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マスコミの世論調査は正しいの?

マスコミ各社が行っている世論調査はどの程度信頼のおける数字なのでしょうか?電話で無作為に調査となってますが、私のまわりでそのような電話を受けた人は皆無なのです。 また、世論調査は「何人以上調査すること」というような指針や規制はあるのでしょうか?

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回答No.11

世論調査を信ずるバカという記事を紹介します。 http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/02/post_209.html >アメリカには複数の世論調査専門会社がある。ピューリサーチセンターやギャラップなどが有名だが、いずれも世論調査の正確さに命をかけている。専門会社であるから信用を失えば潰れる。新聞社やテレビ局の片手間とは訳が違う。しかもわが国の新聞とテレビには捏造報道の伝統がある。朝日新聞には「伊藤律単独会見」や「サンゴ落書き事件」など、読売新聞には選挙の当落予測データを書き換えて気に食わない政治家を落選させる伝統がある。ましてテレビは捏造報道が日常茶飯事だ。 >昔は新聞社もテレビ局も1回に1500万円程度の予算をかけて調査をしたが、今では150万円程度の予算で下請けにやらせていると言う。十分な予算があれば年齢、性別、職業別、地域別など対象に偏りがない調査を行なう事は可能である。しかし現在の方法はRDDと言って、コンピューターで電話番号を抽出させるやり方である。これだと固定電話にしかかけられない。固定電話に出てくる対象が果たして偏りのない国民と言えるのか、はなはだ疑問である。 >しかも顔の見えない相手とじっくり会話をする者はいない。電話をかけられた方はなるべき早く電話を切りたいに違いない。そんな状態なら答えを誘導するのは極めて簡単である。調査をする側の意図通りの回答を引き出せる。 >その程度の調査データを振りかざして「世論が」とか「民意は」と言う仕組みをどう考えるかである。民主主義を尊重する仕組みとは思えない。それどころか民主主義を破壊する仕組みと言うべきである。そういう仕組みをせっせと作っているのがわが国の新聞とテレビである。 その他に、以下も参考にどうぞ http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/archives/50956970.html

magoichi8
質問者

お礼

「世論調査を信ずるバカ」を読ませて頂きました。 モヤモヤが氷解した思いです。 でも、一方でこんな仕組みになっていることに恐ろしさも感じています。マスコミが「世論」や「民意」が味方にあるかのように報道する様が近年とくに増えているように思えてなりません。これは犯罪ではないでしょうか? 民意が確実に反映される仕組みをつくりださないと新聞やテレビの言いなりです。これからは、その危機感をもちながら、マスコミの報道に注視していこうと思っています。

その他の回答 (15)

  • mommom55
  • ベストアンサー率26% (67/252)
回答No.16

私は正しいとは思っていません。 今マスコミが伝えないニュースのいかに多いことか。 また、マスコミが仕立て上げたブームや論調の不自然さを 考え合わせると、どれだけ公明正大に行っているとアピールされても 結果をそのまま鵜呑みにする気にはなれませんね。 ご参考までに、先日行われたニコニコ動画での世論調査結果です。 http://www.nicovideo.jp/watch/nm10155834 ご利用になったことがあればおわかりかもしれませんが、 動画を見ているときに一斉に割り込みでアンケートが始まるため マスコミで結果だけを見せられるよりは信頼できる方法だと思います。

  • morinosa11
  • ベストアンサー率15% (199/1253)
回答No.15

先日の民主党 が支持者が30.5%と出ていましたが、個人的には「そんなに支持者がいるの? なんだか調査方法おかしいのでは?」と 思っています。 が、ラジオで調査方法を放送してましたが、コンピューターで調べてるらしく、ほとんど誤差はない、、ということでした。

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.14

 世論調査で用いられている手法は科学的に十分な根拠があり、政治学、社会学、経済学、マーケティングなどの分野で実証が積み重ねられています。大学で、こうした分野での講義を受講した人なら、その威力と限界を学んだはずです。  ただし、実際に適用する際には、いくつか問題があります。たとえば、電話を利用する場合ですね。しかし、昨年の総選挙の党派別当選者数の的中率でも確かめられたように、現在のところ、大きなバイアスは認められていないといっていいでしょう。  また、新聞社ごとに政党支持率が異なるのも不信を招いているようです。しかし、設問が違う以上、回答率が異なるのは当然です。新聞社は、過去の調査との変化を重視しているので、毎回、同じ設問で回答を求めています。トレンドが大事だと言うのはその意味です。  疫学調査や新薬の薬効調査でも、同様な手法が用いられています。そちらには矛先を向けず、自分に不都合な結果に文句をいう回答者がいるのは滑稽ですね。

