2010年の海溝型巨大地震(チリ中部)が該当?

このQ&Aのポイント
  • 2010年の海溝型巨大地震(チリ中部)が該当するのか?
  • 内陸最大級の地震と巨大地震の法則性について考える。
  • 内陸最大級の地震の例を挙げ、海溝域の巨大地震との関連を示す。
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2010年の海溝型巨大地震(チリ中部)が該当?

2010年の海溝型巨大地震(チリ中部)が該当? プレート境界の巨大地震と内陸最大級の大地震の法則性はあるのですか?? 長さ200km以上の大断層を出現させた内陸最大級の地震を以下に列挙する。 プレート内の横ずれ大断層、サンアンドレアス断層のようなトランスフォーム断層の類である。 断層名にある数字は地表に出現した地震断層の長さを記す。 20世紀以降、たった6例しかない。 ※チベット地域、モンゴル地域、中国地域で内陸最大級の地震が多くみられるのは、 他の地域にくらべて相対的に断層数が多いため? ※1891年濃尾地震のモーメントマグニチュード(Mw)は7.4程度で、地震断層の長さは80kmである。 従来の気象庁マグニチュードは過大評価である。 ※20世紀以前の中国での大地震のMは過大の可能性がある。 1905年 チベット北西部 Bulnay断層(長さ350km) 1906年 アメリカ西部 サンアンドレアス断層(長さ450km)  1920年 中国 Haiyuan断層(長さ237km) Mw7.8 1949年 カナダ西部 クイーンシャーロット断層 (長さ500km) Mw8.1 1950年 インド・中国国境 断層不明 Mw8.6 1957年 モンゴル中部 Gobi Altay断層(長さ250km) 1958年 アラスカ南東部  断層名不明(長さ350km) Mw7.8 2001年 新疆ウィグル・中国国境 Kunlun断層(長さ426km) Mw7.8 2002年  アラスカ中部 denali断層(長さ350km) Mw7.9 2008年 中国 竜門山断層(長さ285km) Mw7.9 **************** 1905年 Bulnay断層350km 1906年 コロンビア・エクアドル国境 Mw8.6(8.8?) 1920年 Haiyuan断層237km 1922年 チリ中部 Mw8.5 1949年 クイーンシャーロット断層(トランスフォーム断層)500km 1950年 断層不明 1952年 カムチャッカ Mw9.0 1957年 アリューシャン東部 Mw8.6(8.8?) 1957年 Gobi Altay断層250km 1958年 断層名なし(トランスフォーム断層)350km 1960年 チリ南部 Mw9.5 1964年 アラスカ Mw9.2(9.3?) 1965年 アリューシャン西部 Mw8.7 2001年 Kunlun断層426km Mw7.8 2002年 denali断層350km Mw7.9 2004年 インドネシア・スマトラ-アンダマン Mw9.2(9.3?) 2005年 インドネシア・スマトラ北西部 Mw8.6 2008年 竜門山断層285km Mw7.9 2010年 チリ中部 Mw8.7~8.8 ※海溝域のMw8.5以上の巨大地震は信頼性のある資料のみ取り上げた。 ※内陸最大級の地震発生後、数年以内に海溝域でMw8・5を超える巨大地震が発生しているようにみえる。 ※内陸最大級(トランスフォーム断層)の地震発生前後、数年以内に海溝域でMw8・5を超える巨大地震が発生しているようにみえる。 ※世界の海溝域でMw8・5を超える巨大地震およびMw9以上の超巨大地震は20世紀以降、 10個発生している。一部の地震を除き、震源域の長さは600km(700km)~1,300kmにも及ぶ。 気象庁|マグニチュードと被害の対応 [1]マグニチュード9以上の地震 日本付近で起きたことはありません。1960年のチリ地震、1964年のアラスカ地震、2004年のインドネシア・スマトラ島西方沖の地震などはマグニチュード9以上の超巨大地震だと考えられています。 [2]マグニチュード8.5以上の地震 最大級の地震で、全世界を通じて10年に1度くらいしか起きません。 世界のおもな巨大地震 http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/grw/wdr/wdr005.htm 2010年ごろ、超巨大地震が起きるって本当ですか?! http://okwave.jp/qa/q4697218.html

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

私は関連があると思います。 海溝型巨大地震が発生すると、プレートに掛かる応力のバランスが変わります。 活断層に掛かる応力が変わり、ずれやすくなって、ドカン、ということはあるようです。 例) 1994 北海道東方沖+三陸はるか沖 → 1995 兵庫県南部 1992 釧路沖 → 1993 能登沖の地震 1983 日本海中部地震 → 1984 長野県西部地震 2003 十勝沖地震 → 2004 新潟県中越地震 →さらにバランスが崩れて2007中越沖地震

その他の回答 (3)

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.4

ご質問とNo.3の方の回答はあべこべですね。 所詮その程度の一致、こじつけということです。

  • hidemat
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

結局は地震の発生も、雨や風と同じ地球の自然現象だと思います。 限られた過去の地震の歴史を克明に調べても、天気予報みたいにはいかないと思った方が今の所は正しいでしょう。 テレビのコマーシャルでも言ってましたが、神様のお父さんでも「何時起きるか」は分かりません。 要は学問として追求するか、防災を考えるかだと私は思います。

noname#112244
noname#112244
回答No.1

今年超巨大地震が起こるとか、法則性があるとか、 分かれば苦労しませんが。

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