子供が育つ「健全な家庭」とは何だと思われますか?

このQ&Aのポイント
  • 核家族での子育てには大きなリスクがあります。子供にとっての身近な大人が両親のみだと危険だと思います。
  • 田舎では子供は周囲の大人と触れ合い、幅広い価値観を持つことができますが、街中では周囲の大人が敵視されることが多く、狭い価値観に閉じ込められていると思います。
  • 核家族の濃度が強すぎると親も子供も自分の間違いに気付く機会が減り、歪んだ親子の依存関係が生まれ、社会への適応性が低下すると思います。
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子供が育つ「健全な家庭」とは何だと思われますか?

子供が育つ「健全な家庭」とは何だと思われますか? 私は核家族での子育ては「大きなリスク」が有ると思います。 具体的には、核家族そのものが問題なのではなく 子供にとっての「身近な大人」が「両親のみ」というのが危険 だと思います。 田舎の方では、子供が外で近くのご老人と話をしたり、 遊んでいる中で働いている大人を目にして考えたりしますが、 街中へ行けば行くほど、周囲の大人は全て敵 話すな関わるな 的に教育され、いわゆる箱入りで、幅広い価値観を持たず 親の願望が正しく、それ以外は間違えているというような 極めて狭い価値観に閉じ込められ、苦痛や性格のゆがみを 受けている かのように私は思えています。 また、核家族の濃度が強すぎ、周囲の大人が関わる機会が少ないと 親とて人間ですから、親の間違いを子供が知る機会が減り、 親自身も自分の間違いを知る機会が減り、 しかし子供は親が居ないと生きていけない為親を肯定します。 その時外の大人、外の価値観を知らなければ知らない程、 外に相談できなければできない程、客観的な捉え方が出来ず 感情が先走った歪んだ親子の依存関係を作り それが社会への適応性への妨げになる ようにも思えます。 私は核家族は、特に親が、自分が親になったら○○してやろう という願望が強ければ強いほど、危険が高く思えます。 かといって複合家族(核家族の対義語)を肯定する事もできません。 子供にとっては社会性を持つ効果が有ると思われますが、 嫁姑問題など、元は家族か元は他人かの問題は 夫婦そのものを歪ませ別の問題も生むとも思えます。 親が抱えているストレスが子供にストレスの連鎖を起こさせ、 それが他の子供を傷付け、その子供が他人を傷付け、 虐待の連鎖のように生活遺伝もし、生活遺伝を避けたくても 周囲が手助けできない。周囲が気付けない。 気付けなかった所為で子供は重症化し一生苦しむという 事例もしばしば有るように思えます。 人間は経験しないと何も学べません。 ほぼ一度きりになりがちな子育てで、みんなが一度失敗して 「社会がみんな失敗しているから仕方ない」 と開き直ってる面があるようにも思えます。 そこで質問です。 1.私の考え方に対する間違いなどの指摘をお願いします。 2.もし正しい部分が有りましたら、他の有識者さんの文章へのリンクや   お考えそのもの、現在の社会の対応状況などを教えて欲しく思います。 まとまりの無い文と変な形式の質問ですみません。 よろしくお願いします。

noname#202167
noname#202167

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.8

核家族の最大の問題は、子供が父親の働く姿を見ることができないことだと思います。 というもの、子供は、働く男=闘う男の背中をみて、ある種の社会的規範を学びとるものだと思うからです。 しかし、核家族だと、子供は母性によって徹底的に囲い込まれてしまい、学校に入るまで社会を感じる機会がなくなってしまいます。 しかも、今や家庭は、個人主義第一や個人情報保護法などによって、不可侵の聖域と化してしまっています。 社会から何の圧力も働かない家庭で、健全な子育てはやはり難しいし、質問者が書いている、 >虐待の連鎖のように生活遺伝もし、生活遺伝を避けたくても周囲が手助けできない。周囲が気付けない。 という事態に陥ってしまうのだと思います。 下記アドレスは、家庭について追及しているブログです。ぜひ読んで見て下さい。

参考URL:
http://blog.katei-x.net/blog/2009/12/000988.html
noname#202167
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 教育という世界と仕事という世界が切り離れざるをえなくなった 現代の宿命 というような話を教育関係などで聞きますね。 私は親の働く姿をずっと見ておりましたが・・。 どうすれば連鎖に苦しむ親子を社会が助けられるのでしょうね。 現実的な労力で救えるようになれば より多くの人が救われるのでしょうが・・。 少しだけリンク先を見させていただきました。 とても参考になりそうに思えます。 ご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (8)

