日時 - 2003-07-06 00:52:42
Gです。
申し訳ありません. 先の回答に間違いがありましたので、なおさせてください.
everywhereはどんなところでも、everywhereは全ての所!! どんなところでも行き、そして、全ての場所に行くぞ!と言う使い方になります.
を
anywhereはどんなところでも、everywhereは全ての所!! どんなところでも行き、そして、全ての場所に行くぞ!と言う使い方になります.
ごめんなさい!
投稿日時 - 2003-07-05 14:05:08
お礼
この率直さ、すばらしいです。
尊敬します。
感謝します。
投稿日時 - 2003-07-05 18:39:45
アメリカに35年ほど住んでいる者です。
私なりに書かせて下さいね. (ケーブルの調子が悪く来るのが遅くなりました)
表題がIf I _am_ a bird, I can (will) fly everywhere.となっておりますので、 Ifが入った文として、まず、書いてみますね.
ここで、気が付いて欲しいのは、_am_になっていると言う事です. つまり、ここでは、amを強調しているのでしょう. つまり、If I AM a bird, I can (will) fly everywhere.
このようにした場合(強く言った場合)、こちらでは、「もし本当に鳥だったら」、というような、仮定法より弱い言い方を示す時があります. もちろん、教養的に、文法の知識と言う物がない場合もありますが、ここで_am_としてあるところが、日本語で言う「みそ」なんですね.
だれも、人間は鳥にはなれないということが分かっています. 仮定法に縛られるより、あたかも、普通の文章の形をとって、本当に鳥だったら、という夢を描いている、と言うフィーリングが出るわけです.
Experimental airplaneに興味を持った頃がありました. のせてもらった時(珍しい2人のり)、Yes! I am a bird! I can go anywhere (and I will go everywhere)と感じたものです!
everywhereはどんなところでも、everywhereは全ての所!! どんなところでも行き、そして、全ての場所に行くぞ!と言う使い方になります.
これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
投稿日時 - 2003-07-05 11:21:04
補足
ご丁寧な解説をあちこちで拝見しております。
>このようにした場合(強く言った場合)、こちらでは、
>「もし本当に鳥だったら」、というような、
>仮定法より弱い言い方を示す時があります.
仮定法とは、ともかくも「現実」「実際」ではない場合を仮設した反実仮想の表現ですよね? つまり、「言葉を発している以上、人間以外とは考えられない」から、「If I were a bird, ...」と表現される。
そこで、腑に落ちないのは、「仮定法より弱い言い方」は仮定法なのか?直説法なのか?という疑問です。
宜しくお願いします。
<(_ _)> <(_ _)> <(_ _)>
投稿日時 - 2003-07-05 18:38:45
これは、この文章の話し手がハリー・ポッターのような魔法使いの場合は、十分にありえる表現です。仮定法過去は、ご存知のとおり「可能性がまったくない、あるいは極端に小さい場合」に使いますから、現実の生活の中では、この文章は仮定法が普通です。しかし、「鳥になる」ということが可能性として十分にありうる場合には可能となるわけです。魔法使いでなくても、ゲームか何かをしていて、「よしこのアイテムを手に入れて『鳥になれたら』、お姫様を救いにどこでも飛んでいけるぞ」と言いたいときに、十分普通の表現となりうるわけです。
ついでですので、everywhere に関してもひとこと申し添えます。'every’と'any’の使い分けは私たちにはとても難しいものです。
every の語感としては、話し手の頭の中に「具体的な領域のひろがり」がイメージされるものであり、一方anyの場合は、「これこれこういう領域」とはっきり言えない場合に用いられます。
あなたの挙げられた文章では、話し手の頭の中には「この王国の至るところへ」といった感じが出てくるでしょう。
理解の手助けとなる例を示しておきますね。薬局の主人が「うちの店にある薬はどれも効きますよ」という場合なら、Every medicine will do.でしょうし、客が「腹が痛いんです、どれでもいいから、薬を下さい」と言いたい場合はAny medicine will do. となるでしょう。
投稿日時 - 2003-07-05 10:55:50
お礼
まことに適切なご回答を戴きありがとうございます。
回答履歴を拝見させていただきましたが、
私の場合も例外なく、
誠実かつ丁寧かつ配慮の行き届いた回答をいただき、
感謝しております。
投稿日時 - 2003-07-05 18:29:23