回答No.13

昔と異なり、固定電話を設けない家庭も増え、素性の知らない 相手からの電話にも敏感になっているご時世です。 いきなり、自宅に電話がかかってきて、調査にご協力下さい、 といったところで不信感をもたれるのがオチです。 また、電話をかける人件費、生産性を考えると賢くないですよね。 今では、代理店のようにアンケート、モニター調査をやってくれる 企業がいくつかあります。 ネット上でもたくさんあります。「アンケートサイト」と検索すれば 有象無象出てきます。 アンケートサイトに登録する際に、自身のプロフィールを登録します。 住所、年齢、年収、職業などです。 年収300万以下で、都内で働いている人の声が聞きたければ、 そのような人に向けて、アンケートを配布するのです。 アンケートに答えた人は、ポイントが溜まっていき(1アンケートにつき 1ポイントとか)ポイントが1000点たまれば、現金やギフト券などに 変換できる仕組みで、積極的に会員を増やそうとしています。 1000名から声が聞きたい際には、先着1000名までポイント有効、など して集計しているようです。 1万人から声が聞きたければ、会員が多い多い手のアンケートリサーチ 調査サイトに委託するのでしょう。 番組で取り上げる世論調査などで、円グラフなどが出ますよね。 その円グラフをよく見てみると、「マクロミル調査」「ネットリサーチ」など、 実際にアンケートを集計した会社の名前が出ることがあります。 世論調査とは、昔は電話でしたが今ではITに手法を買え、他社に委託して 集計しているということです。 興味があれば、大手サイトに登録してみてはいかがでしょう。 世論調査に参加できますよ。 世論だけでなく、メーカーからのアンケートも着ます。40代以上で、週に4回 以上ビールを飲む人、などで回答者(販売ターゲット)を指定して、どの 銘柄を飲んでいるのか、なぜその商品を選ぶのか、などのアンケートなども やっています。

noname#137612
noname#137612
回答No.12

想像以上に不見識な方が多く驚いています。 マスコミの世論調査に、数字の操作はありません。 が、No.7さんが仰っておられるのと、 ご質問者様がそこで回答されていることが最も的を射ております。 マスコミの世論調査の対象が問題なのです。 平日昼間に在宅している、かつ、自宅電話に出る この2つの条件に当てはまる方々が主な調査対象となっています。 (たまに、土日での調査もありますが、全体の母数から見ればごく少数です。) また、ある程度の見識がある方の場合、 「〇日新聞です」と相手が名乗った時点で電話を切ることもしばしばです。 したがって、マスコミの世論調査対象の多くの場合は、在宅老人か若年ニートで、 所謂、テレビ脳、かつ、〇日新聞の偏向報道を苦にしない、情報弱者です。 洗脳された方々に対する調査なので、偏った結果がでることは甚く自然ですね。 世論調査は、詳しい説明は省きますが、1億人の意見を求めるならば 2000人でよいとされています。ちなみに、10万人であっても2000人です。 URLを添付いたしますので参考にされてください。

参考URL:
http://www.wound-treatment.jp/next/wound225.htm
magoichi8
質問者

お礼

>したがって、マスコミの世論調査対象の多くの場合は、在宅老人か若年ニートで、所謂、テレビ脳、かつ、〇日新聞の偏向報道を苦にしない、情報弱者です。洗脳された方々に対する調査なので、偏った結果がでることは甚く自然ですね。 テレビ脳とはなるほどでした。マスコミに触れている頻度が高い人ほどその影響度が大きくなるのは必然ですね。現実の生産の場に携わっている人が調査されないというのは完全な欠陥調査なのだと分かりました。ありがとうございます。