回答No.9

まず、極めて根本的な問題になるのですが、質問者さんの考える「健全な家庭」「健全な人間」というのは、どのようなものでしょうか? この手の話においてよく出て来るフレーズではあるのですが、確かに、「不健全な家庭」や「不健全な人間」よりも良いのは確かでしょう。 しかし、この「健全な家庭」「健全な人間」というのは極めて曖昧な言葉であり、実質的に「どこからどこまでが健全で、どこからが不健全なのか」というのが全く判らないのです。 こう言っては何ですが、私の考える「健全な人間」と、質問者さんの考える「健全な人間」は全く別物である、ということだってあり得ます。 「健全な人間を育てる」というと、確かに耳触りは良いです。しかし、実際には、全く内容のない言葉である、と言えます。 一つ言えることとしては、昨今、言われる「家庭の問題」というのは、平和な社会であるが故に、ようやく注目されるようになった、というのが原因であり、元々、あったにも関わらず無視され続けていたケースが多い、ということです。 例えば、児童虐待の問題は、児童虐待防止法などが強化され、人々の問題意識が高まったことにより、警察などが積極的に介入した結果、検挙者が増えたもので、それは悪いこととは言えません。親が子供を殺害する、という事件そのものは減少しています。 また、家族内での殺人事件の比率が殺人事件の約半数に上る、というのもそうで、元々、殺人における顔見知りの犯行、というのは極めて多いのです。その中で、家族というのはもっとも強固な関係のある人間関係と言えます。殺人事件そのものは、減少傾向を続けており、2009年の件数は、戦後最少記録となっています。その中で、他の事件と比べて減少幅が少ないからこそ、家族内事件の比率が増えてしまっただけなのです。つまり、昔と比べて歪んだ家族関係が増えた、とは言えないのです。 私は、犯罪統計などを中心に物事を考えている人間なのですが、少なくとも、犯罪統計において、家族を巡る状況が悪化している、という根拠はない、ということです。 先ほど、09年の殺人件数が戦後最少記録だ、と書きましたが、09年の殺人件数1097件は、戦後最多であった1960年代と比較すると3分の1近くにまで減少しています。また、虐待件数の増加についても、上に書いた通りで、親に殺される子供は減っているのです。 これらからは、今の家族を巡るものが異常である、という風には言えません(敢えて言うなら、異常に良好だ、ということは言えるかも知れませんが) さらに「ニート」問題などについては、その定義を明らかに無視して語られるものが多くあります。 「ニート」とは、「15歳~34歳の教育を受けて折らず、職についておらず、求職活動をしていない者」であれば、その考え方などは一切無視して「ニート」に該当し、そこから少しでも外れれば、そこから除外されます(例えば35歳になったら、何もしていなくても、ニートではありません) これは、年金未納問題に併せて作られた定義であり、心の問題とは一切関係のない定義だからです。つまり、この問題とは、労働環境の問題であり、また、年金問題でしかないのです。それを無視し、「甘えているから」というような議論が横行していることこそ、問題なのです。 厚生労働省の調査によれば、1980年代から、「働きたいと思っていない」と言う人間の率は増加して折らず、その中での「ニート」増加というのは、労働環境の悪化などにより、心身を壊した、改善のための独学での資格取得のための勉強、などが増加したことによるのです。 このような問題を、家庭問題に帰結させるのは、問題の本質を見違える元となるだけでしょう。 村社会も、核家族も完璧な制度とは言えません。 しかし、少なくとも、現在が過去に比べて「悪くなった」というようなことからまず言えないと考えます。

noname#202167
質問者

お礼

>「健全な家庭」「健全な人間」とは そうですね。答えはなく非常に漠然としたものだからこそ 「健全な」という漠然とした表現を使ってみました。 >犯罪統計の話 私も認知されるようになっただけで、昔と比べれば 今は良くなっているという認識はしています。 メディア関連が強化され認知されるようになった。 平和になったからそういう事に目を向けられるようになった。 そういう認識は有ります。 しかし、今はベストだとも到底思えません。 人間が大人になるために必要な苦しみ などを超えた 人格に柵を生み、生活遺伝し連鎖する程の苦しみが この社会から消えない限り、 私は「昔より良くなった」で済ませたくはありません。 今の社会は何かを得た為に何かを失った時期なのだと思います。 退行ではなく、別の解決策が必ず有ると思って 質問させて頂きました。 文がまとまっておらずすみません。 ご回答、ありがとうございました。

