• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:極楽浄土の思想について)

極楽浄土の思想について

このQ&Aのポイント
  • 極楽浄土の思想について知りたい
  • 極楽浄土の思想が仏教っぽくない理由について
  • 極楽浄土の思想の発生過程について

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8861)
回答No.1

・極楽浄土って、いつごろからどのようにして発生した思想なんでしょうか?  釈迦の仏説に、示された。それを方便とととるか、至上の道ととるかは教派により違う。  我々の知る限り、釈迦の膨大な仏典の中から、見出されたとしか、いいようがない。 仏教の初期では、小乗系の仏典が好まれたが、大衆化するにつれて 大乗系の仏典に依拠する教派が盛んになり、その究極の表現の両極端の一つが、親鸞の浄土真宗となる。。 仏教におけるポスト天国となる極楽浄土 ↑ 極楽浄土は天国ではない、あえていうなら天国は仏界であり、極楽浄土ではない。 極楽浄土は、生まれては死ぬ輪廻転生の中の九界(地獄餓鬼畜生修羅人天声聞縁覚菩薩)の一つで、仏界でも天国でもない。  現実世界の生身の人生は六道輪廻の苦しみの多い人生。 その苦しみの多い人生を経て、死後、 仏になるための仏道修行をするために 西部宇宙に、阿弥陀如来が築かれた極楽浄土の惑星に生まれ変わります。 いわゆる仏道修行の訓練生、これが極楽世界での立場になります。死んだから即仏になるというものではありません。 極楽浄土で、永遠の時のような長さに渡って修行をつづけて 最終的に、阿弥陀如来に悟りの合格を認定され、極楽浄土から、涅槃に引き上げられ、仏となる。を獲得する、これが念仏の思想の根幹にあります。 小乗系は、現世成仏するための方法論修行は詳しいが、汎夫が行うことは難しい。 念仏は、現世で成仏できないが、成仏合格率100パーセントの極楽学校への特待生入学できる。 ※ただ、凡俗の身では、極楽浄土の生活が楽しいか、どうか\(^^;) 衣食住完備だけど、大人の男しかいない(女子供は成仏できないので、大人の男で生まれてくるとか) 本もアニメも、仏典か仏教宣教ものばかり、修行三昧で、悟り開くまで何万年何億年と生きつづける・・・・・

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • rurubonpp
  • ベストアンサー率26% (128/488)
回答No.2

原始仏教において、極楽浄土とか単に浄土というのは聞いたことがありません。 涅槃界というのはあります。 この涅槃界というのは、預流果以上の者が行く場所で、聖者の流れに入った者が行く場所です。 それ以外にも、天界というものがあって、生前善行を行った者が行く欲天から何かの修行をしてそれなりに悟りを得て行く天界で、色天とか無色天などがあります。 この色天の中に、弥勒菩薩がいるとされる兜率天があります。まあ、いろいろな種類の天界がありますが、行けるのは生前修行をして、天界に行けるだけの悟りを得た者のみです。 悟ることが大切なので、仏教は関係ありません。仏教信者でも悟れなければ行けません。 涅槃界も色界とか無色界の天界ですが、こちらは仏教を信仰して、仏の正しい修行をして、それなりの悟りを得た者が行ける場所です。声聞が行く場所ですね。 また、究極の悟りを得た仏陀や阿羅漢は涅槃に行くので「界」がありません。涅槃を含めて涅槃界という場合もあります。 極楽浄土というのは、浄土信仰でいうのですが、浄土というのは複数ありますし、住んでいる仏・菩薩も違うのですが、大乗仏教が説くもので、どれも想像上のものと思います。 それに、こういう場合、仏教で「楽」というのは、単に楽しいと言う意味ではなく、「生前に得た自分の悟りを楽しむ」という意味に使われます。 だから、極楽は究極の悟りを楽しむという意味になって、仏陀・阿羅漢以外行けないところになります。まあ、浄土教では、死ねば皆仏と言いますから、それで良いのかも知れませんが。 ちなみに、この極楽浄土には、阿弥陀様の教えを疑ったものが行く場所もあるそうです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 仏教で極楽浄土があると教えている宗派はありますか

    仏教に関心があります。 たくさん宗派があるので、どれを信仰しようかと迷っています。 極楽浄土があると教えている宗派がいいですね。 どの宗派がお勧めですか。 教えてください。 よろしくお願いします。

  • 「極楽浄土」という言葉や商品は特定の宗派を意味してしまうのですか?

