共同発明者の貢献度について

このQ&Aのポイント
  • 共同発明者の貢献度について疑問があります。特許を取得した場合、AとBの貢献度をどのように判断すべきでしょうか?
  • 共同発明者の貢献度について考えてみましょう。Aがアイデアを提供し、Bが製作し特許を取得しました。しかし、Bの改良がなければ特許は成立しなかったと言えます。
  • 共同発明者の貢献度には複数の要素があります。この場合、AとBの貢献度を総合的に評価する必要があります。
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共同発明者の貢献度についてです。

共同発明者の貢献度についてです。 AとBが共同発明者となる特許を取得しました。 まず、Aがアイデアを提供し、Bが製作し実用新案を取得しました。同時に特許の申請を行いました。実用新案を取得したものは現実的に使用できないとBが判断し、Bの考えの下、改良をしました。しばらくして、申請した特許が取得できなかった為、改良したもので特許申請を行ったところ、特許を取得できました。 この場合、貢献度としてAとBどちらが大きいと判断すべきですか? Aのアイデアがなければ、Bの製作はなかったといえます。Bの改良がなければ現実的に使用する事はできず、特許も取得できませんでした。 Aはアイデアの提供、助言を行い、製作には全く関わっていません。 特許は会社が申請しており、現在対価についてもめています。 どなたかお教え下さい

  • kaayu
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質問者が選んだベストアンサー

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  • gn_drive
  • ベストアンサー率22% (175/789)
回答No.1

契約関係が判らねばなんともいえませんが、Aのアイデアを採用した共願特許は新規性が無いとして拒絶され、Aの助言が無いB単独アイデアのものが権利化されたのでしたらAは何も言えないでしょう。 それが特許ですし、特許を書く実力の差だと思います。 あとはAとBとのモラルの関係に依存するでしょう。 >Bの改良がなければ現実的に使用する事はできず、特許も取得できませんでした。 そこに特許となる新規性があり特許としての価値があるのです。

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