回答No.7

摩天郎いわく~その導こうという考えが間違ってるッ しつける~んじゃなくて~あこがれさせるんですよッ 大人たち各々がすばらしい手本を魅せてやるんです☆

noname#202167
質問者

お礼

あこがれさせる。確かにそれも大切ですね。 私も親に憧れる反面、背中が大きすぎてプレッシャーでしたが; 誰もができる・する事ではないですし形も千差万別でしょうけれど 確かに効果的だと思えます。 ご回答、ありがとうございました。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.6

健全に育つも環境。不健全に育つも環境。 偉い僧が、人間悪い時代に生まれれば余程の聖人君子でなければ悪い方に傾く。と仰ってます。

noname#202167
質問者

お礼

それは間違いなく傾きはすると思いますが、 私は人間がその社会を変えようとしてきたから 今当たり前にある安全、安定した生活が有ると思っています。 人間は、より良く生きる為に環境を変えてきたはずです。 私は諦めるかのようにありのままを受け入れるよりも、 社会を少しでも住み良く変えられないか と思ってしまいます。 ご回答、ありがとうございました。

  • tek0224
  • ベストアンサー率11% (4/35)
回答No.5

「子育てに成功した親はいない。」 どこで聞いたか読んだのか定かではありませんが、心の支えになっています。 失敗したと思ったら、その都度修正(親の態度)すればよいと思います。 さて、私自身の体験で恐縮ですが、私は両親と兄弟4人で育ちました。 性格は引っ込み思案で、社交性がありません。 そんなことで、子育ては夫の両親と同一敷地、別棟の半同居でスタートしました。 こどもの社会性が育つと思ったからです。 住んでいる所は元々田舎。でも大企業が近くにあるため、ベットタウンで、色々な人が住んでいます。最初は食事に関する一切もわたしがしていました。買い出し、支度、片付け。その間義父母はこどもの面倒を見ることもなく(畑仕事がテレビを見てる)、後追いで泣き叫ぶ我が子をなだめながら、必死でこなしていきましたが、私自身の限界とこどもの情緒を考え、食事は別々にしてもらいました。 周りを見渡しても、同居の軋轢がこどもに悪影響を与えてる家庭が多いですね。 ただ、うちのこどもは社交性はついたかな。私も神経が太くなったし。子育てで私自身が学ばせてもらいことが多いですね。 とりとめのない文で失礼します。 あと地域では、ボランティアやサークル等ありますが、忙しくて殆ど参加してません。モンペも確かにいるね。

  • mizukiyuli
  • ベストアンサー率34% (1108/3226)
回答No.4

どのようなシステムにもメリット・デメリットというものが存在します。 核家族は親次第、という結論が出ているようですが。 私も田舎に住んでいますが、村社会というのは宗教団体のようなものです。 田舎では高齢者が知識者として大事にされますが、その分権力を持っています。 老人の意向に従わない者は異端者であり、それに疑問を抱く者もまとめて血祭りにあげてしまえといった傾向があります。 血祭りは大げさですが、まあ村八分ってやつですね。 核家族が偏った知識を子供に与えるなら、村社会は子供に思考能力を持たせる事を許しません。 田舎の人は「街へ出ればこんなことはない」と言います。 より人間らしく生きるため、社会システムを否定したのが核家族システムなのです。 歪んだ親子関係が量産されるようになったのは核家族のせいではありません。 少子化です。 子供が1人か2人しかいないため、その子に対して「私が作り上げた最高傑作」のような思いを抱く親が増えています。 6人も7人も8人もいたらこうはいきません。 家事育児するだけで精いっぱいで、余計なことを考えている暇はありません。 逆に兄弟が多ければ、「子供が接するのが両親だけ」の問題も解決するのではないかと思います。 特に姉妹というのは密接で、大人になっても仲が良かったりします。 すると、家族ぐるみで付き合うことになります。 子供も、両親以外の大人に接することができますね。 身内ということで核家族システム自体も生きていますし、複合家族でもありえると思います。 母は伯母(母の姉)と仲が良く、家族ぐるみで密接な関係にありますが、お互いに家庭内のことをよく相談し合っています。 母方の祖母は偏見と妄執が大半を構成する典型的な田舎のダメ老人ですので、母や伯母はもし一人っ子だったなら祖母に相談するしかなく、「こうなのよ!世間が間違っていて私が正しいのよ!私を信じていれば間違いないのよ!」と言われとんでもないところへ歩んでいた気がします。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.3