    (1)「極楽浄土」という商品があった場合,例えばその商品を誰かに差し上げるとしたら相手の宗派等を気にしなくてはならないのですか?「極楽浄土」という言葉は特定な宗派(浄土宗系)に限定されてしまうものなのですか?又は特別仏教用語というだけで,その言葉自体やその言葉の付いている商品等は宗派関係無く個人の判断で使用したり購入しても周りに批判をされないものなのでしょうか?(葬式や法要の時の為に知識として知りたいのでお願いいたします。)   (2)神社仏閣ではなぜお酒が売っていないのでしょうか?私が見たことが無く知らないだけでどこかで売っているのでしょうか?この世界ではお酒は飲んではいけないのですか?当然売る事も?宜しくお願いいたします。

  • 葬式仏壇の意味とは?

    宗派はあやふやですが、浄土真宗だった気がします。最近葬式に出る機会がありまして、お坊さんの話を聞いてると疑問が出てきて、調べてみたのですが、頭が悪いせいかよくわかりませんでした。そこで質問させていただきます。 質問1 浄土真宗でのお葬式の意味とは、できるだけ来世は地獄や、地球でなく、極楽浄土へ行かせるように努力しますよ。ということでしょうか?場合によっては、地獄や地球に生まれることもある? そしてもし極楽浄土へ行ったら仏になるんですよね? 仏になるということは解脱したということだと思ってたので、つまり極楽浄土へ行くことと解脱することは同じ意味なのか。と思って調べると、いや違う。と書かれていました。 質問2 つまり浄土真宗では、仏(ブッタ)になるということは、解脱せずともなれるということでしょうか? 質問3 あと、仏壇の意味は、極楽浄土へ行った故人である仏様が見守ってくれるよ!という意味であって、故人が楽になれるように、幸せになれるように。という意味は入ってないのでしょうか?(もし仏壇にいるのなら、仏なので極楽浄土にいるため幸せ) 質問4 仏教では幽霊のことをどう捉えていますか?輪廻転生も解脱もできずさまよっている故人という感じでしょうか? 付刃かつ浅学で、申し訳ないです。構っていただけるととても嬉しいです。よろしくおねがいします。

  • 危険な浄土真宗

    浄土真宗の知人が言ってたんですけど、仏教を聞かない者は地獄に堕ちるそうです。なぜなら、我々は呼吸で微生物を殺し、何かを食べては植物や動物を殺しているからだそうです。だから、悪ばかり作ってるから、地獄行きみたいです。でも、仏教を聞いて阿弥陀仏の救いを得られれば、死後に極楽浄土へ行けると約束されるらしいです。それに加え、生きている間も安心大満足だそうです。しかも、ヒットラーやフセインみたいに、極悪非道な大量殺人をしても、阿弥陀仏の救いがありさえすれば問題ないみたいです。つまり、この知人の話では、阿弥陀仏が救ってくれるから、何しようが構わないみたいなのです。正直、こんな危険な思想の持ち主は何をしでかすか分からないので、もう関わりたくないです。 そのうち、とんでもない悪事をしないことを祈るばかりです。 これが浄土真宗であるなら、とても危険な思想です。 本当の浄土真宗はこんなんじゃないという人がいましたら、是非ご意見をお聞きしたいです。

  • 我が家は仏教なんでしょうが、仏教が解りません。天台宗となっています。

    我が家は仏教なんでしょうが、仏教が解りません。天台宗となっています。 人間は死んだら、死後の世界は極楽浄土なのか、輪廻転生なのか、無なのか? いろんな法要がされますが、僧侶はなにを信じ、お経を唱えるのでしょうか? それと、経典には死者を弔うものはないと読んだ記憶があります。

  • 無我説と輪廻及び仏の存在

    仏教では万物は縁によって諸要素が仮に結びついて成り立っているに過ぎず、 永久不変の実体は存在しないと説きます。 しかし一方で輪廻も説かれますが、では不変の実体が 無いなら何が輪廻しているのでしょうか? また悟りを開いてブッダになれば輪廻から解脱すると説かれますが、 仏の存在は諸行無常の外にあるのでしょうか? 歴史的人物のゴータマ・シッダールタは何千年も前に亡くなったのに、 釈迦如来と呼ばれて信仰されているというのは、仏は永劫の実体を持っているということでしょうか? まして密教では大日如来がこの宇宙の根本の実体であるとされますが、 大日如来と無我説の関係はどうなるのでしょうか? はたまた浄土宗等では阿弥陀如来や極楽浄土が信仰されていますが、 阿弥陀如来は縁によって生じた仮の存在ではないのでしょうか? この質問に特定の宗派を非難したり、仏教を否定する意図はありません。 純粋なる疑問です。

  • 各宗教・宗派の信仰について

    宗教についてお聞きしたいのですが。 天国、浄土へ生まれること。悟りを得ること。など。 各宗教、各宗派によって目的は様々だと思うのですが。 目的を達成するに当たってどのような信仰をしているのかを「ざっくりと」知りたいです。 私が本・インターネットで調べられたものは2点しかなかったのですが、 お詳しい方がいらっしゃいましたら、回答していただけるとありがたいです。 ■仏教・浄土真宗 1.目的 (1)死後 (2)悟りを開く =浄土に生まれる 2.手段 信心を得る→念仏する (信じてただ念仏) 3.禁忌・してはいけないこと 五逆・誹謗正法 ■仏教・曹洞宗や臨済宗などの禅宗系 1.目的 (1)この世で (2)悟りを開く 2.手段 座禅 ・解りやすくこの形式で答えていただけると嬉しいです。

  • 大乗の思想の最古の文言は?