noname#110649
noname#110649
回答No.10

さあ?自分自身人生で一回しか電話受けた事はないし(つい最近、しかも対象外)無作為かどうかはこの社会のありようを想像すれば、切りがない。 ちなみに統計学的に全体を想像できる統計の結果を出すためには、調査するための対象の数を出し、その数の何%以上でなければ価値がないとも言われてる。例えば、原発。原発建造の世論を探るためには周辺自治体住民の何%以上。さらにそことの温度差を探るためには全国調査でその何%。さらに電力大量使用者と原発建造地域住民の意見の差を反映したくば(意図的ではなく、その場合意見の食い違いが反映されない場合もある)電力大量使用者と原発建造地域住民の何%と、言ったように。

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.9

 世論調査のやり方は、いろいろな経験を生かして進歩しています。新聞社や調査会社は、会社の評判がかかっているので、正確なデータを得るために切磋琢磨しているので、単なる憶測や与太話でケチをつけるのはいかがなものでしょうか。  第一、政党支持率は与野党とも注目しているので、いい加減な調査であれば非難が殺到するでしょう。また新商品開発に力を入れている企業にとっても市場調査は重要ですから、大金を投じて調査を実施します。この世知辛い世の中で、当たらない世論調査をしている会社は、すぐに淘汰されてしまいます。  世論調査がいかに進歩してきたか、長年にわたり新聞社で調査の実務に当たってきた著者による下記の本に詳しく紹介されています。  吉田 貴文『 世論調査と政治   数字はどこまで信用できるのか』( 講談社+α新書)  また、データの読み方については、気鋭の政治学者による下記の本がお勧めです。  菅原 琢『世論の曲解  なぜ自民党は大敗したのか』(光文社新書)  なお、政府でも定期的に世論調査を実施しています。内閣府と世論調査で検索すれば、いろいろな調査の内容や調査方法が分かります。お尋ねの疑問も氷解するでしょう。

  • mota_miho
  • ベストアンサー率16% (396/2454)
回答No.8

●世論調査がどのような要領で行われているかについては、こちらをご参考に。「調査方法」、「抽出方法」、「サンプル数」、「回収数、回収率(%) 」などが記されています。 世論調査インデックス http://wwwsoc.nii.ac.jp/japor/search/ ●サンプル調査の有用性などについてはこちらを。 無作為抽出の「超」重要性と、スープの比喩 http://d.hatena.ne.jp/TerasawaT/20100207/1265572395 ●世論調査の方法の具体例です。 〈調査方法〉  全国の有権者から3千人を選び、郵送法で実施した。 対象者の選び方は、層化無作為2段抽出法。全国の縮図になるように339の投票区を選び、各投票区の選挙人名簿から平均9人を選んだ。 2月17日に調査票を発送し、3月19日までに届いた返送総数は2376。 無記入の多いものや対象者以外の人が回答したと明記されたものを除いた有効回答は2327で、回収率は78%。(以下略。朝日新聞世論調査より) http://www.asahi.com/politics/update/0323/TKY201003230395.html?ref=recc  

  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.7

世論調査と言わないでもらいたい。 正確に言うなら 未就労者及び常時在宅人に対する意識調査とでもしてもらいたい。 働いている人間は世論調査に答えるチャンスはかなり低い。

magoichi8
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 未就労者及び常時在宅人に対する意識調査とは納得です。 確かに世論調査ではないですね。 少し、上記の線で調べてみると以下にたどり着きました。 なるほどです。 「世論調査のカラクリ」 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=132357

  • coxym
  • ベストアンサー率25% (192/764)
回答No.6

統計は、発信者の好きなヨウに「解釈」サレます。 個人的には、「目安程度」にシカ見てません。 マスコミ(TV・新聞)は、自社のスタンス「右派(ホトンド無し)/左派(売国・反日)」で自分達に都合のイイ解釈を「発表」してルだけ!!のヨウに思いマス。 http://www.wound-treatment.jp/next/wound225.htm >また、世論調査は「何人以上調査すること」… ソンなモノはアリませんネ。キッチリ、サンプル数の報道を聞いた記憶もアリません、し…。 magoichi8サンもネット環境がアルのなら、「メディアリテラシー力」を… 両方を付き合わせルと、「真実」が見える?かも?!

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