現在の貸金機関の状況は貸し渋り?借り渋り?

このQ&Aのポイント
  • 現在の銀行やノンバンクの貸し出し金額が減少している。貸し渋りが起こっているのか、借り渋りが起こっているのか状況は不明。
  • 銀行の自己資本比率やノンバンクの貸金業改正により、信用割当が起こっている可能性もある。
  • 日本貸金業協会によると、貸し出し総額は下がっており、成約率も低下しているが、貸し渋りか借り渋りかは不明。
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現在起きているのは、貸し渋り?借り渋り?どちらでしょうか?

現在の銀行やノンバンクのような貸金機関では、 貸し出し金額が前年比から減少しています。 現在、貸し渋りが起こっているのでしょうか? それとも市場に資金需要がない(借り渋り)のでしょうか? 銀行の自己資本比率や、ノンバンクの貸金業改正(上限金利20%、年収三分の一以上を貸してはいけないなど)を行ったために信用割当が起こっているのでしょうか? それとも、リチャードクー氏らがいうように民間の資金需要がないのでしょうか? ちなみに、日本貸金業協会に聞いたところ、貸し出し総額は下がっている。一方で、成約率(借り手の申し込みに対し、融資した割合)も下がっている。貸し渋りか借り渋りのどちらが影響しているかはよくわからない、との事でした。

  • am74
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  • at9_am
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回答No.1

> 現在、貸し渋りが起こっているのでしょうか? > それとも市場に資金需要がない(借り渋り)のでしょうか? どちらか一方だけではなく、どちらも起こっているでしょう。 しかしながら、どちらかといえば民間の資金需要が減っているように思います。 例えば日銀短観によれば、生産・営業用設備(「過剰」-「不足」)はプラス、すなわち生産・営業用設備は過剰であるという認識を、ごくわずかの例外を除き全ての産業分類・すべての企業規模分類で確認することができます。つまり、設備投資需要が大幅に冷え込んでいるため、資金需要も押し下げられている格好です。

am74
質問者

お礼

ご回答いただきましてありがとうございます。 日銀短観では、設備過剰という状況で、 設備投資を行う需要は少ないということですね。 一方で、人件費はどうでしょうか? 企業は不景気になると、人件費と借金の返済に苦しくなりますよね。 そちらに対するニーズは高まるのではないでしょうか? 設備投資に対するニーズではなく、総合的な借り入れに対するニーズを調査しているデータなどありますかね?

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