    中村 元訳「維摩経」 深く道を求める心は、すなわちぼさつの浄土である。ぼさつが仏と成ったときに、徳を具えている衆生がやって来てその国に生まれるであろう。 1 この文言の意味を正しくは理解できませんが、ここにはどうやら大乗仏教の発想がはっきり表れている気がします。この感覚は的外れですか。 2大乗の教えに直結する最古の文言を探すとします。どんな経典に初登場していますか。維摩経でなく般若経内を探す方がよさそうですが、般若経といっても山ほどあるのではないですか。大乗の思想が端的に表れた最古の文言は何という経典にありそうですか。 よろしくお願いします。

  • 仏教に終末思想はあるのか?

    昨今の日本の集団的自衛権の解釈変更問題や、尖閣諸島や竹島の領土問題、シリアの内戦やウクライナ情勢を考えるにあたり、日本が本当に戦争せずに平和でいられるのかをかを考え、過去に学ぼうと、日本が愚かな第二次世界大戦に突入するきっかけをつくった、満州事変の首謀者である 石原莞爾の「最終戦争論」を読んでいるところです。 この著書の中で石原莞爾は自信の思想を正当化をすべく、「仏教の予言」という章を書いてます。 私は仏教については、ほとんど知識はありませんが、この哲学カテで仏教は口伝により伝達されたため、解釈がさまざまになり、多くの宗派が派生したことを知りました。 そのため、石原莞爾の言う「仏教の予言」たるものが、石原莞爾の勝手解釈あるいは、石原莞爾が所属した日蓮宗の分派の考えなのか、仏教の本質の考えか疑問になってきました。 この哲学カテには仏教の信者である、知識豊かな方々がたくさんいらしゃるようなので、下記の質問に回答をいただけると幸いです。 1)仏教の時代を「正法」「像法」「末法」に分けられるそうですが、末法の「闘じょう」の時代になると闘争が盛んになって普通の仏教の力はなくなるとお釈迦様は予言したと論じてますが、お釈迦様は本当にそんなことを言ったのでしょうか? 2)法華経には末法の闘争時代になったら節刀将軍を出すからその命令に従えとお釈迦様は言ったと論じてますが、節刀将軍なるものを検索しても出てきません。節刀将軍とは何者で、また、お釈迦様は本当にそのようなことを言ったのでしょうか? 3)「大集経」という経典にはお釈迦様がなくなられた仏滅後2500年の予言が書いてあり、それに従い2500年後に世界は統一するのだと石原莞爾は主張し、最終戦争を正当化してますが、「大集経」とはどの宗派の経典でそのようなことが書いてあるのでしょうか? 4)最後に石原莞爾ではなく私の疑問になりますが、キリスト教は初めがあり終わりがある「直線的」な世界観であるのに、仏教は「円的」な世界観であるとイメージしてます。お釈迦様の時代が終わったら、56億年後に弥勒菩薩が来るとのことですが、仏教には終末思想というものはないのでしょうか? 石原莞爾は頭が切れ、ある程度先を見通して「最終戦争論」を書いていると思いますが、現在において最終戦争など起こったら核で人類は滅亡し終末を向かえるのは必至と思います。 申し訳ありませんが、ご回答をいただければ幸いです。

  • 仏教各宗派の死後

     お世話になります。  仏教各宗派の教義に関する質問ですが、浄土系といわれる宗派は死後「極楽浄土」に往生するという教義をはっきり打ち出していますが、他の宗派はどうなんでしょうか??  真言宗さんは「密厳浄土」なんでしょうか??それとも弘法大師が弥勒菩薩と修行していらっしゃるはずの「兜率天」なんでしょうか??  天台宗さんは?曹洞宗さんは?臨済宗さんは?日蓮宗さんは?南都六宗は?どうなんでしょうか??ご存知のかたどうぞ教えてください。  私はまだまだお他宗のことは勉強し始めたばかりで分かりませんので、できればどのような祖師がどのように説かれているかなども教えていただければ幸いです。また、お通夜のときに何々宗のお坊様がこのように説いておられたというのでも大歓迎です。どうぞよろしくお願いします。

このQ&Aのポイント
  • 4月4日の生理予定日に陽性反応があり、その後出血が続いています。
  • 病院で胎嚢が確認されず、流産の可能性も考えられます。
  • 体温の変化から化学流産の可能性を確認することができます。
回答を見る