将来陸上自衛隊の精鋭部隊（中央即応集団や西部方面普通科連隊）に入りたい

質問

将来陸上自衛隊の精鋭部隊（中央即応集団や西部方面普通科連隊）に入りたいです！
自分は将来陸上自衛官になって（現在中三）精鋭部隊に入りたいと思っています。

そのためにほぼ毎日10キロほど走ったり筋トレをしているんですが

いくつか質問があります。

まず、精鋭部隊を目指す中で具体的に心がけていたほうがいい事、しておかなければならないことはなんですか？

また、体力検定など最低できていたほうがいい事は何ですか?

他にも自分がこれから陸上自衛官を目指すなかでしておかなければならない事はありますか？

精鋭部隊と第一空挺団を思い浮かべる方が多いかもしれませんが

空挺には限りません。むしろ西部方面普通科連隊や他の中央即応集団についても解答してもらえるとうれしいです！

回答お願いします！

ちなみに高等工科学校に入るつもりはありません。

回答No.2

rawbrom · ベストアンサー

陸上自衛隊の精鋭部隊と言えば、
第1空挺団・特殊作戦群・西部方面普通科連隊・
冬季戦技教育隊・対馬警備隊などがあげられます。
いすれも厳しい基準をクリアした知力・体力の
優れた隊員で構成されます。

自衛隊の入隊に関しては防衛省の自衛官募集のHPなどを
ご覧になっていると思いますが、お近くの地方協力本部の
事務所などに話を聞くのも良いかもしれません。
詳しい基準や過程を教えてくれるかもしれません。

自衛隊に入隊してすぐに希望の部隊に配属されることは
ないと思います。
まずは、入隊した部隊での訓練や職務を完璧にこなし
秀でた評価を得た上で、上官に希望を出さなければなりません。
そして、はじめは希望どおりにいかなくても
諦めずにいる意志も必要です。

その上で、体力や知力も上げなければなりません。
体力なんてあって当たり前の世界ですし、
専門知識・学力がなければ務まりません。
そして日頃から品行方正であるように
心掛けていなければなりません。

いくら成績が良くても機密に接する職務ですから
素性が悪ければ選ばれません。

あと、部隊の上にたつ人間を目指すなら
防衛大学校に入らなければなりません。

いずれにせよ、困難な道のりですので
諦めずに頑張って下さい。

回答No.1

4490180

元陸上自衛隊員です。私が若い頃は東西冷戦期中で学力が低くても、健康なら誰でも入隊できる時代でした。しかし東西冷戦終結後、世界中で軍備縮小が行われ、自衛隊でも人員削減を行っています。　

　その手段として、若い隊員をあまり入隊させず、定年退職と任期制隊員で３曹に昇任できそうにない隊員を、半ば強制的に任期満了で退職させて人員調整を行うようになりました。よって、自衛隊に入隊すること自体が難しくなっています。　

　自衛隊入隊試験では学力テストの他、知能テストや各種適正テスト、そして健康診断等を受け、優秀な人しか入隊できないようになりました。

　一般候補で入隊した後は、２士の階級で新隊員前期教育を受け、その期間中に各職種の適正試験を受け、本人の希望も吟味して各職種に振り分けられ、新隊員後期教育を受けることになります。　

　後期教育を終了して各部隊に配属となります。希望通りの部隊に配属されるとは限りません。組織というのは個人の都合の良いようにはなっていません。

　配属された部隊で優秀な業績を収めれば、希望した部隊に転属できるかもしれません。しかし簡単な事ではないので、覚悟を決めて頑張ってください。