 自分は全く逆の感想を持ってます。  自分の妻が非常に田舎の『漁村』出身なのですが、村独自の風習、常識がありました。  正直個人の意志なんて村では尊重されませんよ。強固な村社会の常識があり、それから外れた行為はできません。  しかし都会では個々の意志があるていど尊重され、また多くの情報が収集できます。  家族内ではたしかに質問者の言うとおりですが、子供は小学校にいけば親より友達から多くの情報を収集できます。    又自分の親は非常に有能な反面教師でした。大切なのは子供にとって『なぜ?』と考える思考力を持つことだと思います。  与えられた情報を元にそのまま行動するロボットではなく、相反する情報をなるべく多く与え、その中でどれが正しいのか選択する能力だと自分は感じます。  例えば親は子供に『危険だから赤信号はわたらない』と教えるよりも、『青信号をわたった場合どうなるか?』『赤信号をわたったわたった場合どうなるか?』と考えさせて回答を子供に選ばせるのが大切だと自分は感じます

noname#202167
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なる程。私が居た田舎はそこまで風習や常識は無かったですね。 地域の大人達も温和で公平な良い方がとても多かったですが、 良いか悪いかは別として風習などが強い場合も有るのですね。 頭に入れておこうと思います。 >子供は小学校にいけば親より友達から多くの情報を収集できます。 そうなのですよね。 実際自分もそうなのですが、特に親がモンスターペアレントだった場合 子供の判断を親がねじまげて、それを補正する大人が居ない危険を ヒシヒシ感じるもので・・。 自分にとっても親は有能は反面教師の面が有りますので・・ >相反する情報をなるべく多く与え、 >その中でどれが正しいのか選択する能力だと自分は感じます。 これが自分が求めている答えかもしれませんね。 つまり親の質で子供は全く変わる。 それが核家族なような気が してきました。 ご回答、感謝致します。

  • gadovoa
  • ベストアンサー率28% (835/2910)
回答No.2

なんだか結局親次第と結論付けられそうな問題ですね。 (私は頭が悪いのであなたの意図するところを深読みできませんのでご了承ください。参考は他回答者様のをどうぞ) ちなみにあなたの「正しい」回答というのはお持ちでしょうか? ただ、闇雲にあれもこれもダメと言っているだけでしょうか? まずはどうしてこのような考えに至ったのでしょうか?(個人的にとても興味を持ちます。なぜなら普通はそういう発想はしないからです) あなたはとても若く見えます。まだ大学生位とお見受けしましたが どうでしょうか? このような私の愚問に答える時間があるなら参考程度にでも回答をお願いします。

noname#202167
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >あなたの「正しい」回答というのはお持ちでしょうか? >ただ、闇雲にあれもこれもダメと言っているだけでしょうか? 私が今まで思っていたのは、 複合家族も答えではない、核家族だけも危険、 できる事ならば子育ての輪などを地域で設けている場が有るので そういう施設を広げるべきなのでは? と思いつつ、そういう意識すらない親は参加=労力と感じ そういう親の元に生まれた子のリスクは回避できないので 結局解決の答えにはならない という感じでしょうか。 うーん・・・・。 >まずはどうしてこのような考えに至ったのでしょうか? 私は典型的な核家族の家庭で、生まれた時には母方の祖母以外は みな他界してました。母の兄が実家で複合家族でしたから 必然的に核家族といった所でしょうか。 田舎で地域の大人は良い方が多かったです。 まぁ偏屈な方もいらっしゃいましたが。 うちの親は反面教師でもありましたが 公平な思考を持つよう自分で答えを出せ 的で有ったと思いますし 今でもそうですが、反面それは勤めているだけであり 個人的にはレールを敷いてどうにかしないと不安という面が有る とでも言うのでしょうか。 1名それの犠牲になり、愛情や教育とは何なのか 考えさせられる、犠牲の為に考えなければならないといった感じ でしょうか。・・・尚更説明になってないですかね; 色々説明不足が多い感じになってしまったようですみません。 ご回答、ありがとうございました。

noname#111181
noname#111181
回答No.1

とある核家族の世帯主です。 1.正しいことを仰っているように感じますが、対案が述べられていないので説得力はゼロです。 2.前述のように正論とは感じられません。そして、結論として何を仰りたいのかも分かりません。 我が家には子どもはいますが、私たち夫婦の両親が共に他界しているので、必然的に核家族となっています。 貴論は我が家の状況をも非難しているようで、とても受け入れられるものではありません。

noname#202167
質問者

お礼

答え、対案を求める質問なのですが・・・ 私も核家族が必然の家庭でしたが、 そうですね。核家族で育ったから核家族を否定している。 1人犠牲になり人生を終えた理由が、主に核家族だったからと言えるから、 私は核家族を否定するのでしょうね。

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