- 締切済み
減価償却について
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yuhki_f
- ベストアンサー率32% (32/99)
いろいろ難しいことはあるのですが、減価償却というのは、簡単に言うと設備投資を費用化する手続きです。たとえば100万円の設備投資を行い設備を購入してもこれは費用として計上されるわけではありません。しかし、設備は事業に利用しているのですから、投資に見合う費用を計上する必要があります。そこで、100万円を10万円づつ費用化し、その分設備の残高を減らすという手続きを取るのです。これが減価償却です。この場合の単年度分の費用が減価償却費です。
- minoru
- ベストアンサー率62% (5/8)
通常、売上や費用、利益などは 1年に区切って把握します。 例えば、今年(1月1日から12月31日)は、売上10万円、 費用が7万円だったので、3万円儲かったという具合です。 例えば、5年間使えるバソコンを5万円で購入したとします。 先程の例では、売上10万円、費用7万円、バソコン代5万円となり、 2万円の赤字になってしまいます。 本当にそうなのでしょうか? 5年間使えるのだから、今年のパソコン代は1万円のはずです。 正解は、 売上10万円、費用7万円、パソコンの今年の減価償却費1万円で、 2万円の儲けとなります。 そして、来年のパソコンの減価償却費も1万円で、これが5年間 続く訳です。 これが、減価償却費の本質です。 また、反対に買ったときには5万円の価値があったパソコンも 1年経てば4万円の価値しかなくなり、5年経てば0円になります。 このように何年かに渡って使える物の代金を、 その使用可能期間に分けて費用化する考え方なのです。 ちなみに、上の例は 耐用年数5年ということとなり、 計算例は減価償却のうち、「定額法」の初歩的な考え方を 説明しました。 その他に、「定率法」、「生産高比例法」、「取替法」といった 計算方法もありますので、興味があったら調べてみてください。
- komatta_kun
- ベストアンサー率33% (1/3)
以前、同様のご質問がありお答えしたことがあります。 下記URLを見てみてください。
建物、器具備品、車両運搬具などの資産は時の経過等により価値が減っていきます。このような資産を減価償却資産といいます。 この減価償却資産を取得した金額は、取得した時に全額必要経費にならず、その資産の使用可能期間にわたり分割して必要経費としていくべきものです。 減価償却とは、減価償却資産の取得に要した金額を一定の方法によって各年分の必要経費として配分していく手続です。 詳細な説明は、下記のページをご覧ください。
直接的な回答ではありませんが、以下の成書は如何でしょうか? =============================== 減価償却の実際 横山和夫∥著 出版地 :東京 出版者 :日本経済新聞社 出版年月:1995.10 資料形態:175p 18cm 750円 シリーズ名: 日経文庫 件名 : 減価償却 ISBN:4532107210 NDLC: DH574 NDC : 336.95 =================================== この本は手頃ですし、お近くの図書館で探されれば所蔵しているかもしれませんね? ご参考まで。
関連するQ&A
- 減価償却費について。
減価償却について3つの質問があります。 皆さんどうかよろしくお願いします。 ◆まず1つめなんですが、 減価償却費を費用として計上したときに、BSの固定資産の部分は減価償却費分、目減りするんでしょうか? つまり年々少しずつ目減りしていくのか、減価償却が完了した最後に、一気に固定資産が減るんでしょうか? ◆2つめですが 減価償却費は一括で必要経費にせず、定額法もしくは定率法で計上していくと思いますが、実際に減価償却にあたる固定資産を購入した代金は決算書のどの部分にも書かなくてもいいんでしょうか?全て減価償却費という形で毎年完了するまで処理するんでしょうか?でも実際は資産を購入した訳ですから現金は減ってると思うんですが、、、その現金の目減り分は計上しなくてもいいんしょうか? ◆3つめなんですが ある会計の本に営業キャッシュフローに減価償却費をプラスして、投資キャッシュフローでその減価償却費をマイナスにする、という説明がありました。それに加えて設備投資するには減価償却費以内にした方がいい。と説明書きがありましたが全然意味がわかりません。。。自分で書いてても3つ目の質問は皆さんに伝えにくくて困ってます。。。でも本を何回読み直しても詳細が載っていなくて困っています。もし、この説明だけでわかる方がいましたらよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 減価償却費って?
基本的な質問で恐縮です。 経理の素人です。 減価償却が存在する理由ってどういうことですか? 素人でも判るように説明してもらえないでしょうか? 例えば車を現金200万で買ったとしますよね。 これって資産となって貸借対照表の固定資産になりますよね。 一方、200万の車の減価償却費が発生して販売管理費に入りますよね。 このお金って実際に出費されたものじゃないから、減価償却費相当の現金は残っているんですよね? この部分が経費として差し引かれるから、利益に対する税金が事実上安くなっているということですか? 一方、実際に会社から無くなった200万はどこで表現されるんですか? やはり費用の中に200万丸ごとで計上されてるんですか? それとも。。。。ローンみたいに減価償却費として200万が分割されて計上されているだけですか? ついでももう一つ。減価償却費を計上していない企業ってありますよね。 あれは、減価償却費を出して利益を落とすよりも、利益が出ているように決算書上表現したいからですか? すごく基本的な質問で申し訳ありません。 とにかく、減価償却というものの存在意義がイマイチ判らないのです。 馬鹿でも判るようにお願いします。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 減価償却の考え方を教えてください
簿記を勉強し始めたばかりの者です。 減価償却の意味、考え方が分からなくて困っています。 簡単な具体例を挙げて説明をしていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 経済学・経営学