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気体定数について

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  • luut
  • お礼率3% (22/603)

みんなの回答

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.2

こんばんわ。 >なぜ気体定数が等しいとわかるのでしょうか?? 「定数」なので、一定な数でないといけませんよね。^^ #1さんも書かれていますが、状態方程式もしくはボイル・シャルルの法則より導き出される PV/T= (一定) の式における「比例係数」が気体定数:Rなのです。 いまの場合は、右辺が物質量(モル数)に比例するというアボガドロの法則から与えられる比例関係に対する係数となります。 物理だけではないかと思いますが法則の「定数」というのは、比例の関係式に対する係数となることが多いです。 これは法則を見つけるときに、比例の関係を見出すことで示すことが多いからです。 (場合によっては、対数をとってから比例を見出すこともありますが)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.1

理想気体の状態方程式は PV=nRT (R:一定) です。 n=1molですから PV=RT この関係を保ってP、V、Tが変化するのです。Rは変わりません。 容器の壁が熱を通すということですからTが共通になります。

luut
質問者

お礼

返事下さい 御願いします。

luut
質問者

補足

すいません。 どんな状態であろうがRは常に変わらないと覚えておいても問題ないでしょうか??

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